新型アルファードとヴェルファイア(40系)がついに発売され、先代の30系からさまざまな進化を遂げています。
しかし、その一方で、旧30系からのパーツの流用には注意が必要です。
特に、ホイールのPCD(ピッチ・サークル・ダイアメーター)とタイヤサイズが変更されており、これにより旧30系のホイールやタイヤの流用が困難となっています。
流用ができないため、ドレスアップに使用していたホイールや、冬用のスタッドレスが流用できません。
決して安いものではないのでとても残念です。
新型アルファード/ヴェルファイアを検討している方は、これらの違いを理解し、適切なパーツ選びを行うことが重要です。
当記事では、流用ができない理由と解決方法を解説していきます。
【アルファード・ヴェルファイア40系の関連記事】
>>新型アルファード・ヴェルファイアの罠とは!?30系の流用ができないタイヤとホイールの解説と解決法
>>新型アルファード・ヴェルファイアのカラーヘッドアップディスプレイの思わぬ落とし穴とは
>>【自動車盗難】CANインベーダーの対策は?やり方手口と対策グッズの紹介と購入先を紹介
>>【KINTO】新型アルファード・ヴェルファイア受注停止だから買えない?否!!サブスクであれば乗れます!!
>>新型アルファード(40系)の燃費はどのくらい?グレードやハイブリッド・ガソリンモデルとの違いを解説
30系のパーツが流用できないタイヤ・ホイール問題
流用できないわけ
おすすめタイヤ・ホイール販売店
【トヨタ自動車 最新人気モデル記事】
新型アルファード・ヴェルファイアの罠とは!?30系の流用ができないタイヤとホイールの解説と解決法のまとめ
冒頭でもご紹介したとおり、新型アルファード/ヴェルファイアと旧30系とでは、ホイールのPCD(ピッチ・サークル・ダイアメーター)とタイヤサイズが異なります。
これらの違いにより、旧30系からのタイヤやホイールの流用が困難となっています。
ホイールのPCDの違う
タイヤサイズの違い
流用の困難さ
これから1つ1つご説明しますが、以下の理由から、新型アルファード/ヴェルファイアには、旧30系からのタイヤやホイールの流用が困難であるということが分かります。新型車を購入する際には、これらの点を十分に考慮する必要があります。
ポイントを1つ1つ説明しますので、ご参考にしてください。
また、解決方法としては以下の通りです。
PCD120のホイール及び、適性サイズのタイヤを新しく購入する(推奨)
中古ホイールを購入し、タイヤのみ新品にする
PCD変換を使用(流用可能ですが、オススメしません)
PCD変換が可能なPCDチェンジャーやアダプターも使用は可能なのですが個人的にはオススメしません。
ホイールのPCD(ピッチ・サークル・ダイアメーター)を変換し、異なるPCDのホイールを取り付けることが可能になります。
しかし、このようなパーツの使用は慎重に行うべきです。以下にその理由をいくつか挙げます。
安全性の問題:PCD変換アダプターはホイールと車両の間に追加の部品を挟むことになります。これにより、ホイールの取り付け強度が低下し、ホイールが外れるなどの危険性が増します。
車両の挙動の変化:アダプターを使用すると、ホイールのオフセット(ホイールの中心と取り付け面との距離)が変わります。これにより、車両の挙動が変わる可能性があります。特に、高速走行や急なハンドリング時には不安定になる可能性があります。
法規制の問題:一部の地域では、PCD変換アダプターの使用が法規制に抵触する可能性があります。車検時に問題となることもあります。
保証の問題:メーカーの保証は、原則として純正部品またはメーカーが推奨する部品を使用した場合にのみ適用されます。PCD変換アダプターの使用は、保証の対象外となる可能性があります。
以上のような理由から、PCD変換アダプターの使用は、必要性とリスクを十分に理解した上で、専門的な知識を持つ者が行うべきです。
一番推奨する解決方法としては、タイヤ及びホイールを新品で買いなおすか、タイヤは新品でホイールを中古にするのをオススメします。
新型アルファード、ヴェルファイアは、納期が長期化しており現時点では希少性が高く高級なモデルとなっております。
せっかく納車されても、タイヤやホイールが原因で事故を起こしてしまっては意味がありません。
重い車重を4本のタイヤで支えているので、車に乗るうえでは命綱といっても過言ではありませんので、しっかりとしたタイヤ、ホイールを選択することをオススメします!
少しでもタイヤやホイールの出費を抑えたいという方には、タイヤ通販の『オートウェイ』をオススメしています。
オートウェイは、仕入れから販売までの一連のプロセスを自社で行い、コストを徹底的に削減しています。
その結果、「低価格」「高品質」「安心」「即日発送」を実現し、お客様に信頼されるサービスを提供しています。
さらに、全国に広がる取付店のネットワークを通じて、タイヤの取り付け・交換も可能です。
オートウェイの強みはその実績にあります!!
1999年からインターネット通販を開始して以来、累計販売本数は驚異の3,000万本を超え、現在では年間250万本以上のタイヤ・ホイールをインターネットで販売しています。これは国内最大級の輸入タイヤ通販実績と言えるでしょう。
ぜひご活用ください!
オートウェイのポイント
- プライスリーダーと呼ばれる価格を実現
- 安心の品質と豊富な品揃え
- 最短即日のスピード発送
- タイヤピットで取付までサポート
新型アルファード・ヴェルファイアと30系のPCDの違い
まず、新型アルファード/ヴェルファイアと旧30系とでは、ホイールのPCD(ピッチ・サークル・ダイアメーター)が異なります。
PCDとは、タイヤを固定するハブボルトの穴を繋いでできる円の直径のことを指します。
30系までのアルファード/ヴェルファイアのPCDは一般的な114.3mmでしたが、新型アルファード/ヴェルファイアのPCDは120mmになっています。
穴数はどちらも5穴ですが、ボルトの取り付け判型が異なるため、アルミホイールは新型に合わせて買い換える必要があります。
30系 | 40系(新型) | |
PCD | 114.3mm | 120mm |
PCDとは?
PCD(ピッチ・サークル・ダイアメーター)は、ホイールにおけるボルト穴の配置を示す指標です。
具体的には、ホイールの中心からボルト穴までの距離を直径とした円(ピッチサークル)の直径をmm単位で表したものです。PCDはホイールと車両の互換性を確認するための重要な指標となります。
PCDの値は、車種や車両の大きさにより異なります。以下に、一般的な車種別のPCDの値を示します。
- 軽自動車:PCD 100mm(4穴)
- コンパクトカー:PCD 100mm(4穴)または PCD 114.3mm(4穴または5穴)
- ミドルクラスのセダンやSUV:PCD 114.3mm(5穴)
- 大型のSUVや高級車:PCD 120mm(5穴)またはそれ以上
ただし、これらは一般的な傾向であり、具体的な車種やメーカーによりPCDの値は異なる場合があります。ホイールを交換する際には、自車のPCDを正確に把握し、適合するホイールを選ぶことが重要です。
新型アルファード・ヴェルファイアと30系のタイヤサイズの違い
次に、タイヤサイズについてですが、こちらも新旧で異なります。30系アルファードのタイヤサイズは以下の3つでした。
車種 | タイヤサイズ |
---|---|
30系アルファード | 215/65R15 |
30系アルファード | 225/60R17 |
30系アルファード | 235/50R18 |
新型アルファード | 225/65R17 |
新型アルファード | 225/60R18 |
新型ヴェルファイア | 225/55R19 |
新型アルファード/ヴェルファイアのタイヤの外径は、30系に対して20~30mmほど大きくなっています。
そのため、30系のタイヤを新型に無理やり履かせると、ホイールハウスとタイヤのすき間が大きくなり、見た目が悪くなるだけでなく、運転支援機能や速度メーター、距離計に不具合を起こす可能性があります。
新車を少しでも安く購入するためには?
注意!!
絶対に「下取り」に愛車を出さないください!!
必ず一度は一括査定を!!
近場の中古車買取業者へ赴くのももちろん方法の1つではございますが、1件1件行くのも面倒ですよね?
車の一括査定サイトを利用する事により、同時に複数の買取業者へ査定を依頼することができます!複数の業者が買取価格を競う事で、通常の買取価格より高額な金額で売却する事ができます。 ディーラーなどの下取りの場合は、新車の納期に合わせて予想される相場での買取となるためどうしても価格が安くなってしまいます。ディーラーでの買取が30万だったとすると、一括査定では60万~80万と価格が変わる事が多いですね。 しかし、「中古車一括査定サイト」というのは、実はたくさんありそれぞれの特徴があったりします。
オススメの一括査定サイトを一覧でご紹介いたします。
おすすめ買取サービス『MOTA』
オススメ度 |
★★★★★( 5 / 5点) |
提携社数 |
約200社以上(5社中3位) |
最大査定社数 |
最大3社(5社中3位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがMOTA!! MOTAでは、一括査定申込直後に発生するオートコールによる電話がないというのが嬉しいです! 一括査定の依頼するボタンを押した瞬間、オートコールの嵐になるので困る方も多いかとおもいます。 しかし、MOTAでは最大20社で概算査定を行い査定額上位3社の査定額が、翌日の18時にWeb上で確認ができます。煩わしい電話でのアポイント確認や交渉などが不要なので、忙しい方にはピッタリかもしれませんね! |
おすすめ買取サービス 『カーセンサー』

オススメ度 |
★★★★★( 5 / 5点) |
提携社数 |
約1000社(5社中2位) |
最大査定社数 |
最大30社(5社中1位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つが『カーセンサー』。 リクルートが運営しているサイトで、安心感がある一括査定サイトですね!提携社数や最大査定社数、実績も多数ございます!迷ったらまず、カーセンサーで間違いないと思います! 車の売却初めての方でも安心してご利用できます! |
おすすめ買取サービス『 ユーカーパック』

オススメ度 |
★★★★★( 5 / 5点) |
提携社数 |
約5000社(5社中1位) |
最大査定社数 |
最高額を出した1社のみ(5社中5位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがユーカーパック!! オークション型で査定が行われ、煩わしいオートコールがないので余計な電話交渉が必要ないです!1番高い査定額を出した業者とのみ連絡がとれるので、何社も査定をしてもらうという手間が省けます! 提携されている数も約5000社以上とダントツ1位です! 電話対応が面倒な方や忙しい方はこちらがオススメです! |
おすすめ買取サービス『 ズバット車買取比較』

オススメ度 |
★★★★☆( 4 / 5点) |
提携社数 |
200社(5社中3位) |
最大査定社数 |
最大10社(5社中2位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがズバット車買取比較! 大手上場会社が運営されている買取査定サービスです!こちらの運営会社は、他にも、一括査定のサイトを運営していることから、サイトの使いやすさは1番ですね! 入力時間は最短32秒と、パパっと済ませることができ、車に詳しくない方でも情報を入力しやすいサイト設計となっております! また、抽選となりますが現金10万円のプレゼントキャンペーンもされているのが嬉しいポイントですね! お得にクルマの査定見積もりを実施されたい方はこちらもオススメですよ! |
おすすめ買取サービス『カーネクスト』

オススメ度 |
★★★★☆( 4 / 5点) |
提携社数 |
1社(5社中5位) |
最大査定社数 |
1社(5社中5位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがカーネクスト! 電話一本で査定から契約が可能です!来店も不要!店舗での査定もなし!すべて電話でお車の状態をヒアリングして査定額を提示!大きな相違がなければ減額は0円!一括査定と大きく異なるのが、複数の業者とのやりとりは発生しません!もちろん大量の電話営業もありません!全国どこでもレッカーで引き取りに来てくれてレッカー代は無料!その他の面倒な手続きも代行してくれます!忙しい方にはピッタリな査定サービスです! |