2023年6月21日発売された、トヨタが誇るラグジュアリーミニバン『アルファード』と『ヴェルファイア』。
発売日当日に契約を交わし、約1か月半で納車されました。
現在アルファードに関する情報を様々な内容で記事を展開していますが、当記事でまとめていきます。
検討されている方は是非参考にしてください。
【この記事でわかること】
トヨタ 新型『アルファード』の最新情報
トヨタ 新型『アルファード』の比較
トヨタ 新型『アルファード』のオーナーレビュー(運転席)
車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。
この記事の目次
新型アルファード(40系)オーナーレビュー
納車されまだ1ヵ月も経っていませんが、20系や30系と比較してみると各段に進化しているというのは皆さんもご存じでしょう。
しかし、『前のモデルではあったのに』という装備ももちろんあり、メリットやデメリットもあります。
実際に乗ってみての感想を忖度なしでまとめていきます。
検討されている方は参考にしてください。
新型アルファードについて思う事
新型アルファードって実際どう?って改めて聞かれると一番は盗難が怖いです。
出かける場合もあえて人目につく場所に駐車したり、セキュリティをいれたりハンドルロックやペダルロックなどの物理的な防犯対策もしています。
たまに車体の底面にGPSなんかが貼り付けられていないかチェックもしたり、とても盗難に気をつかうモデルです。
運転している時は、30系とさほど変わりはしないと思いますが、室内に入ってくるエンジン音がかなり静かになりました。
走行性能としては、30系の時よりもコーナーリングがかなりスムーズ。通勤中の峠道での違いが劇的に異なり、ロールも少なくタイヤが路面に吸い付いて安定。
アルファードでこの走行性能となると、ヴェルファイアももっとスポーツ走行に優れているかと思われます。
新型アルファード(40系)の運転席の解説
今回は運転席の解説となります。
まずは全体から見ていきましょう。
室内は全体的にブラックを基調とされており、30系と比較するととても落ち着いた印象。
ピアノブラックパネルの上に乗る誇りが気になりますが、布等で拭いてしまうと傷付く場合があるのでエアコンプレサーやエアスプレーなどで除去すると良いですね。
または、パネルにガラスコーティングを施すをオススメします!
新型アルファードのドアパネル
ドアの内装部には、ドリンクホルダー、小物入れ、ドアミラーやウィンドウの操作スイッチ、運転席側のパワーシートのメモリーボタン。
2022年式のアルファードに乗車していましたがドアの立て付けが悪かったですが、新型は問題なく力を入れなくてもドア自体の重量でしっかり閉まります。
30系と大きく違いはないですが、ウィンドウスイッチ部のパネルが少々簡素化されており木目のパネルが欲しい印象。
ミラーのスイッチは、開閉ボタンとAUTOボタンがありAUTOボタンにONにしておかないとドア施錠時にミラーが格納されませんのでご注意ください。
AUTOボタンがONの場合、手動でミラー開閉ボタンを押してしまうとAUTOが解除されます。再びAUTOボタンをONにしないと、ドア施錠時ドアミラーが格納されませんのでご注意ください。
かつて車の鍵の確認のためにあったドアロックピン。
昨今のレクサスモデルにも採用され、今回の新型アルファードにも採用。
販売店に聞いてみると、高級感の演出とおっしゃっていましたが凡人には分かりません。
このドアロックピンは軽トラ以外でここ数年見かけませんでしたが、なぜ廃止され再度復活したのか。
ちょっと調べてみようと思います。
新型アルファードの運転席
実際に運転席に乗車してみます。
ハンドルが4本スポークから3本スポークとなり賛否あるようですが私はあまり気になりません。
しかし、ハンドルのボタンが増えて戸惑います。
クルーズコントロールの操作性は向上されはON/OFFや調整はやりやすくなりました。
ヘッドアップディスプレイ未装着車となるので、静電スイッチではなく物理ボタンとなります。
新型アルファード(40系)がついに発売され、先代の30系からさまざまな進化を遂げ40系となりました。発売日と同時に、待ち望んでいたユーザーが各ディーラーに押し寄せ、あっという間に販売中止。そんな中には、カタログを熟読する事も[…]
こちらも賛否あるシフトノブ。
カバーもついて埃の侵入が気になりません。シフトノブが握りにくいようにも感じますが個人的にはフィットするのでずっと握ってこねくり回してます。
新型アルファードのメーター部
新型アルファードからフル液晶となり、様々な情報が表示されます。
また、表示内容もカスタマイズ可能でドライバーの好みによって変更が可能です!
新型アルファードのディスプレイ
新型アルファードのディスプレイオーディオは大型の14インチ。
画質も格段に向上し家族からも好評。システムや空調関係が全てディスプレイオーディオ内に集約されておりますので、物理ボタンがあまりありません。
エアコン操作が直感的に行えないのが少々面倒ではありますね。
エアコン操作以外にも、前席後席のシートベンチレーションやヒーターの設定も可能。
夏の暑い車内に入った瞬間、システムのパネルの「MAX COOL」をタッチし冷房全開というのも可能です。「MAX HEAT」もありますので冬でも重宝しそうです。
新型アルファードの最新情報まとめ
新型アルファードのスペックなどの最新情報は以下にまとめています。
2021年6月21日トヨタ自動車は、トヨタが誇る最高級ミニバンアルファードを発表および発売が開始されました。ようやく公式でお披露目となったトヨタ新型40系アルファードですが、発売後すぐに受注が停止され納期が長期化されている状態です。[…]
新型アルファードは今契約できる?
現在新型アルファードの受注は停止しております。
しかし、キャンセルも多く出ているようでキャンセル枠を待つという方もいらっしゃいます。
または、KINTOでの契約も可能で納期も優遇されています。
以下の記事でまとめていますのでご参考にしてください。
2023年6月21日に登場した、トヨタ新型アルファード・ヴェルファイア。発売日当日から契約が殺到し、2日~3日で受注が停止された。次の追加生産枠までいつなのか・・・現時点では不明。 それでも乗りたい[…]
新型アルファードの注意点は?
新型アルファードを契約する前に一度見ていただきたいのが、カラーヘッドアップディスプレイの必要かどうかと30系のホイールが流用できないという落とし穴。
その他のパーツの違いなどの情報をまとめていますのでご参考にしてください。
新型アルファードとヴェルファイア(40系)がついに発売され、先代の30系からさまざまな進化を遂げています。しかし、その一方で、旧30系からのパーツの流用には注意が必要です。特に、ホイールのPCD(ピッチ・サークル・ダイアメー[…]
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新型アルファードの燃費について
所有しているアルファードがZ ガソリン FFモデルです。
カタログ上では、10.6km/lほど。
カタログ数値的には、燃費は向上している印象ですがそれはハイブリッドのみでしょう。
実燃費は8km/lほどです。
都心に住んでいる訳でもなく比較的田舎の方での行動となりますが、30系の頃の燃費は9km/lぐらいでしたので燃費は悪くなった印象です。
アルファードの燃費に関する詳細記事は以下を参考にしてください。
2023年の6月に登場した新型アルファードは、その4代目として「快適な移動の幸せ」をテーマに開発されました。このテーマに基づき、乗り心地の向上を目指し、振動や騒音の低減に努めるとともに、環境に配慮した燃費性能の改善にも注力しました。[…]
新型アルファードのボディサイズについて
新型アルファードは、全長4,995mm×全幅1,850mm×全高1,935㎜と5m級に大型ミニバン。
取り回しもしずらく、狭い路地では運転に気を使いますね。
しかし、パノラミックビューが標準装備狭い路地や駐車時はかなり重宝します。ボディサイズが大きい分恩恵はとても大きいです。
歴代アルファードやアルファードのボディサイズ以外の注意点などを以下の記事でまとめています
是非参考にしてください。
2023年6月21日にフルモデルチェンジが実施され発表および発売が開始されたトヨタ新型アルファード。ミニバンのなかでも、ボディサイズから室内空間もゆったりしているサイズ。新型アルファード(40系)には設定がありませんが、従来[…]
新型アルファードの新車価格ってどのくらい?
2023年6月21日に発売された新型アルファード、2002年のデビュー以来、その高級感あふれるデザインと快適な乗り心地で、高級ミニバンのジャンルを確立し、一貫して高い人気を保持しています。 その外観だけでなく、内部[…]
新型アルファードの転売ペナルティについて
新型アルファードとヴェルファイアの発表・発売からわずか2日で生産枠が埋まり、受注が停止されました。そして、7月中旬からは早いユーザーに対して納車が始まっています。
そして、すでに転売業者が転売を行ったようでSNS上ではかなり話題になっています。私自身転売された車両の価格などの詳細を確認することはできませんでしたが、人気の装備や輸出仕様ではない車のようです。
新型アルファードの転売規制は非常に厳しく、販売店によっては半年から1年間の売却禁止期間が設けられています。
では、納車後半年や1年以内に売却した場合、どのようなペナルティがあるのでしょうか?販売店から得た情報を基に、ペナルティの内容や危険性、誓約書の内容を以下の記事で解説していきます。
2023年6月21日に発表・発売された新型アルファードは、8年ぶりのフルモデルチェンジとなりました。待望のフルモデルチェンジにより、一般ユーザーから法人、アフターパーツメーカーなどからの需要が高まっています。しかし、この新型[…]
新車購入の裏ワザ:あなたの愛車、本当の価値はいくら?
新車購入の際、多くの方が値引き交渉を重要視します。
しかし、現実的には新型モデルの値引きは0円~10万円と、期待ほどの効果は見込めません。では、どうすれば新車をお得に手に入れることができるのでしょうか?
中古車販売・買取り業者を経験の基に解説していきます。
- 中古車業界出身
- 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
- 大手タイヤメーカー出身
- タイヤと用品に精通
- 車のDIY好き
車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。
重要なのは「今乗っている車の価値」
新車購入の際、今お乗りの車をどうするかがポイントです。下取りや中古車買取り業者への売却が考えられますが、ここで一つのアドバイス:「下取り」は避け、一括査定を利用しましょう。
なぜ下取りは避けるべきなのか?
下取りは新車購入と同時に古い車をディーラーが引き取るサービスです。手軽ですが、買取りと比較して査定額が低くなる傾向があります。その理由は、将来の相場を予測し、安全マージンを含めた価格設定がされるからです。
一方で、「買取り」は、中古車買取専門店が現在の相場で車を買い取るもの。多少手間はかかりますが、下取りよりも高額な査定が期待できます。
中古車一括査定サイトの活用
時間と労力を考えると、複数の買取専門店に一度に査定依頼できる「中古車一括査定サイト」がおすすめです。特に現在は新車の納期遅延が相次ぎ、中古車への需要が高まっています。このチャンスを活かし、高値での売却を目指しましょう。
よくある疑問にお答えします
地元の中古車買取業者を訪れるのも一つの方法ですが、一括査定サイトを利用すれば、同時に複数の業者から査定額を知ることができ、最高額での売却が可能です。
下取りで30万だった車が、一括査定では60万~80万で売却できることもあります。
それでは、オススメの一括査定サイトを一覧でご紹介いたします。
私が良く利用するオススメのサービスは以下の3つです!詳細の方もページ下部に掲載しています。
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