ホンダ新型『CR-V』はデカすぎるのか!?フルモデルチェンジされる2024年モデルのボディサイズは?競合モデルとの比較!!

SUV

ホンダのクロスオーバーSUV『CR-V』が全面的に刷新し、新型モデルの日本発売を2024年に予定しています。

先代モデルは、ボディサイズが大きすぎるなどという声も多く評判があまりよくありませんでした。

今回フルモデルチェンジが実施される6代目のボディサイズはどのくらいなのか、競合モデルと一緒に比較していきます。

また、最後までお読みいただくとボディサイズが大きい車の注意点や、新型『CR-V』や欲しい車を購入するための情報なども掲載しています。

ぜひ参考にしてください。

 

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【この記事でわかること】

ホンダ新型『CR-V』のボディサイズ
ホンダ4代目5代目『CR-V』のボディサイズとの比較
ホンダ新型『CR-V』のボディサイズと競合モデルとの比較

 

 

       

この記事の信頼性

なうい

X(旧:Twitter)
( @jp_cars_naui )

  • 中古車業界出身
  • 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
  • 大手タイヤメーカー出身
  • タイヤと用品に精通
  • 車のDIY好き

車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。

 

 

 

 

ホンダ新型『CR-V』2024年モデルのボディサイズは?

画像引用:Honda Automobiles

全長:約4694mm
全幅:約1867mm
全高:約1681mm
ホイールベース:約2700mm

日本市場で販売されるホンダ新型『CR-V』に関するボディサイズの情報は公式から発表されていません。

おそらくボディサイズは大きく変更されることはないと思われますが、現在米国市場で販売されている『CR-V』のボディサイズで検証していきます。

米国のCR-Vはインチ表示のためmmに変更し掲載しますが、若干の誤差が生じるかと思います。

 

項目 寸法
全長 184.8インチ(約4694mm)
全幅 73.5インチ(約1867mm)
全高 (2WD/AWD) 66.2インチ / 66.5インチ(約1681mm/約1689mm)
ホイールベース 106.3インチ(約2700mm)
地上高(空車時、2WD/AWD) 7.8インチ / 8.2インチ(約198mm/約208mm)

 

 

 

 

4代目5代目の『CR-V』のボディサイズは?

1995年に登場して以来、CR-Vはそのデザインの洗練さと優れた操作性・居住性で高い評価を受けてきたSUVです。2019年には、20年以上の歴史を経てもなお、世界中で82万台以上を販売するなど、人気モデルとしての地位を確立しています。

初代と2代目のCR-Vは、シンプルなスクエア形状のボディを持ち、派手さはありませんでしたが、3代目では北米市場を主要ターゲットとしてサイズアップし、より丸みを帯びた重厚なデザインへと変貌を遂げました。

では実際にどのくらいサイズアップしたのか、4代目5代目の『CR-V』のボディサイズはどのくらいなのか、簡単にご紹介しながら解説していきます。

 

4代目『CR-V』2011年発売

画像 引用:Honda公式サイト

 

2011年には4代目CR-Vが登場。このモデルでは、国際市場を意識したデザインに進化し、重厚感を増しつつ空力性能にも配慮されました。また、電子制御のリアルタイムAWDによる安定した走行性能、日本のユーザー向けに最適化されたエンジンラインアップ、そして燃費性能の向上も大きな特徴となりました。

4代目CR-Vは2012年にマイナーチェンジを受け、サイドエアバッグやサイドカーテンエアバッグが全車種に標準装備されました。しかし、2016年7月には国内での販売が一時停止され、5代目が登場する2018年まで約2年間のブランクが生じました。

 

項目 寸法
全長 4.535mm
全幅 1.820mm
全高 (2WD/AWD) 1.685mm
ホイールベース 2.620mm
地上高 170mm

 

 

 

 

5代目『CR-V』2018年発売

画像 引用:Honda公式サイト

 

5代目となるCR-Vは、2016年に海外市場でデビューし、その2年後の2018年に日本での販売が開始されました。

ハイブリッド車を含む全てのバリエーションで、フロントホイールドライブ(FF)と4輪駆動(4WD)の選択が可能です。

特に注目すべきは、ガソリン車に7人乗りの3列シートオプションが用意されている点です。

 

メカニカルなスペースを最小限に抑え、居住スペースを最大限に拡大するというホンダの設計思想を反映しており、多彩なシートアレンジが可能です。また、パワフルな走行性能とは対照的に、優れた静粛性もこの車の大きな魅力の一つです。

 

項目 寸法
全長 4.605mm
全幅 1.855mm
全高 (2WD/AWD) 1.680mm / 1.690mm
ホイールベース 2.660mm
地上高 190mm~200mm

 

 

 

 

ホンダ新型『CR-V』と競合モデルとの比較

ホンダ新型『CR-V』の全長は約4700mmとミドルクラスSUVの中でもかなり大型化されている印象を受けます。

トヨタ『RAV4』は4,600mmと100mmほど短いです。一番近いモデルだと日産新型『エクストレイル』が近いサイズ感かと思われます。

 

メーカー モデル 全長 全幅 全高 ホイールベース 最低地上高
ホンダ 4代目CR-V 4.535mm 1.820mm 1.685mm 2.620mm 170mm
ホンダ 5代目CR-V 4.605mm 1.855mm 1.680mm 2.660mm 190mm
ホンダ 6代目CR-V 4694mm 1867mm 1681mm 2700mm 198mm
ホンダ ZR-V 4,570mm 1,840mm 1,620mm 2,680mm 190mm
ホンダ ヴェゼル 4,330mm 1,770mm 1,605mm 2,610mm 170mm
195mm
トヨタ カローラクロス 4,490mm 1,825mm 1,620mm 2,640mm 160mm
トヨタ RAV4 4,600mm 1,855mm 1,685mm 2,690mm 190mm
トヨタ RAV4 Adventure 4,610mm 1,865mm 1,690mm 2,690mm 200mm
トヨタ ハリアー 4,740mm 1,855mm 1,660mm 2,690mm 190mm
トヨタ クラウンスポーツ 4,710mm 1,880mm 1,560mm 2,770mm 160mm
トヨタ クラウンクロスオーバー 4,930mm 1,840mm 1,540mm 2,850mm 145mm
マツダ CX-5 4,545mm 1,840mm 1,690mm 2,700mm 210mm
マツダ CX-60 4,740mm 1,890mm 1,685mm 2,870mm 175mm
180mm
日産 エクストレイル 4,660mm 1,840mm 1,725mm 2,705mm 185mm
200mm
スバル クロストレック 4,465mm 1,800mm 1,595mm 2,670mm 200mm
スバル ソルテラ 4,690mm 1,860mm 1,650mm 2,850mm 210mm
スバル フォレスター 4,625mm 1,815mm 1,715mm 2,670mm 220mm
スバル レヴォーグレイバック 4,770mm 1,820mm 1,570mm 2,670mm 200mm
スバル アウトバック 4,815mm 1,840mm 1,605mm 2,745mm 213mm
三菱 パジェロ 4,900mm 1,875mm 1,900mm 2,780mm 225mm
三菱 アウトランダー 4,695mm 1,810mm 1,710mm 2,670mm 190mm

 

 

 

 

ボディサイズが大きい車の注意点について

ボディサイズが大きい車の注意点について解説していきます。

サイズや車両感覚の把握

車の外観をチェックして、そのサイズや形状をしっかりと確認することが大切です。特に、車の全体的な大きさやタイヤの位置は、運転や駐車の際の参考となります。

車がどのような駐車スペースに適しているかや、どれくらいのスペースを取るかなどの情報を予め把握しましょう。特に都市部の狭い駐車場などで非常に役立ちます。

大型車と小型車では、タイヤの位置やその他の特性が異なるため、特に狭い場所での運転や駐車には注意が必要です。タイヤの接地点を知ることで、狭い道や側溝を避ける際の目安として活用できます。

さらに、運転の安全性と快適性を確保するために、ミラーやシートの位置調整は欠かせません。これにより、運転中の視界や姿勢を最適化し、安全なドライブを楽しむことができます。

 

 

 

 

ドライブするならルートの道幅や駐車場を検索

大きい運転は、慣れるまでは集中力が求められるため、道を見失うことや狭い道に迷い込むリスクが高まります。

旅行や出掛ける前には、予定ルートの確認や、道の広さ、混雑状況などをリサーチしておくと、安全に目的地へ到着する手助けとなります。

大型車を運転する際は、広い道を選ぶことで、運転のストレスを軽減できます。特に、狭い道での対向車とのすれ違いは、慣れないと難しい場面もあるため、注意が必要です。

もし狭い道で対向車とのすれ違いが難しそうな場合は、適切な場所で一時停車し、相手の車が通過するのを待つことをおすすめします。

 

 

 

 

車の内輪差に注意

大きい車の特性として、内輪差が顕著になるため、特に交差点での左折時には注意が必要です。

ハンドルを大きく切ると、後輪は前輪とは異なる軌跡を描きます。この特性を無視すると、縁石を乗り越えたり、側溝やガードレールに接触するリスクが高まります。

運転時のポイントとして、サイドミラーを活用して後輪の動きを確認しながら、ハンドルの操作を少し遅らせることが効果的です。これにより、前後の輪の軌跡の差を縮小できます。

しかし、ハンドルの操作を過度に遅らせると、車が進行方向に対して過度に横滑りするリスクがあるため、バランスよく操作することが求められます。

初めての運転や慣れない場面では、左折前にスピードを落とし、周囲の状況をしっかりと確認しながら進むことで、安全な運転を実現できます。

 

 

 

 

機械式立体駐車場に注意

機械式の立体駐車場には、特定の基準は設けられていませんが、一般的には以下のサイズが制限として設定されています。

全長:5,000mm以内、車幅:1,850mm以内、車高:1,550mm以内

都市部でのショッピングや、機械式駐車場を持つマンションに住んでいる方は、車幅が1,800mm以下の車を選ぶことが推奨されます。

しかし、車幅が1,800mm以下であっても、必ずしも駐車できるわけではありません。特にマンションの駐車場を利用する際は、その場所のサイズ制限を前もって確認することが大切です。

 

 

 

 

ボディサイズが大きいメリット

アウトドア活動や旅行の際、大量の荷物を持っている場合、広い車を選ぶことで、シートを折りたたんでスペースを増やすことができます。これにより、荷物を無理に詰め込むことなく、安全に運ぶことができます。

ボディサイズが大きいと、車内での宿泊が可能なスペースが作れたりするので宿泊代の節約も可能です!

また、大きな家具や多くの日用品を購入する際にも、広めのレンタカーは非常に役立ちます。

大きな車を運転する際には、最初は車のサイズ感に慣れる必要がありますが、その高い車高や座席の位置、大きなフロントガラスにより、視界が良好で運転がしやすくなります。

さらに、車内が広々としているため、同乗する家族や友人もストレスなく長時間のドライブを楽しむことができます。

 

 

 

 

 

【ホンダ公式サイト】

https://www.honda.co.jp/

【ホンダ公式サイト|CR-V(販売終了モデル)】

https://www.honda.co.jp/auto-archive/cr-v/2022/

【米国ホンダ公式サイト】

https://automobiles.honda.com/

【米国ホンダ公式サイト|CR-V】

https://automobiles.honda.com/cr-v

 

 

 

 

 

新車購入の裏ワザ:あなたの愛車、本当の価値はいくら?

 

新車購入の際、多くの方が値引き交渉を重要視します。

しかし、現実的には新型モデルの値引きは0円~10万円と、期待ほどの効果は見込めません。では、どうすれば新車をお得に手に入れることができるのでしょうか?

中古車販売・買取り業者を経験の基に解説していきます。

 

       

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なうい

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( @jp_cars_naui )

  • 中古車業界出身
  • 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
  • 大手タイヤメーカー出身
  • タイヤと用品に精通
  • 車のDIY好き

車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。

 

重要なのは「今乗っている車の価値」

新車購入の際、今お乗りの車をどうするかがポイントです。下取りや中古車買取り業者への売却が考えられますが、ここで一つのアドバイス:「下取り」は避け、一括査定を利用しましょう。

 

 

なぜ下取りは避けるべきなのか?

下取りは新車購入と同時に古い車をディーラーが引き取るサービスです。手軽ですが、買取りと比較して査定額が低くなる傾向があります。その理由は、将来の相場を予測し、安全マージンを含めた価格設定がされるからです。

一方で、「買取り」は、中古車買取専門店が現在の相場で車を買い取るもの。多少手間はかかりますが、下取りよりも高額な査定が期待できます。

 

中古車一括査定サイトの活用

時間と労力を考えると、複数の買取専門店に一度に査定依頼できる「中古車一括査定サイト」がおすすめです。特に現在は新車の納期遅延が相次ぎ、中古車への需要が高まっています。このチャンスを活かし、高値での売却を目指しましょう。

 

よくある疑問にお答えします

「一括査定サイトって何?」
複数の中古車買取専門店に一度に査定依頼ができるサービスです。
 
「どこの一括査定がいいの?」
各サイトには特徴があります。オススメのサイトを後ほどご紹介します。

 

「どこが一番いいの?」
それぞれのニーズに合ったサイトを選んでください。

 

地元の中古車買取業者を訪れるのも一つの方法ですが、一括査定サイトを利用すれば、同時に複数の業者から査定額を知ることができ、最高額での売却が可能です。

下取りで30万だった車が、一括査定では60万~80万で売却できることもあります。

 

それでは、オススメの一括査定サイトを一覧でご紹介いたします。

 

私が良く利用するオススメのサービスは以下の3つです!詳細の方もページ下部に掲載しています。

おすすめ1.電話ラッシュが嫌なら『MOTA』査定額上位3社のみと交渉!!

おすすめ2.最大30社が参加する『カーセンサー』!!数多く比較ができます!!

おすすめ3.オークション形式の『ユーカーパック』!!時間があるなら高い売却額を目指せる!!

 

おすすめ買取サービス『MOTA』

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約200社以上(5社中3位)
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最大3社(5社中3位)
管理人レビュー

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おすすめ買取サービス 『カーセンサー』

オススメ度
★★★★★( 5 / 5点)
提携社数
約1000社(5社中2位)
最大査定社数
最大30社(5社中1位)
管理人レビュー
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提携社数
約5000社(5社中1位)
最大査定社数
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管理人レビュー
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管理人レビュー
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