新型40系アルファードが発売されるや否や、受注が一旦停止となりました。
待ち望んでいたユーザーがディーラーに駆け込み、初期生産枠がいっぱいになってしまった事が原因でしょう。
発売から半年たった以上たった、現在も受注再開されておりませんし、いつ頃再開なのかも公表されていません。
当ブログでは、様々なアルファード関連の記事を発信してまいりましたが先行予約があれば先行予約段階での受注停止だったでしょうし、発売されてもすぐに受注停止になるだろうと予測はしておりました。
当記事では、受注停止されている新型アルファードの受注再開を待っているユーザーの方々へ、受注再開はいつ頃なのか徹底解説していきます!
【この記事でわかること】
新型アルファードの受注状況について
新型アルファードの受注再開はいつなのか
新型アルファードを今購入する方法
車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。
新型アルファードの最新情報に関しては以下のリンクよりご覧いただけます。
2021年6月21日トヨタ自動車は、トヨタが誇る最高級ミニバンアルファードを発表および発売が開始されました。ようやく公式でお披露目となったトヨタ新型40系アルファードですが、発売後すぐに受注が停止され納期が長期化されている状態です。[…]
この記事の目次
新型40系アルファードの受注状況
- アルファード購入権の抽選へエントリー
- 購入権の順番を抽選
- 2台目となる新型アルファードの購入できる権利は8番目ですが、現在はまだ注文までの順番が来ておりません。
まずは、販売店でどのような抽選をしているのか確認しエントリーしないことは始まりませんので、お近くの販売店に確認してみましょう。
モデル別 | 納期目安 |
ガソリンモデル | 12か月 |
ハイブリッドモデル | 12か月以上 |
アルファードを選ぶ際、ハイブリッドモデルとガソリンモデルでは、納車までの期間に差が生じることがあります。
特に、ハイブリッドモデルは使用する半導体の部品が多いため、一般的に納期が長くなりがちです。
しかし、ディーラーによっては販売枠が異なるため、店舗によってはハイブリッドとガソリン車の納期に大きな差がない場合もあります。
そのため、具体的な納期は直接ディーラーに問い合わせることをお勧めします。
さらに、アルファードの中でも特にエクゼクティブラウンジグレードは、他のグレードと比較して納車が少し遅くなる傾向にあります。
これはエクゼクティブラウンジが配分される台数が少ないためで、これもまたディーラーによって状況が異なるため、購入前に確認することが望ましいでしょう。
納期が長期化されている場合、下取りの価格を保証しますよ!という甘い言葉をする方が多いようですが、この下取りはかなり安い金額を提示しているケースが多いので注意してましょう!
下取りには出さず、必ず買い取り専門店へ査定依頼をすることをオススメします!
車を売却する際、悩みや不安は多いものです。どのようにすれば最高価格で売却できるか、またそのやりとりがどれほど面倒なのかなど、これらは多くの人が抱える共通の問題です。このような状況では、車一括査定サイトの利用が非常に効果的です[…]
アルファード納期最新情報 随時更新中
新型アルファードが発売されてから半年以上経過していますが、現在も年単位での納期となっています。
2024年1月のトヨタ不正問題により、アルファードの製造ラインが一部ストップされていますが、別なラインは稼働しており一部のユーザーが納期短縮しています。
個人的に2023年9月契約したヴェルファイアが、2024年8月以降納車スケジュールでしたが、5月になり3月に納車されると連絡がきました。
しかし、アルファードを1年も乗っていないので売却もできないので、8月以降の納車にお願いしております。
今回の不正問題により、急な納車が出そうです。
納車を優先される条件とは?
納車条件に関しては、ディーラーによって異なるケースが多く、実際の納車までの期間はそのディーラーの販売方針や在庫状況、さらには顧客の要求によっても変わる可能性があります。
一般的に口コミなどで聞かれる納車優先の条件には、以下のようなものが含まれますが、これらはあくまで一例であり、実際には各ディーラーに直接確認する必要があります。
- 抽選制による納車: 2024年8月までの納車が抽選制である場合、購入希望者は抽選に参加する必要があります。
- 既存顧客の優先: ディーラーの既存顧客は新規顧客よりも納車が優先されることがあります。
- 下取り車所有者の優先: 下取り車を持っている顧客、特にアルファードの下取りがある場合は、さらに納車が優先されることがあります。
- ローン利用: 車両購入時にディーラー指定のローンを利用することが条件とされる場合があります。
- メンテナンスパックの加入: ディーラー指定のメンテナンスパックへの加入が納車の条件となることがあります。
- コーティングサービスの利用: 車体のコーティングをディーラーで行うことが納車の条件となることがあります。
- 転売防止誓約書の提出: 新車の転売を防止するため、誓約書の提出を求められることがあります。
これらの条件はあくまで例であり、実際の納車条件は購入するディーラーによって異なるため、購入前には必ず該当するディーラーに確認することが重要です。
納車の条件としてよく挙げられる抽選や優先順位など以外にも、先着順での購入を受け付けるディーラーや特定の条件を設けずに購入が可能なディーラーも存在するという声もあります。
これらのディーラーでは、納車までのプロセスが比較的シンプルであることが期待できるでしょう。
2024年8月までの配車枠に入れない場合、次回の納車は2024年9月以降にスライドし、その具体的な日付は未定となるケースが一般的です。
予約や注文が集中するモデルでは、納車までの待ち時間が延びることも覚悟しなければなりません。
特に一部のディーラーでは、注文数が供給数を大幅に上回るケースも見られ、その際は抽選による販売を行っていることが多いです。
例えば、ガソリンZのアルファードの場合、抽選倍率が4倍になることもあり、2024年8月までの配車枠に当選するためには幸運も必要とされることが口コミから分かります。
これらの情報から、アルファードを購入する際には、ディーラーの販売方針や配車枠、抽選の有無など、さまざまな要素を考慮に入れて計画を立てることが大切です。
また、特に人気のモデルやグレードを狙う場合は、余裕を持ったスケジュールで進めることをお勧めします。
受注停止までの経緯
新型アルファイアードの発売が発表された直後、全国の販売店への初回生産枠が決まり、それ以上の注文や予約があれば、その時点で受注が一旦停止となる流れがありました。
この流れは、予想以上の注文があったために生じたものと思われます。
新型40系アルファードの納期はKINTOも遅れている
アルファードを取り扱うリースサービスKINTOにおいても、納期が長期化している現状があります。
本来であれば、KINTOを利用することでスムーズにアルファードを手に入れることが可能とされていますが、最近ではその状況に変化が見られています。
具体的には、2023年6月の販売開始時には、納期は2~3ヶ月とされていましたが、現在では以下のように延びています。
- ガソリン車の場合:6~7ヶ月
- ハイブリッド車の場合:8~9ヶ月
また、特に人気のエグゼクティブラウンジは注文が殺到し、一時的に受注を停止している状況です。
通常の販売方法と異なり、KINTOでは納期が未定となることは少ないため、アルファードへの乗り換えは確実ではありますが、納期の延長は考慮する必要があります。
このため、アルファードを早期に手に入れたい場合は、できるだけ早めにKINTOでの申し込みを検討することを推奨します。
2023年6月21日に登場した、トヨタ新型アルファード・ヴェルファイア。発売日当日から契約が殺到し、2日~3日で受注が停止された。次の追加生産枠までいつなのか・・・現時点では不明。 それでも乗りたい[…]
まとめ 新型40系アルファード受注停止!受注再開はいつ頃?
受注停止されている新型40系アルファードの受注再開はいつ頃なのか、解説してきました。
新型アルファイアードの発売直後に受注が一旦停止となるという事態は、予想していましたがかなり早い段階で停止となりました。
現在、新型アルファイアードの出荷目途については、詳しくは販売店にお問い合わせくださいとのみアナウンスされています。
今後も、受注停止されている新型40系アルファードの受注再開時期について、いつ頃なのか更新していきます。