アルファード40系新型最新情報!一部改良はいつ頃なのか納期早くなる?

2021年6月21日トヨタ自動車は、トヨタが誇る最高級ミニバンアルファードを発表および発売が開始されました。

ようやく公式でお披露目となったトヨタ新型40系アルファードですが、発売後すぐに受注が停止され納期が長期化されている状態です。

ディスカウント率も渋く、店舗によっては厳しい購入条件なども存在しますが、発売当初の納期よりは順調に早まっている印象です。

また、2024年の秋頃には一部改良が予定されており、PHEVやエントリーグレードの設定が予想されています。

当記事では、新型アルファード40系の一部改良はいつ頃なのか、納期は早まるのか、ディスカウントや購入条件などの最新情報をお届けします。

【この記事でわかること】
新型アルファードの最新情報
新型アルファードの最新納期
新型アルファードのディスカウント率や購入条件
       

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なうい

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この記事の目次

アルファード40系新型最新情報!一部改良はいつ頃なのか納期早くなる?まとめ

  • 一部改良が2024年秋頃に予定
  • 一部改良によりPHEVの追加
  • 一部改良によりエントリーグレードの「X」が追加設定
  • ディスカウント率はかなり渋い
  • ガソリンモデルは早ければ半年程度~8か月程度
  • HEVモデルは半年~10ヶ月程度
  • 購入条件は継続されている
  • 1年間は売却してはいけない

新型アルファードの納期は、2023年6月21日の発売時点で、最短1ヶ月から最長14カ月(2024年8月)となっています。

各販売会社には来年2024年8月までの配車枠が割り当てられており、その枠のユーザーへの割り当ては各販社の裁量に委ねられています。

多くのディーラーで現在受注が停止しており、受注再開は未定で、その場合の納期は2024年9月以降となっています。

契約したトヨタディーラーによると、来年8月まで販社全体で約700台の割り当てがあり、各店舗には15~20台の割り当てがあるとのことです。

納期に関しては、多数の報告が上がっており、7月~8月納車済み、9月~10月納車確定の報告も多いようです。

また、2023年6月の発売当初は販社によって様々な購入条件が設定されていたとのことです。

 

アルファード40系新型一部改良について

新型アルファード40系の一部改良について解説していきます。

 

一部改良はいつ頃?

2024年秋頃

2024年秋頃には、アルファードとヴェルファイアの一部改良が予想されています。

このタイミングで、両モデルに新たなパワートレインの選択肢としてプラグインハイブリッド(PHEV)が追加されることが見込まれています。

特に注目されているのは、アルファードに追加される新たなエントリーモデル、Xグレードです。このグレードでは、シーケンシャルターンランプが省かれる可能性があることが、テストカーの目撃情報から推測されています。

しかし、豊田自動織機の認証不正問題により、アルファードおよびヴェルファイアの生産に一部影響が出ており、トヨタ車体いなべ工場の生産は2024年3月1日まで停止されています。

生産再開の時期は現時点では未定であり、この問題が一部改良のスケジュールに大きな遅延をもたらす可能性があります。

現在、現行型のアルファード/ヴェルファイアにはまだ受注可能な販売店も存在しており、2024年2月に契約した顧客の納車予定は8月から9月頃と案内されています。

この後に予定されている一部改良により、新たなバージョンが発表されることとなります。

全面的な販売再開が行われるこのタイミングを逃すと、今後はより長い納期を覚悟しなければならないかもしれません。

 

エントリーグレードの設定

Xグレードの追加

2023年6月にフルモデルチェンジを果たした新型アルファード40系は、その高いプレミアム感と最先端の装備が特徴ですが、その結果として価格が高騰し、多くのファンにとっては手が届きにくい状況となっています。

トヨタは、低価格モデルの追加を示唆しており、これがファンの間で期待を集めています。

最近になって、新しい低価格グレードの存在を示唆するテストカーが目撃されました。

このテストカーからは、バッジが一切ない状態と三河の仮ナンバーの装着が確認されています。

特に注目すべきは、現行モデルに標準装備されているシーケンシャルターンランプが見られない点です。

通常、現行モデルでは片側4つのLEDが「流れるウィンカー」として機能しますが、このテストカーは内側2灯が同時に点滅するのみで、「流れる」機能は見られません。

現在の40系アルファードのラインアップでは、最高グレードとして892万円のヴェルファイア Executive Lounge E-Fourが設定されており、エントリーモデルとしては540万円のアルファード Zグレード 2.5Lガソリン FFがあります。

さらに低価格のオプションとして、472万円の福祉車両仕様のアルファード Gグレード サイドリフトアップシート装着車もあり、こちらにもシーケンシャルターンランプが標準で装備されています。

このスパイショットからは、アルファードのラインアップに新しい低価格グレードが追加される可能性が高まっています。

これはGグレードよりも手頃な価格のSグレードやXグレードとして設定されるかもしれません。これにより、より多くの顧客が新型アルファードを手にする機会を得られるかもしれません。

 

新型アルファード40系を購入する前に

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新型アルファード40系の納期はどのくらい?

半年から10か月程度

トヨタ自動車に限らず各メーカーでの人気モデルは納期が長期化されています。

トヨタは高水準での生産を開始されており、RAV4やハリアー、ランクルプラドといった人気モデルも納期短縮されていますが、新型アルファードの初期ロットにおいては、1年以内に生産を完了させるというのがメーカー意向があるようです。

2023年8月から2023年11月頃にはあまり納車されていない印象でしたが、2023年12月から2023年1月頃から続々と納車されているようです。

2024年1月には生産の枠も追加されたこともあり、生産状況は短縮傾向になっていると思われます。

また、納期が10か月後ですよと言われたユーザーが半年経過した時点で来月納車可能です!という急な納車連絡もあるようですので、いつでも納車ができる準備はしておいた方が良いでしょう!

グレード別で納期を見てみるとアルファード、ガソリン、FFモデルだと比較的早い納車が見込まれているようで早い方だと半年程度で納車される可能性があるようです。

しかし、生産枠が追加されたからといって新規のユーザーは購入できず既存顧客が優先されていますので、購入の意思を営業の方に伝える事で抽選や購入枠に入れてもらえるでしょう。

 

新型アルファードの納期は早まるのか?

新型アルファードとヴェルファイアに関しては、現在オーダーストップの状態が続いており、既に契約された顧客には最長で1年の納期が伝えられている状況です。

これらの車両の主な生産拠点はトヨタ車体のいなべ工場ですが、追加で富士松工場でも2023年内に生産が始まる予定です。

富士松工場での生産開始は以前から予測されており、地元の中部経済新聞をはじめとするメディアが報じています。

これにより、新型アルファードとヴェルファイアの生産体制は強化され、安定化が期待されます。

ただし、既に多くの受注があるため、富士松工場での生産開始が即座に納期短縮につながるわけではない可能性もあります。

2024年9月には、第二フェーズの生産が開始される見込みで、このタイミングで一部改良が施される可能性があります。

特に、発表されていたPHEVモデルの追加が期待されていますが、その具体的な発売時期はまだ明らかにされていません。

また、福祉車両専用の「G」グレードに相当する設定が通常モデルにも拡張される可能性があり、これにより、現行モデルのエントリー価格である540万円を下回る新しい低価格グレードの導入が期待されています。

これらの展開により、新型アルファードとヴェルファイアは更に魅力的なモデルへと進化していくことが予想されます。

 

KINTOでも納期が長期化されている?

KINTOを利用したリース販売では、通常の販売よりも比較的早い納期でアルファードに乗ることが可能です。

2023年6月の発売当初は2~3ヵ月の納期でしたが、2023年12月現在では、ガソリン車は6~7ヵ月、ハイブリッド車は7~8ヶ月の納期が見込まれています。

エグゼクティブラウンジは注文が多いため受注停止中です。

KINTOの場合、通常販売と異なり納期未定ではないため、確実にアルファードに乗ることができますが、納期が延びているため早めの申し込みが推奨されます。

KINTOの納期状況
納期目処: ガソリン6~7ヶ月程度 / ハイブリッド7~8ヶ月程度

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トヨタのサブスクは公式サイト『KINTO』

納期が優遇されるので一早く乗れます!!

 

工場出荷状況

1月10日時点 アルファード 納期は未定、KINTOでの申し込みは可能

上記の納期情報は、メーカーからの工場出荷時期を指しています。

実際の納車までは、ディーラーへの輸送、登録業務、オプションの取り付けなどの作業が必要で、これにはプラスで約2週間前後がかかることを考慮する必要があります。

そのため、工場出荷時期から実際に車を受け取るまでの総納車期間は、工場出荷時期に2週間程度を追加した時間を想定すると良いでしょう。

 

新型アルファード40系の受注状況は?

受注停止、しかし一部の店舗で枠あり
多くの店舗で受注が停止されておりますが、キャンセルや枠の追加により契約が可能な店舗もあります。
しかし、店舗や営業マンの常連さんが優先となってしまい新規での契約というのは中々厳しいかと思われます。
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受注停止となっている場合どうしたらいいの?

現在、アルファードおよびヴェルファイアに関しては受注が停止されていますので新規での契約は現在難しい状況です。

しかし、発売日に勢いで買ったユーザーや長期化している納期などを理由にキャンセルをされている方がいらっしゃいますので、店舗によっては契約できる枠が残っている可能性は非常に大きいです。

栄えた都市部より、地方の店舗の方が枠が余っている可能性はとても大きいですので問い合わせてみるのも良いでしょう。

また、トヨタのサブスク『KINTO』であれば10か月ほどで納車が可能となりますので併せてご検討されることをオススメします。

 

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新型アルファード40系を購入する条件とは?

2023年6月の新型アルファード発売時、販社によっては様々な購入条件が設定されていました。

その条件は以下の通りです。

  • 2024年8月までの納車は抽選
  • 既存客が優先
  • 下取り車がある場合が優先
  • 下取り車がアルファードまたはヴェルファイアだとさらに優先
  • ローン利用が条件
  • メンテナンスパック付きが条件
  • コーティング付きが条件
  • 転売防止誓約書の提出が必要

ただし、先着順で購入可能な販社もありました。

2024年8月までの配車枠に入れない場合、納期は2024年9月以降になる可能性があります。

また、納期はディーラーからの案内により確定します。

すでに業者オークションでは早くも新型アルファードが出品されてしまい、メーカー及び販社での転売防止策はさらに強化されています。

転売のペナルティも存在していますので、以下の記事を参考にしてください。

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新型アルファードのディスカウント率はどのくらい?

10万円以下、用品サービスを狙おう

新型アルファードに関しては、大幅なディスカウントが不可能と言われております。

私が契約した店舗では、限界が7万円(端数切り)でした。

ディスカウントができないのであれば、用品のサービスをお願いし以下の内容を提案し了承してもらいました。

 

  • ボディコーティングのサービス(10万円程)
  • 前後ドライブレコーダー装着(コムテック)(3万円程)

 

新型アルファードの販売条件について

メンテナンスパック、コーティング、1年縛り
新型アルファードを購入するためには、様々な条件を課せられる店舗が多いようです。
しかし、私が契約した店舗は何もありませんでした。
SNSのTwitterやFacebook等では、メンテナンスパックの加入、ディーラーでのボディコーティング、納車が1年間は売却しないなどのしばりがあるようです。
こちらは、地域の店舗、販売する会社によって様々ありますので、購入を検討している店舗で確認をしてみると良いでしょう。

 

新型アルファード(40系)の発売日は?

2023年6月21日

新型アルファード、新型ヴェルファイアは2023年6月21日に発売が開始されました。

13:30にはYouTube上で生配信されるなど閲覧されている方も多かったですね。

発表自体はかなりあっさり目に終わり、これで終わり?なんてコメントもありました。

 

新型アルファードの価格帯について

540万円872万円

新型アルファードのメーカー小売り価格は、約540万円~872万円と先代の30系と比較すると100万円以上値段が高くなっており以下の表にまとめています。

また、新型アルファードのZは先代30系のSCパッケージ相当にあたります。

以下の表にプラス50万円ほどプラスで乗り出し価格となっています。もちろんMOPの装備次第で更に高額となりますのでオプション等はじっくり検討することをオススメします。

グレード 燃料種別 駆動 燃費(WLTCモード) 価格
Executive Lounge ハイブリッド 2WD 17.5 km/L 8,500,000円
Executive Lounge ハイブリッド E-Four 16.5 km/L 8,720,000円
Z ハイブリッド 2WD 17.7 km/L 6,200,000円
Z ハイブリッド E-Four 16.7 km/L 6,420,000円
Z ガソリン 2WD 10.6 km/L 5,400,000円
Z ガソリン 4WD 10.3 km/L 5,598,000円

 

新型アルファードの標準装備比較

 

新型アルファードの主要装備を一部抜粋して比較してみました。

30系の標準装備と比べると、パノラミックビューモニターが標準装備されキノコミラーが無くなりましたね。

個人的にはキノコミラー嫌いではなかったです!

サイズが大きいだけに、パノラミックビューモニターの恩恵はかなり大きいでし、価格が上昇するのも納得がいきます。

 

タイヤサイズが30系と設定が異なるため、スタッドレスの使いまわしが出来ないのが難点。

以下OP設定も含めたタイヤサイズ表です。

シリーズ タイヤサイズ1 タイヤサイズ2 タイヤサイズ3
30系 235/50R18 225/60R17 215/65R16
40系 225/55R19 225/60R18 225/65R17

40系では16インチが装着不可の可能性があります。スタッドレスは16インチ履いていたのでまた新たに購入する必要がありそうです。また、30系の際にドレスアップで装着していたホイールを使用するのであれば、タイヤを変更する必要がありそうですので注意しましょう。

 

〇=標準装備 ◆=オプション ×=設定なし

ハイブリッド ガソリン
グレード EL Z
左右独立ムーンルーフ
電動シェード&挟み込み防止機能付
タイヤサイズ 225/65R17
OPで225/55R19
225/60R18
内装色 ブラック
読書灯
デジタルインナーミラー
リアモニター 14インチ 12インチか13インチ
スピーカー JBL 10スピーカー
ToyotaSafetySense
プリクラッシュセーフティ
緊急時操舵支援
レーントレーシングアシスト
レーダークルーズコントロール
アダプティブハイビームシステム
ロードサインアシスト
ドライバー異常時対応システム
プロアクティブドライビングアシスト
発進遅れ告知機能
ブラインドスポットモニター
車両接近通報装置
トヨタチームメイト
パノラミックビューモニター
パーキングサポートブレーキ
12.3インチTFTカラーメーター
カラーヘッドアップディスプレイ
パドルシフト
シート表皮 プレミアムナッパ本革 合成皮革

 

新型アルファード(40系)の外装と内装のデザインについて

新型アルファード(40系)の外装と内装のデザインについてご紹介。

外装デザイン

新型アルファードの外観デザインは、静謐と躍動の2つのエッセンスを融合させ、上質な佇まいを追求しています。

その特徴的なデザインは、3眼から放たれるLEDヘッドランプにより、夜間の視認性を確保しつつ、力強い印象を与える鋭い眼差しを形成しています。

また、シームレスに光を放つ大型のLEDリヤコンビネーションランプは、アルファードの後ろ姿に気品を感じさせます。さらに、ブレーキ制動時の後続車への視認性を確保しつつデザイン性を調和させたLEDハイマウントストップランプも特徴的です。

車輪に関しては、見応えのあるトリプルスポークが力強さを演出する225/60R18タイヤと18×7Jアルミホイール(スーパークロームメタリック塗装)が装備されています。また、品格を際立たせる専用の225/65R17タイヤと17×6½Jアルミホイール(スパッタリング塗装)も特徴となっています。

これらの要素が組み合わさることで、新型アルファードは洗練された外観デザインとスムーズな走り姿を実現しています。

 

内装デザイン(インテリア)

新型アルファードの内装デザインは、快適さと上質さを追求したもので、その細部にまで心づかいが施されています。コックピットは、運転の喜びを満たす仕立ての良さが隅々にまで感じられます。

また、他にない心地よさを追求した空間体験が提供され、移動をくつろぎに変える革新的なセカンドシートが特徴的です。

さらに、圧倒的に広々とした室内は、過ごし方を自由にする空間を提供します。プライベートからビジネスまで、あらゆる時間を上質に過ごすことができます。

頭上に、手元に、足元にと、極上のもてなしを添えて、どんなときも心地よく過ごせるよう配慮されています。これらの特徴により、新型アルファードはただ移動するだけでなく、その移動時間自体を楽しむことができる空間を提供しています。

また、2015年モデルと異なる部分として前の席の助手席側のオットマンが採用されていないという点。こちらに関しては賛否あり、助手席には、奥様が座れるという方も多く、オットマンがないことにより30系で我慢するという声もあります。

 

新型アルファード(40系)のボディーカラー


画像引用:トヨタ自動車WEBサイト

新型アルファード40系は、その豪華な内装やデザインで人気があります。特に注目すべきは、そのボディカラーの選択肢です。全3色という異例のラインナップがあり、それぞれの色がアルファードの魅力を引き立てます。

 

ホワイトパールクリスタルシャイン

プラチナホワイトパールマイカは美しい白いパール調の塗装であり、高級感と洗練された印象を与えます。この色は車の外観をより一層引き立て、他の車とは一線を画す存在感を持っています。また、新型アルファード自体が豪華で快適な内装や最新のテクノロジーを備えた高級ミニバンとして人気があります。

 

ブラック

ブラックはクラシックでシックな印象を与えます。高級感やスタイリッシュさがあり、他のカラーと比べても特別な存在感を放ちます。また、ブラックは汚れや傷が目立ちにくいという利点もあります。これにより、ブラックの車は中古車市場でも比較的高い需要があります。

 

プレシャスレオブロンド

「プレシャスレオブロンド」は、今回の新型アルファード人気のカラーバリエーションの一つです。このカラーは、金色やベージュをベースとした上品で華やかな外観を持ちます。「プレシャスレオブロンド」は他のカラーやアクセントカラーとの組み合わせにも適しています。

 

新型アルファードは、そのスタイリッシュなデザインやシャープなラインが特徴で、これらの特徴的なデザインと各色が相まって、車体の美しさが一層引き立ちます。

また、新型アルファードは高級ミニバンとしての位置付けで、その豪華なインテリアや最新のテクノロジー、広々とした室内空間や快適な乗り心地が評価されています。これらの要素が組み合わさって、新型アルファードは多くの人々から高い評価を受けています。

さらに、新型アルファードは試乗の際にもその進化を実感できます。その変化は、車のイメージを一新し、新たな魅力を提供しています。その存在感とスタイルは、新型アルファードが高級車としての地位を確立していることを示しています。

新型アルファードは、その豪華さと快適さ、そして独自のスタイルで、多くの人々のライフスタイルに合った選択肢を提供しています。それぞれの色が持つ個性と魅力を理解することで、あなた自身に最適なアルファードを選ぶことができるでしょう。

 

新型アルファード(40系)の安全性能とコネクティッドとは

新型アルファードに関しての安全装備の仕様やコネクティッドについてご紹介します。

 

安全性能

新型アルファードの安全性能については、以下のような特徴があります。

 

トヨタ チームメイト:高度な運転支援を提供し、駐車をスムーズに行うことができます。スイッチを押すだけで駐車操作を支援し、前向き駐車、バック出庫、前向き出庫が可能になりました。また、渋滞時の運転負荷を軽減する機能もあります。

 

Toyota Safety Sense:先進的な予防安全パッケージで、多くの状況でドライバーをサポートします。プリクラッシュセーフティ、レーントレーシングアシスト、レーンディパーチャーアラート、レーダークルーズコントロール、アダプティブハイビームシステム、ロードサインアシスト、ドライバー異常時対応システムなどが含まれています。

 

街中の走行:プリクラッシュセーフティや緊急時操舵支援などの機能があり、街中での安全運転をサポートします。

 

高速道路の走行:レーダークルーズコントロールやレーントレーシングアシストなどの機能があり、高速道路での運転をサポートします。

 

夜間の走行:アダプティブハイビームシステムがあり、夜間の視認性を向上させます。

 

駐車支援:パノラミックビューモニターやパーキングサポートブレーキなどの機能があり、駐車を容易にします。

 

 

コネクティッド

新型アルファードのコネクティッド機能には以下のような特徴があります:

 

ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus:センター通信型コネクティッドナビ対応に車載ナビ機能をプラスした、大画面14インチHDディスプレイオーディオが搭載されています。

しかし、現在は12インチと13インチのみの設定となっております。14インチは2024年以降に取り扱いが可能となる見込みです。

  • コネクティッドナビ:トヨタスマートセンターの新しい情報を活用する通信型ナビが5年間無料でご利用いただけます。
  • エージェント:「Hey,トヨタ」と話しかけるだけで、エージェントが起動して目的地検索や天気予報などの情報を提供します。
  • 車内Wi-Fi:クルマがWi-Fiスポットとなって、車内でデータ通信が可能になります。
  • T-Connect スマートフォン連携:離れた場所からスマートフォンを使ってクルマの状態を確認、操作できるリモートサービスが提供されています。
  • ヘルプネット®️(エアバッグ連動タイプ):事故や急病時、あおり運転で困った時でも安心です。
  • オペレーターサービス:24時間365日、いつでも専任のオペレーターが対応します。
  • eケア(走行アドバイス):警告灯が出たら、すぐにアドバイスをお伝えします。
  • My TOYOTA+:専用スマートフォンアプリ「My TOYOTA+」を使ってT-Connectのサービスがご利用いただけます。
  • マイカーサーチ:スマートフォンで離れた場所からクルマの状況がわかります。
  • スマートフォン連携(Apple CarPlay/Android Auto™):ディスプレイ上でスマートフォンのアプリがご利用いただけます。
  • これらの機能により、新型アルファードは高度なコネクティビティを提供し、安全性、利便性、快適性を向上させています。
コネクティッド機能については、まとめた記事をご用意しておりますのでご参考にしてください。

トヨタセーフティセンス

引用:トヨタ トヨタの安全技術 | トヨタ自動車WEBサイト

◇プリクラッシュセーフティ(衝突被害軽減ブレーキ)

車両・歩行者・自転車に対しての自動ブレーキシステムです。ミリ波レーダーと単眼カメラで検出し衝突回避または被害軽減をサポートします。

  • 車両や歩行者(昼夜)
  • 自転車運転者(昼夜)
  • 自動二輪車(昼)
歩行者や自転車運転者に対しては自車が約5〜80km/hの速度域で作動
車両や自動二輪車に対しては自車が約5km/h以上で作動
◇レーントレーシングアシスト
高速道路を走行する際に白線の検知及び前方のクルマを検知しハンドル操作のサポートや車間距離を一定に保つ走行を支援する機能です。
◇レーダークルーズコントロール
車両の前方に先行する車との車間距離を判定し、車間距離を一定に保つ機能です。切替のスイッチを制御し、お好きな車間距離に設定が可能です。
主に高速道路や自動車専用道路で使用を目的としております。
◇オートマチックハイビーム
先行する車及び対向車を検知して、ヘッドライトの「ハイビーム」と「ロービーム」を自動で切り替える機能です。
◇ロードサインアシスト
標識をカメラで認識し、ドライバーが見落としてもマルチインフォメーションディスプレイに表示されるようになる機能です。
追い越し禁止や、最高速度、進入禁止、一時停止などの標識を認識します。
道路状況や車両の状態、天候などにより正常に作動しない場合もございます。
◇先行車発進アラーム
信号待ちをしている間や渋滞などで停止中に、前方の車が発信したことをお知らせする機能です。

 

その他の安全機能

◇アドバンスドパーク

車の駐車時にドライバーの負担を軽減してくれる機能です。ステアリングやアクセル操作、ブレーキ操作を制御し駐車操作をアシストしてくれます。

●ボタン1つで駐車をサポート

駐車したいスペースの横に停車し、アドバンスドパークスイッチを押すだけで駐車位置を確認し、開始スイッチを押すと周囲を監視しながら、ステアリング・アクセル・ブレーキ操作をアシストし駐車を完了させます。シフト操作はドライバーが行います。

また、縦列駐車・出庫、並列駐車などもアシスト可能です。

●スマホで駐車ができる

ハイブリッド車でアドバンスドパーク選択されると、車外から専用アプリ「Remote Park」を操作することにより、遠隔で駐車及び出庫ができるようになります。並列・縦列の駐車も可能です。

操作自体も簡単でアプリの指示に従いスマホの画面を指でクルクルと円を描くようになぞるだけです。

◇インテリジェントクリアランスソナー

駐車時、低速走行時などにおける踏み間違いによる衝突回避や被害軽減をサポートする機能です。
車の前方に壁やガラスなどがありブレーキとアクセルを踏み間違えてしまった際に、ブレーキを自動でかけ衝突を回避してくれます。

◇ブライドスポットモニター

高速道路などの隣の車線を走行している車両をレーダーで検知して、ドアミラーだけでは死角になってしまう後側方を走行する車両や接近してくる車両を検知して、ドアミラーに搭載されているLEDインジケーターが点灯して知らせてくれます。

また、降車時に後方から接近する自転車を含む接近車両なども検知して、インジケーターとブザーでお知らせしてくれます。

 

新型アルファード(40系)のパワートレインについて

 

  • 2.5L A25A-FXSダイナミックフォースエンジンを搭載したハイブリッドシステム
  • 2.5L 2AR-FEのガソリンエンジン

 

新型アルファードのパワートレインは、優れた動力性能と低燃費を両立することを目指して設計されています。

その中心には、「2.5Lダイナミックフォースエンジン」を搭載したハイブリッドシステムがあります。このエンジンは高い熱効率と高出力を両立しており、エンジンの高いレスポンス、電池性能の向上した駆動用電池、駆動力特性を見直したハイブリッドシステム制御を組み合わせることで、快適な走りと低燃費を実現しています。

またガソリンモデルは、2.5L 2AR-FEエンジンは力強く伸びやかな発進・加速と優れた燃費性能を両立しています。さらに、2WD車は75Lの燃料タンクを採用し、長距離ドライブが楽しめる航続可能距離を確保しています。

さらに、新型アルファードはエレクトロシフトマチックを採用しています。これはシフトの切替を電動で行うもので、軽い力でシフトチェンジ操作が可能です。ステアリングにはパドルシフトも設定されています。

4WDシステムとしては、E-Four(電気式4WDシステム)が採用されています。これは路面状況を検知し、前後輪トルク配分を緻密に制御することで、滑りやすい路面での安心感に加えドライ路面での力強い発進や旋回時のライントレース性を向上させています。

これらのパワートレインの特徴により、新型アルファードは力強さと燃費効率を両立した走行性能を提供しています。

パワートレインについての詳細は以下の通りです。

項目 A25A-FXS(ハイブリッド) 2AR-FE(ガソリン)
型式 A25A-FXS 2AR-FE
総排気量 (L) 2.487 2.493
種類 直列4気筒 直列4気筒
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン 無鉛レギュラーガソリン
最高出力〈ネット〉 kW(PS)/r.p.m. 140(190)/6,000 134(182)/6,000
最大トルク〈ネット〉 N・m(kgf・m)/r.p.m. 236(24.1)/4,300~4,500 235(24.0)/4,100
燃料タンク容量 (L) 60 75[65]

 

燃費性能比較について

グレード 燃料種別 駆動 燃費(WLTCモード)
Executive Lounge ハイブリッド 2WD 17.5 km/L
Executive Lounge ハイブリッド E-Four 16.5 km/L
Z ハイブリッド 2WD 17.7 km/L
Z ハイブリッド E-Four 16.7 km/L
Z ガソリン 2WD 10.6 km/L
Z ガソリン 4WD 10.3 km/L

30系アルファードハイブリッドは、WLTCモード燃費14.8km/Lでハイブリッド車としては、お世辞にも燃費が良いとはいえませんでした。40系のアルファードのハイブリッドに関しては約17km/Lと向上されております。

ガソリンモデルは先代の燃費性能とほぼ変わりがありませんが、タンク容量が75Lとなっています。

また、30系まであった3.5L(排気量3500cc)エンジンの廃止となっています。

燃費に関しては次の記事でご参考にしてください。

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新型アルファード(40系)のボディサイズ

新型アルファード(40系)のボディサイズは以下の通りです。

項目 寸法
全長 (mm) 4,995
全幅 (mm) 1,850
全高 (mm) 1,935
ホイールベース (mm) 3,000
トレッド フロント/リヤ (mm) 1,600/1,600[1,605] 1,600/1,600
最低地上高  (mm) 150
室内 長/幅/高  (mm) 3,005/1,660/1,360
乗車定員 (名) 7

ボディサイズに関しては次の記事で詳細が分かります。

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新型アルファード(40系)のプラットフォーム

 

画像引用:トヨタ自動車WEBサイト

新型アルファードは、TNGA (Toyota New Global Architecture) プラットフォームを採用しています。

TNGAプラットフォームは、トヨタが開発した新しい車両開発のフレームワークで、車両の設計、エンジニアリング、製造プロセスを一新し、より高品質で効率的な車両製造を可能にします。

新型アルファードにおけるTNGAプラットフォームの採用は、大空間デザインと快適な走りを支えるボディの実現に寄与しています。

具体的には、ロッカーストレート構造に床下Vブレースを追加し、ボディ骨格に2種類の構造用接着剤を最適塗布することで、ボディの変形を効率よく抑制し、優れた操縦安定性と不快なシート振動の低減を実現しています。

また、フロントにはTNGA用のマクファーソンストラット式、リヤにはダブルウィッシュボーン式のサスペンションを採用しています。

これにより、ミニバン特有の不快な振動の低減と走行時のフラット感を高次元で両立させ、高級セダンレベルの快適な乗り心地を実現しています。

さらに、レスポンスの良い初期操舵応答性や、ロール感を抑えたスムーズで安定感のあるコーナリング挙動を実現し、高速道路での安心感ある直進安定性も確保しています。

引用:T・N・G・A ってなんだろ~???

「TNGAプラットフォーム」は、「走る」「曲がる」「止まる」の基本性能が大幅に向上し次のような改善が期待できます。

  • 剛性アップ
  • 低フード化
  • 低重心
  • 乗り心地の向上
  • 運動性能の向上

 

新型アルファード40系のGRスポーツ化

画像引用:トヨタ自動車WEBサイト

新型アルファードのGR化は残念ながら現状はありません。

しかし、一部のGRパーツが装着可能となっており、車の走行性能を向上が見込まれています!エアロパーツの設定はございませんでした。

  1. GRパフォーマンスパッケージ
  2. GR「パフォーマンスダンパー」セット
  3. GRドアスタビライザー&GRブレースセット
  4. GRスポーツサイドバイザー
  5. GR20インチ鋳造アルミホイール&タイヤセット(セキュリティロックナット付)等

 

一方ヴェルファイアには、GRパーツというスポーツマインドと機能美を融合したパーツが装着可能です。これらのパーツは、車の走行性能を向上させるだけでなく、外観をスポーティにドレスアップする効果もあります。

  1. GRエアロパーツセット:これはフロントスポイラー、サイドスカート、リヤバンパースポイラー、ドレスアップマフラーを含むパーツセットで、全体的に車の地上高を下げ、全長を増加させることで、走行安定性を向上させます。価格は423,500円です。
  2. GRスポーツサイドバイザー:これは車内の換気性能を向上させ、走行安定性とステアリング応答性を向上させるパーツです。価格は36,300円です。
  3. GR20インチ鋳造アルミホイール&タイヤセット:これは車の見た目を向上させ、走行性能を向上させるパーツです。価格は434,500円です。
  4. GRパフォーマンスパッケージ:これは車の振動を抑制し、快適な乗り心地を提供するパーツセットです。価格はハイブリッド車で297,000円、ガソリン車で250,800円です。
  5. GRドアハンドルプロテクター:これはドア開閉時のひっかき傷を防止し、ドアハンドル周辺をスポーティにドレスアップします。価格は6,600円です。

これらのパーツはすべて1年間または2万kmの保証が付いています。ただし、これらのパーツの装着により、ガレージジャッキが指定の位置で使えなくなる場合や、フロントスポイラーが変形する可能性があることなど、注意点もあります。

 

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新型ヴェルファイア(40系)について

アルファードの上位モデル

アルファードの兄弟車として2008年に登場したヴェルファイア。2世代目ヴェルファイアは前期モデルが人気で、後期モデルが不人気となっており存続しないという情報もありましたが新型でも存続。

アルファードは、購入者自身で好きなオプションを選択して購入可能ですが、ヴェルファイアはほぼフルOPとなっているため値段の調整が難しいモデルとなっており、乗り出し価格は最低750万円くらいから~800万円台。

また、ヴェルファイアに関しては別記事で更新していますのでご参考にしてください。

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アルファードのライバル車・日産 エルグランド

新型アルファード(40系)の発売され、2023年~2024年には日産エルグランド、ホンダオデッセイやエリシオンが登場予定となります。

 

日産の高級ミニバン「エルグランド」

新世代CMFプラットフォームを採用し、全高が若干サイズアップされると予想されています。居住空間が現行のモデルより向上されると予想されています。

パワートレインは、新開発の1.5L直列4気筒「VC」ターボ可変圧縮エンジンと電気モーターの「e-POWER」ハイブリッドが予想されています。

VCターボとe-POWERの組み合わせによる燃費の大幅な向上も期待されています。安全装備では、「プロパイロット2.0」の最新バージョンも搭載されると予測できます。

日産新型エルグランドの発売予測は、2023年内

エルグランドの販売までは、アルファードが市場を独占する形となりますが日産のエルグランドの発表後はミニバンの王者として君臨するアルファードのポジションが必ずしも安泰とは限らない状況になりそうです。

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ホンダの高級ミニバン「オデッセイ」「エリシオン」

ホンダオデッセイ、エリシオンに関しては別記事をご参考にしてください。

まとめ アルファード40系新型最新情報!一部改良はいつ頃なのか納期早くなる?

今回は、新型アルファード40系の納期はどのくらいなのか、ディスカウント率や購入条件の最新情報をお届けしました。

  • 受注停止中ですが2024年1月に一部枠が追加
  • ディスカウント率はかなり渋い
  • ガソリンモデルは早ければ半年程度~8か月程度
  • HEVモデルは半年~10ヶ月程度
  • 購入条件は継続されている
  • 1年間は売却してはいけない

新型アルファードの納期は2023年6月21日の発売時点で最短1ヶ月から最長14カ月(2024年8月)となっています。

各販売会社には来年2024年8月までの配車枠が割り当てられており、その枠のユーザーへの割り当ては各販社の裁量に委ねられています。

多くのディーラーで現在受注が停止しており、受注再開は未定で、その場合の納期は2024年9月以降となっています。

契約したトヨタディーラーによると、来年8月まで販社全体で約700台の割り当てがあり、各店舗には15~20台の割り当てがあるとのことです。

納期に関しては、多数の報告が上がっており、7月~8月納車済み、9月~10月納車確定の報告も多いようです。

また、2023年6月の発売当初は販社によって様々な購入条件が設定されていたとのことです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今後も、新型アルファード40系の納期はどのくらいなのか、ディスカウントや購入条件の最新情報を随時更新していきます。

 

新車購入の裏ワザ:あなたの愛車、本当の価値はいくら?

 

新車購入の際、多くの方が値引き交渉を重要視します。

しかし、現実的には新型モデルの値引きは0円~10万円と、期待ほどの効果は見込めません。では、どうすれば新車をお得に手に入れることができるのでしょうか?

中古車販売・買取り業者を経験の基に解説していきます。

 

       

この記事の信頼性

なうい

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( @jp_cars_naui )

  • 中古車業界出身
  • 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
  • 大手タイヤメーカー出身
  • タイヤと用品に精通
  • 車のDIY好き

車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。

 

重要なのは「今乗っている車の価値」

新車購入の際、今お乗りの車をどうするかがポイントです。下取りや中古車買取り業者への売却が考えられますが、ここで一つのアドバイス:「下取り」は避け、一括査定を利用しましょう。

 

 

なぜ下取りは避けるべきなのか?

下取りは新車購入と同時に古い車をディーラーが引き取るサービスです。手軽ですが、買取りと比較して査定額が低くなる傾向があります。その理由は、将来の相場を予測し、安全マージンを含めた価格設定がされるからです。

一方で、「買取り」は、中古車買取専門店が現在の相場で車を買い取るもの。多少手間はかかりますが、下取りよりも高額な査定が期待できます。

 

中古車一括査定サイトの活用

時間と労力を考えると、複数の買取専門店に一度に査定依頼できる「中古車一括査定サイト」がおすすめです。特に現在は新車の納期遅延が相次ぎ、中古車への需要が高まっています。このチャンスを活かし、高値での売却を目指しましょう。

 

よくある疑問にお答えします

「一括査定サイトって何?」
複数の中古車買取専門店に一度に査定依頼ができるサービスです。
 
「どこの一括査定がいいの?」
各サイトには特徴があります。オススメのサイトを後ほどご紹介します。

 

「どこが一番いいの?」
それぞれのニーズに合ったサイトを選んでください。

 

地元の中古車買取業者を訪れるのも一つの方法ですが、一括査定サイトを利用すれば、同時に複数の業者から査定額を知ることができ、最高額での売却が可能です。

下取りで30万だった車が、一括査定では60万~80万で売却できることもあります。

 

それでは、オススメの一括査定サイトを一覧でご紹介いたします。

 

私が良く利用するオススメのサービスは以下の3つです!詳細の方もページ下部に掲載しています。

おすすめ1.電話ラッシュが嫌なら『MOTA』査定額上位3社のみと交渉!!

おすすめ2.最大30社が参加する『カーセンサー』!!数多く比較ができます!!

おすすめ3.オークション形式の『ユーカーパック』!!時間があるなら高い売却額を目指せる!!

 

おすすめ買取サービス『MOTA』

オススメ度
★★★★★( 5 / 5点)
提携社数
約200社以上(5社中3位)
最大査定社数
最大3社(5社中3位)
管理人レビュー

当ブログでオススメする、査定サービスの1つがMOTA!! MOTAでは、一括査定申込直後に発生するオートコールによる電話がないというのが嬉しいです! 一括査定の依頼するボタンを押した瞬間、オートコールの嵐になるので困る方も多いかとおもいます。 しかし、MOTAでは最大20社で概算査定を行い査定額上位3社の査定額が、翌日の18時にWeb上で確認ができます。煩わしい電話でのアポイント確認や交渉などが不要なので、忙しい方にはピッタリかもしれませんね!

実際に私も12年前のダイハツ ムーヴの売却の際に利用してみましたが、煩わしいオートコールがないのと翌日には最高値を提示してくれた業者1社と値段交渉をし、7万円のムーヴが15万円にまで買取査定額がアップしました。
査定額というのは、MOTAに限らず高値を付けてくれるところもございますが、オートコールがないので交渉するのが1社のみというのがとても助かりましたので、オススメしています!

おすすめ買取サービス 『カーセンサー』

オススメ度
★★★★★( 5 / 5点)
提携社数
約1000社(5社中2位)
最大査定社数
最大30社(5社中1位)
管理人レビュー
当ブログでオススメする、査定サービスの1つが『カーセンサー』。 リクルートが運営しているサイトで、安心感がある一括査定サイトですね!提携社数や最大査定社数、実績も多数ございます!迷ったらまず、カーセンサーで間違いないと思います! 車の売却初めての方でも安心してご利用できます!

おすすめ買取サービス『 ユーカーパック』

オススメ度
★★★★★( 5 / 5点)
提携社数
約5000社(5社中1位)
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管理人レビュー
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おすすめ買取サービス『 ズバット車買取比較』

オススメ度
★★★★☆( 4 / 5点)
提携社数
200社(5社中3位)
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管理人レビュー
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