2023年6月21日トヨタ自動車は、トヨタが誇る最高級ミニバン『ヴェルファイア』を発表および発売が開始されました。
当初は6月7日の発表、発売を予定していましたが、生産体制の見直し等により発売が延期。
ようやく公式でお披露目となったトヨタ新型ヴェルファイア(40系)。
1年以上前から、フルモデルチェンジの噂は絶えずヴェルファイアが廃止されるなんて話もありましたが、アルファード、ヴェルファイア両車ともにフルモデルチェンジが実施されとても嬉しい限りです。
両者ともに生まれ変わった内容や気になる価格や納期について最新情報をお届けします。
私自身アルファードを契約してきましたので、アルファード記事の見積もりの方もご覧くださって参考にしてください。
新型ヴェルファイアの最新情報
新型ヴェルファイアの最新納期や価格情報
新型ヴェルファイアのスペック
40系も予算が合えば購入を視野に今後も活動してまいります。YouTubeで30系の紹介等も行っておりますので、是非見に来てくれると嬉しいです!
この記事の目次
- 新型ヴェルファイア40系最新情報
- 新型ヴェルファイア(40系)の発売日と受注状況
- 新型 ヴェルファイア(40系)の納期
- 新型アルファードの価格帯
- 新型ヴェルファイアの販売条件
- 新型ヴェルファイアの標準装備比較
- 新型ヴェルファイア(40系)の外装と内装のデザイン
- 新型ヴェルファイア(40系)の安全性能とコネクティッド
- 新型ヴェルファイア(40系)のパワートレイン
- 新型ヴェルファイア(40系)のボディサイズ
- 新型ヴェルファイア(40系)のプラットフォーム
- 新型ヴェルファイア(40系)のGRスポーツ化
- 新型ヴェルファイア(40系)について
- ヴェルファイアのライバル車・日産 エルグランド
- 30系アルファードの買取相場状況
- 最後に
- 新車購入の裏ワザ:あなたの愛車、本当の価値はいくら?
新型ヴェルファイア40系最新情報
2023年6月21日更新
ようやく発売された新型ヴェルファイア。
ヴェルファイアはかなり悩みましたが価格が800万となりビビリ、アルファード Z ガソリン FF モデリスタエアロで約650万で契約してきました。
ヴェルファイアはオプション的にフルOP扱いとなるため、納期は1年くらいかかる可能性が大きいです。
また、何店舗かの販社において枠がうまりつつあり早くも初期ロットの生産枠が埋まるかもしれません。
また、半導体の影響により新型モデルは値引きとても渋く、値引き額『0円』から『10万円』ほどのモデルが多く見受けられます。
値引き交渉をしたくても、値引き交渉が苦手という方も多く、値引き額が少ない場合、次のようなDMをいただくことも多いです。
現在の新型モデルは、半導体不足の影響や物流コストの高騰、部材の高騰などで利益があまり取れなく値引きが期待できません。
値引きが難しい場合は、今乗っている車を高く売却する手段が一番効果的です。
買取業者を探す必要がありますが、査定自体が面倒で車を購入したお店に下取りしてもらうという方も少なくないはずです。
しかし、この下取りという売却と自動車買取専門店の買取金額の方が数十万円、百万円単位で変わるというのはご存じでしょうか?
元査定士の軽経験上、下取りの金額より中古車買取店が査定し提示した結果は、ほぼ下取りより高価格が提示できます。
しかし、中古車買取店などを1件1件回って査定をすると膨大な時間と労力が必要となりオススメできません。
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『MOTA車買取 』の特徴として、写真不要で車の基本情報などを入力すれば、翌日の18時頃には、『MOTA車買取 』のWEBサイト上で概算査定が算出されるので、働いている間や寝てる間に気づけば査定額が出ています!!
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でも、『MOTA車買取 』は直接やりとりするのは、査定額上位3社のみです!
とりあえず概算のみでも良いですし、より詳細な査定額が知りたい場合は実車の査定も可能です!!
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新型ヴェルファイア(40系)の発売日と受注状況
発売日:2023年6月21日
受注状況:受注停止
新型アルファード、新型ヴェルファイアは2023年6月21日に発売が開始されました。
13:30分にはYouTube上で生配信されるなど閲覧されている方も多かったですね。
発表自体はかなりあっさり目に終わり、これで終わり?なんてコメントもありました。
新型40系アルファードとヴェルファイアが発売されるや否や、受注が一旦停止となりました。待ち望んでいたユーザーがディーラーに駆け込み初期生産枠がいっぱいになってしまった事が原因でしょう。当ブログでは、様々なアルファード関連の記[…]
新型 ヴェルファイア(40系)の納期
トヨタ自動車に限らず各メーカーでの人気モデルは納期が長期化。
トヨタは高水準での生産を開始されており、RAV4やハリアー、ランクルプラドといった人気モデルも納期短縮しました。
新型ヴェルファイアの初期ロットにおいては、1年以内に生産を完了させるというのがメーカーの意気込みのようですが、販売店の営業方いわくかなり難しく納期が見えないようです。
アルファード、ガソリン、FFモデルだと比較的早い納車が見込まれているようで早い方だと2023年内には納車される可能性があるようですが、アルファードやヴェルファイアといった人気モデルは受注が殺到するので、初回の受注数によるかと思われます。
モデリスタエアロ、リアモニターが追加されると納期はさらにかかる見込みのようです。
エアロやリアモニターは届き次第装着する内容にすれば、車体だけ先に納車されるかと思います。
部品数が多い4WDやHV、エグゼクティブラウンジに関しては納車までに時間がかかりますので、短納期を狙う場合はガソリンFFが良いでしょう。
そして最短納期を狙いたいあなたにはトヨタのサブスク「KINTO」がオススメ!!通常注文よりも納期は爆速!!一早く乗ることが可能でしょう!!気になる方はKINTOページをご覧ください!!
新型アルファードの価格帯
新型ヴェルファイアのメーカー小売り価格は、約655万円~892万円と先代の30系と比較すると200万円以上値段が高くなっており以下の表にまとめています。
また、新型ヴェルファイアのZ Premier は先代30系のZG相当にあたりますが、内容はそれ以上です。
以下の表にプラス50万円ほどプラスで乗り出し価格となっています。もちろんMOPの装備次第で更に高額となりますのでオプション等はじっくり検討することをオススメします。
グレード | 燃料種別 | 駆動 | 燃費(WLTCモード) | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
Executive Lounge | ハイブリッド | 2WD | 17.5 km/L | 8,700,000円 |
Executive Lounge | ハイブリッド | E-Four | 16.5 km/L | 8,920,000円 |
Z Premier | ハイブリッド | 2WD | 17.7 km/L | 6,900,000円 |
Z Premier | ハイブリッド | E-Four | 16.7 km/L | 7,120,000円 |
Z Premier | ガソリン | 2WD | 10.3 km/L | 6,550,000円 |
Z Premier | ガソリン | 4WD | 10.2 km/L | 6,748,000円 |
値引きができない
新型ヴェルファイアに関しては、大幅な値引きが不可能と言われております。
私が契約した店舗では、限界が7万円(端数切り)でした。
新型アルファード、ヴェルファイアを契約された方に質問!!
値引きはありましたか?
アンケート内容はブログの方に掲載させていただきます!
その他にもアンケートしてみたいと思いますのでよろしくお願いいたします!#アルファード #ヴェルファイア #新型アルファード #新型ヴェルファイア
— なうい webデザイナー | 車:web系ブロガー | (@Naui_car_life) June 21, 2023
値引きができないのであれば、用品のサービスをお願いし以下の内容を提案し了承してもらいました。
- ボディコーティングのサービス(10万円程)
- 前後ドライブレコーダー装着(コムテック)(3万円程)
また、半導体の影響により新型モデルは値引きとても渋く、値引き額『0円』から『10万円』ほどのモデルが多く見受けられます。
値引き交渉をしたくても、値引き交渉が苦手という方も多く、値引き額が少ない場合、次のようなDMをいただくことも多いです。
現在の新型モデルは、半導体不足の影響や物流コストの高騰、部材の高騰などで利益があまり取れなく値引きが期待できません。
値引きが難しい場合は、今乗っている車を高く売却する手段が一番効果的です。
買取業者を探す必要がありますが、査定自体が面倒で車を購入したお店に下取りしてもらうという方も少なくないはずです。
しかし、この下取りという売却と自動車買取専門店の買取金額の方が数十万円、百万円単位で変わるというのはご存じでしょうか?
元査定士の軽経験上、下取りの金額より中古車買取店が査定し提示した結果は、ほぼ下取りより高価格が提示できます。
しかし、中古車買取店などを1件1件回って査定をすると膨大な時間と労力が必要となりオススメできません。
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新型ヴェルファイアの販売条件
新型アルファード、ヴェルファイアを契約された方に質問!!
契約の条件はありましたか?
①ボディコーティング
②メンテナンスパック
③1年売却NGが良く聞きますがどうでしたか?アンケート内容はブログの方に掲載させていただきます!…
— なうい webデザイナー | 車:web系ブロガー | (@Naui_car_life) June 21, 2023
新型ヴェルファイアの標準装備比較
作成中
新型ヴェルファイア(40系)の外装と内装のデザイン
外装デザイン
新型ヴェルファイアの外装は、圧倒的な個性と刺激的な存在感を持つスタイルが特徴です。
その大胆さと力強さは、細部のマテリアルから放たれ、周囲を圧倒するスタイルを持っています。
特に、3眼LEDヘッドランプは鋭い眼差しを放ち、夜間の視認性を確保します。また、大型リヤコンビネーションランプは先進的に光り、後ろ姿に気品を感じさせます。さらに、立体的造形のスポークが表現する次世代エレガンスを持つ19インチアルミホイールが装備されています。
内装デザイン
内装については、ドライバーの心を昂らせる刺激と満足感が漂う重厚なコックピットが特徴です。
座ることの体験価値を未体験ゾーンへと引き上げ、まるでプライベートジェットのような空間を作り出しています。
操ることも、くつろぐことも、心が満たされるように設計されており、上質であること以上に、エグゼクティブという言葉が似合う内装となっています。移動の快適性は、どこまで高められるかという問いに対する答えが、新型ヴェルファイアの内装には詰まっています。
新型ヴェルファイア(40系)の安全性能とコネクティッド
新型ヴェルファイアに関しての安全装備やコネクティッドについてご紹介します。
安全性能
新型ヴェルファイアの安全性能については、以下のような特徴があります。
トヨタ チームメイト:高度な運転支援を提供し、駐車をスムーズに行うことができます。スイッチを押すだけで駐車操作を支援し、前向き駐車、バック出庫、前向き出庫が可能になりました。また、渋滞時の運転負荷を軽減する機能もあります。
Toyota Safety Sense:先進的な予防安全パッケージで、多くの状況でドライバーをサポートします。プリクラッシュセーフティ、レーントレーシングアシスト、レーンディパーチャーアラート、レーダークルーズコントロール、アダプティブハイビームシステム、ロードサインアシスト、ドライバー異常時対応システムなどが含まれています。
街中の走行:プリクラッシュセーフティや緊急時操舵支援などの機能があり、街中での安全運転をサポートします。
高速道路の走行:レーダークルーズコントロールやレーントレーシングアシストなどの機能があり、高速道路での運転をサポートします。
夜間の走行:アダプティブハイビームシステムがあり、夜間の視認性を向上させます。
駐車支援:パノラミックビューモニターやパーキングサポートブレーキなどの機能があり、駐車を容易にします。
コネクティッド
新型ヴェルファイアのコネクティッド機能には以下のような特徴があります:
ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus:センター通信型コネクティッドナビ対応に車載ナビ機能をプラスした、大画面14インチHDディスプレイオーディオが搭載されています。
コネクティッドナビ:トヨタスマートセンターの新しい情報を活用する通信型ナビが5年間無料でご利用いただけます。
エージェント:「Hey,トヨタ」と話しかけるだけで、エージェントが起動して目的地検索や天気予報などの情報を提供します。
車内Wi-Fi:クルマがWi-Fiスポットとなって、車内でデータ通信が可能になります。
T-Connect スマートフォン連携:離れた場所からスマートフォンを使ってクルマの状態を確認、操作できるリモートサービスが提供されています。
ヘルプネット®️(エアバッグ連動タイプ):事故や急病時、あおり運転で困った時でも安心です。
オペレーターサービス:24時間365日、いつでも専任のオペレーターが対応します。
eケア(走行アドバイス):警告灯が出たら、すぐにアドバイスをお伝えします。
My TOYOTA+:専用スマートフォンアプリ「My TOYOTA+」を使ってT-Connectのサービスがご利用いただけます。
マイカーサーチ:スマートフォンで離れた場所からクルマの状況がわかります。
スマートフォン連携(Apple CarPlay/Android Auto™):ディスプレイ上でスマートフォンのアプリがご利用いただけます。
これらの機能により、新型アルファードは高度なコネクティビティを提供し、安全性、利便性、快適性を向上させています。
トヨタセーフティセンス
◇プリクラッシュセーフティ(衝突被害軽減ブレーキ)
車両・歩行者・自転車に対しての自動ブレーキシステムです。ミリ波レーダーと単眼カメラで検出し衝突回避または被害軽減をサポートします。
- 車両や歩行者(昼夜)
- 自転車運転者(昼夜)
- 自動二輪車(昼)
車両や自動二輪車に対しては自車が約5km/h以上で作動
主に高速道路や自動車専用道路で使用を目的としております。
追い越し禁止や、最高速度、進入禁止、一時停止などの標識を認識します。
その他の安全機能
◇アドバンスドパーク
車の駐車時にドライバーの負担を軽減してくれる機能です。ステアリングやアクセル操作、ブレーキ操作を制御し駐車操作をアシストしてくれます。
●ボタン1つで駐車をサポート
駐車したいスペースの横に停車し、アドバンスドパークスイッチを押すだけで駐車位置を確認し、開始スイッチを押すと周囲を監視しながら、ステアリング・アクセル・ブレーキ操作をアシストし駐車を完了させます。シフト操作はドライバーが行います。
また、縦列駐車・出庫、並列駐車などもアシスト可能です。
●スマホで駐車ができる
ハイブリッド車でアドバンスドパーク選択されると、車外から専用アプリ「Remote Park」を操作することにより、遠隔で駐車及び出庫ができるようになります。並列・縦列の駐車も可能です。
操作自体も簡単でアプリの指示に従いスマホの画面を指でクルクルと円を描くようになぞるだけです。
◇インテリジェントクリアランスソナー
駐車時、低速走行時などにおける踏み間違いによる衝突回避や被害軽減をサポートする機能です。
車の前方に壁やガラスなどがありブレーキとアクセルを踏み間違えてしまった際に、ブレーキを自動でかけ衝突を回避してくれます。
◇ブライドスポットモニター
高速道路などの隣の車線を走行している車両をレーダーで検知して、ドアミラーだけでは死角になってしまう後側方を走行する車両や接近してくる車両を検知して、ドアミラーに搭載されているLEDインジケーターが点灯して知らせてくれます。
また、降車時に後方から接近する自転車を含む接近車両なども検知して、インジケーターとブザーでお知らせしてくれます。
新型ヴェルファイア(40系)のパワートレイン
- 2.5L A25A-FXSダイナミックフォースエンジンを搭載したハイブリッドシステム
- 2.4L T24A-FTS ガソリンターボエンジン
新型ヴェルファイアのパワートレインは、優れた動力性能と低燃費を両立することを目指して設計されています。
その中心には、「2.5Lダイナミックフォースエンジン」を搭載したハイブリッドシステムがあります。このエンジンは高い熱効率と高出力を両立しており、エンジンの高いレスポンス、電池性能の向上した駆動用電池、駆動力特性を見直したハイブリッドシステム制御を組み合わせることで、快適な走りと低燃費を実現しています。
また、新型ヴェルファイアは、2.4L T24A-FTSターボエンジンを搭載しており、高い加速応答性と十分な駆動力を持ち、ペダル操作に対して気持ち良く伸びる特性を持っています。
TNGAエンジン技術をベースに、高効率ツインスクロールターボ、センター直噴システム、DCモーター制御の可変冷却システムを採用しています。
これにより、低燃費でありながら、V6エンジンを上回る高トルクを生かした力強い伸び感のあるダイナミックな走りを実現しています。
さらに、新型ヴェルファイアはエレクトロシフトマチックを採用しています。これはシフトの切替を電動で行うもので、軽い力でシフトチェンジ操作が可能です。ステアリングにはパドルシフトも設定されています。
4WDシステムとしては、E-Four(電気式4WDシステム)が採用されています。これは路面状況を検知し、前後輪トルク配分を緻密に制御することで、滑りやすい路面での安心感に加えドライ路面での力強い発進や旋回時のライントレース性を向上させています。
これらのパワートレインの特徴により、新型アルファードは力強さと燃費効率を両立した走行性能を提供しています。
パワートレインについての詳細は以下の通りです。
項目 | A25A-FXS(ハイブリッド) | T24A-FTS(ガソリン) |
---|---|---|
型式 | A25A-FXS | T24A-FTS( |
総排気量 (L) | 2.487 | 2.393 |
種類 | 直列4気筒 | 直列4気筒インタークーラー付ターボ |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛プレミアムガソリン |
最高出力〈ネット〉 kW(PS)/r.p.m. | 140(190)/6,000 | 205(279)/6,000 |
最大トルク〈ネット〉 N・m(kgf・m)/r.p.m. | 236(24.1)/4,300~4,500 | 430(43.8)/1,700~3,600 |
燃料タンク容量 (L) | 60 | 75[65] |
燃費性能比較表
グレード | 燃料種別 | 駆動 | 燃費(WLTCモード) |
---|---|---|---|
Executive Lounge | ハイブリッド | 2WD | 17.5 km/L |
Executive Lounge | ハイブリッド | E-Four | 16.5 km/L |
Z Premier | ハイブリッド | 2WD | 17.7 km/L |
Z Premier | ハイブリッド | E-Four | 16.7 km/L |
Z Premier | ガソリン | 2WD | 10.3 km/L |
Z Premier | ガソリン | 4WD | 10.2 km/L |
30系ヴェルファイアハイブリッドは、WLTCモード燃費14.8km/Lでハイブリッド車としては、お世辞にも燃費が良いとはいえませんでした。40系のヴェルファイアのハイブリッドに関しては約17km/Lと向上されております。
ガソリンモデルは先代の燃費性能とほぼ変わりがありませんが、タンク容量が75Lとなっています。
また、30系まであった3.5L(排気量3500cc)エンジンの廃止され、2.4L直列4気筒ターボエンジンとなっており3.5Lを上回る性能が期待できます。
新型ヴェルファイア(40系)のボディサイズ
新型ヴェルファイア(40系)のボディサイズは以下の通りです。
項目 | 寸法 |
---|---|
全長 (mm) | 4,995 |
全幅 (mm) | 1,850 |
全高 (mm) | 1,935 |
ホイールベース (mm) | 3,000 |
トレッド フロント/リヤ (mm) | 1,600/1,600[1,605] 1,600/1,600 |
最低地上高 (mm) | 150 |
室内 長/幅/高 (mm) | 3,005/1,660/1,360 |
乗車定員 (名) | 7 |
新型ヴェルファイア(40系)のプラットフォーム
新型アルファードは、TNGA (Toyota New Global Architecture) プラットフォームを採用しています。
TNGAプラットフォームは、トヨタが開発した新しい車両開発のフレームワークで、車両の設計、エンジニアリング、製造プロセスを一新し、より高品質で効率的な車両製造を可能にします。
新型アルファードにおけるTNGAプラットフォームの採用は、大空間デザインと快適な走りを支えるボディの実現に寄与しています。
具体的には、ロッカーストレート構造に床下Vブレースを追加し、ボディ骨格に2種類の構造用接着剤を最適塗布することで、ボディの変形を効率よく抑制し、優れた操縦安定性と不快なシート振動の低減を実現しています。
また、フロントにはTNGA用のマクファーソンストラット式、リヤにはダブルウィッシュボーン式のサスペンションを採用しています。
これにより、ミニバン特有の不快な振動の低減と走行時のフラット感を高次元で両立させ、高級セダンレベルの快適な乗り心地を実現しています。
さらに、レスポンスの良い初期操舵応答性や、ロール感を抑えたスムーズで安定感のあるコーナリング挙動を実現し、高速道路での安心感ある直進安定性も確保しています。
「TNGAプラットフォーム」は、「走る」「曲がる」「止まる」の基本性能が大幅に向上し次のような改善が期待できます。
- 剛性アップ
- 低フード化
- 低重心
- 乗り心地の向上
- 運動性能の向上
TNGAプラットフォームが採用されている車種をピックアップしました。
プラットフォーム | トヨタ |
---|---|
GA-B プラットフォーム | アクア |
GA-B プラットフォーム | ヤリス |
GA-B プラットフォーム | ヤリスクロス |
GA-B プラットフォーム | GRヤリス |
GA-C プラットフォーム | プリウス |
GA-C プラットフォーム | プリウスPHV |
GA-C プラットフォーム | カローラスポーツ |
GA-C プラットフォーム | カローラツーリング |
GA-C プラットフォーム | カローラ |
GA-C プラットフォーム | C-HR |
GA-C プラットフォーム | カローラクロス |
GA-C プラットフォーム | ヴォクシー |
GA-C プラットフォーム | ノア |
GA-K プラットフォーム | カムリ |
GA-K プラットフォーム | RAV4 |
GA-K プラットフォーム | RAV4 PHV |
GA-K プラットフォーム | ハリアー |
GL-F プラットフォーム | ランドクルーザー300 |
GA-L プラットフォーム | クラウン |
GA-L プラットフォーム | MIRAI |
GA プラットフォーム | グランエース |
e-TNGA プラットフォーム | bZ4X |
プラットフォーム | レクサス |
---|---|
GA-C プラットフォーム | UX |
GA-K プラットフォーム | ES |
GA-K プラットフォーム | NX |
GL-F プラットフォーム | LX |
GA-L プラットフォーム | LC |
GA-L プラットフォーム | LS |
新型ヴェルファイア(40系)のGRスポーツ化
ヴェルファイアには、GRパーツというスポーツマインドと機能美を融合したパーツが装着可能です。これらのパーツは、車の走行性能を向上させるだけでなく、外観をスポーティにドレスアップする効果もあります。
- GRエアロパーツセット:これはフロントスポイラー、サイドスカート、リヤバンパースポイラー、ドレスアップマフラーを含むパーツセットで、全体的に車の地上高を下げ、全長を増加させることで、走行安定性を向上させます。価格は423,500円です。
- GRスポーツサイドバイザー:これは車内の換気性能を向上させ、走行安定性とステアリング応答性を向上させるパーツです。価格は36,300円です。
- GR20インチ鋳造アルミホイール&タイヤセット:これは車の見た目を向上させ、走行性能を向上させるパーツです。価格は434,500円です。
- GRパフォーマンスパッケージ:これは車の振動を抑制し、快適な乗り心地を提供するパーツセットです。価格はハイブリッド車で297,000円、ガソリン車で250,800円です。
- GRドアハンドルプロテクター:これはドア開閉時のひっかき傷を防止し、ドアハンドル周辺をスポーティにドレスアップします。価格は6,600円です。
これらのパーツはすべて1年間または2万kmの保証が付いています。ただし、これらのパーツの装着により、ガレージジャッキが指定の位置で使えなくなる場合や、フロントスポイラーが変形する可能性があることなど、注意点もあります。
新型ヴェルファイア(40系)について
アルファードの兄弟車として2008年に登場したヴェルファイア。2世代目ヴェルファイアは前期モデルが人気で、後期モデルが不人気となっており存続しないという情報もありましたが新型でも存続。
アルファードは、購入者自身で好きなオプションを選択して購入可能ですが、ヴェルファイアはほぼフルOPとなっているため値段の調整が難しいモデルとなっており、乗り出し価格は最低750万円くらいから~800万円台。
ヴェルファイアのライバル車・日産 エルグランド
新型ヴェルファイア(40系)の発売され、2023年~2024年には日産エルグランド、ホンダオデッセイやエリシオンが登場予定となります。
日産の高級ミニバン「エルグランド」
新世代CMFプラットフォームを採用し、全高が若干サイズアップされると予想されています。居住空間が現行のモデルより向上されると予想されています。
パワートレインは、新開発の1.5L直列4気筒「VC」ターボ可変圧縮エンジンと電気モーターの「e-POWER」ハイブリッドが予想されています。
VCターボとe-POWERの組み合わせによる燃費の大幅な向上も期待されています。安全装備では、「プロパイロット2.0」の最新バージョンも搭載されると予測できます。
エルグランドの販売までは、アルファードが市場を独占する形となりますが日産のエルグランドの発表後はミニバンの王者として君臨するアルファードのポジションが必ずしも安泰とは限らない状況になりそうです。
ホンダの高級ミニバン「オデッセイ」「エリシオン」
ホンダオデッセイ、エリシオンに関しては別記事をご参考にしてください。
30系アルファードの買取相場状況
40系アルファードの値段が発覚した5月下旬くらいから、30系の需要が増加し買取相場も上昇しています。
理由としては、40系新型アルファードの価格が高額になりすぎて買えない方が30系を購入する方が増加しているようです。
30系の売却を検討されている場合は、査定だけでもしてみると良いかと思われます。
アルファード売却にオススメなのがMOTA車買取です!以下MOTA車買取の特徴とリンクボタンを掲載しますのでご参考にしてください。
当ブログの読者様が愛用している『MOTA車買取』
まだ一度も試していない方は、査定だけでも申し込んで次の車を購入する資金を確保しましょう!売り時を逃さないために、2ヵ月~3ヵ月に1度は確認しておいた方が良いですね!\ 明日には概算査定額がでます /
簡単入力で車の査定をMOTAに依頼!!
電話(オートコール)ラッシュはありません!!
最後に
とうとう発売された新型ヴェルファイア。
楽しみに待っておりましたが、個人的にはヴェルファイアが好みです!
しかし、アルファードは650万円、ヴェルファイア800万円。
150万の壁が大きすぎて無理でした。
それでも満足いく買い物だったので大切に乗っていき、様々な情報を皆様にお届けできるように発信していきます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
当記事では、情報や画像を引用させていただき記事をまとめさせていただいております。
著作権を侵害しないように注意をしておりますが万が一不備、ご意見等ございましたら
お問い合わせフォームよりご連絡くださいますようお願い申し上げます。
新車購入の裏ワザ:あなたの愛車、本当の価値はいくら?
新車購入の際、多くの方が値引き交渉を重要視します。
しかし、現実的には新型モデルの値引きは0円~10万円と、期待ほどの効果は見込めません。では、どうすれば新車をお得に手に入れることができるのでしょうか?
中古車販売・買取り業者を経験の基に解説していきます。
- 中古車業界出身
- 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
- 大手タイヤメーカー出身
- タイヤと用品に精通
- 車のDIY好き
車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。
重要なのは「今乗っている車の価値」
新車購入の際、今お乗りの車をどうするかがポイントです。下取りや中古車買取り業者への売却が考えられますが、ここで一つのアドバイス:「下取り」は避け、一括査定を利用しましょう。
なぜ下取りは避けるべきなのか?
下取りは新車購入と同時に古い車をディーラーが引き取るサービスです。手軽ですが、買取りと比較して査定額が低くなる傾向があります。その理由は、将来の相場を予測し、安全マージンを含めた価格設定がされるからです。
一方で、「買取り」は、中古車買取専門店が現在の相場で車を買い取るもの。多少手間はかかりますが、下取りよりも高額な査定が期待できます。
中古車一括査定サイトの活用
時間と労力を考えると、複数の買取専門店に一度に査定依頼できる「中古車一括査定サイト」がおすすめです。特に現在は新車の納期遅延が相次ぎ、中古車への需要が高まっています。このチャンスを活かし、高値での売却を目指しましょう。
よくある疑問にお答えします
地元の中古車買取業者を訪れるのも一つの方法ですが、一括査定サイトを利用すれば、同時に複数の業者から査定額を知ることができ、最高額での売却が可能です。
下取りで30万だった車が、一括査定では60万~80万で売却できることもあります。
それでは、オススメの一括査定サイトを一覧でご紹介いたします。
私が良く利用するオススメのサービスは以下の3つです!詳細の方もページ下部に掲載しています。
おすすめ1.電話ラッシュが嫌なら『MOTA』査定額上位3社のみと交渉!!
おすすめ2.最大30社が参加する『カーセンサー』!!数多く比較ができます!!
おすすめ3.オークション形式の『ユーカーパック』!!時間があるなら高い売却額を目指せる!!
おすすめ買取サービス『MOTA』
オススメ度 |
★★★★★( 5 / 5点) |
提携社数 |
約200社以上(5社中3位) |
最大査定社数 |
最大3社(5社中3位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがMOTA!! MOTAでは、一括査定申込直後に発生するオートコールによる電話がないというのが嬉しいです! 一括査定の依頼するボタンを押した瞬間、オートコールの嵐になるので困る方も多いかとおもいます。 しかし、MOTAでは最大20社で概算査定を行い査定額上位3社の査定額が、翌日の18時にWeb上で確認ができます。煩わしい電話でのアポイント確認や交渉などが不要なので、忙しい方にはピッタリかもしれませんね! |
おすすめ買取サービス 『カーセンサー』
オススメ度 |
★★★★★( 5 / 5点) |
提携社数 |
約1000社(5社中2位) |
最大査定社数 |
最大30社(5社中1位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つが『カーセンサー』。 リクルートが運営しているサイトで、安心感がある一括査定サイトですね!提携社数や最大査定社数、実績も多数ございます!迷ったらまず、カーセンサーで間違いないと思います! 車の売却初めての方でも安心してご利用できます! |
おすすめ買取サービス『 ユーカーパック』
オススメ度 |
★★★★★( 5 / 5点) |
提携社数 |
約5000社(5社中1位) |
最大査定社数 |
最高額を出した1社のみ(5社中5位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがユーカーパック!! オークション型で査定が行われ、煩わしいオートコールがないので余計な電話交渉が必要ないです!1番高い査定額を出した業者とのみ連絡がとれるので、何社も査定をしてもらうという手間が省けます! 提携されている数も約5000社以上とダントツ1位です! 電話対応が面倒な方や忙しい方はこちらがオススメです! |
おすすめ買取サービス『 ズバット車買取比較』
オススメ度 |
★★★★☆( 4 / 5点) |
提携社数 |
200社(5社中3位) |
最大査定社数 |
最大10社(5社中2位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがズバット車買取比較! 大手上場会社が運営されている買取査定サービスです!こちらの運営会社は、他にも、一括査定のサイトを運営していることから、サイトの使いやすさは1番ですね! 入力時間は最短32秒と、パパっと済ませることができ、車に詳しくない方でも情報を入力しやすいサイト設計となっております! また、抽選となりますが現金10万円のプレゼントキャンペーンもされているのが嬉しいポイントですね! お得にクルマの査定見積もりを実施されたい方はこちらもオススメですよ! |
おすすめ買取サービス『カーネクスト』
オススメ度 |
★★★★☆( 4 / 5点) |
提携社数 |
1社(5社中5位) |
最大査定社数 |
1社(5社中5位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがカーネクスト! 電話一本で査定から契約が可能です!来店も不要!店舗での査定もなし!すべて電話でお車の状態をヒアリングして査定額を提示!大きな相違がなければ減額は0円!一括査定と大きく異なるのが、複数の業者とのやりとりは発生しません!もちろん大量の電話営業もありません!全国どこでもレッカーで引き取りに来てくれてレッカー代は無料!その他の面倒な手続きも代行してくれます!忙しい方にはピッタリな査定サービスです! |