CR-V新型で2024年日本発売！フルモデルチェンジの内容と価格を解説

ホンダのクロスオーバーSUV『CR-V』がフルモデルチェンジを2024年に日本発売を予定しています！

先代モデルの販売終了に伴い、現在は日本市場での生産が停止しておりましたが、今回の新型モデルと復活となります。

どのような内容で復活されるのか、価格がどのくらいなのか気になりますよね！

当記事では、2024年に日本発売を予定しているホンダ6代目となる新型『CR-V』のフルモデルチェンジの詳細や価格、発売日などを徹底解説していきます！

       

この記事の信頼性

なうい

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( @jp_cars_naui )

• 中古車業界出身
• 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
• 大手タイヤメーカー出身
• タイヤと用品に精通
• 車のDIY好き

車関係の仕事には約6～7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。

CR-V新型で2024年日本発売で復活！フルモデルチェンジの内容と価格の最新情報まとめ

画像引用：Honda Automobiles

ホンダ新型『CR-V』6代目フルモデルチェンジ最新情報まとめ

• 新型CR-V e:FCEV 2024年夏日本発売
• 価格は４００万円前後スタート
• e:HEV、EV、FCEVがラインナップ
• プラグイン機能付き燃料電池車
• WLTCモード航続距離600km以上、EV走行距離60km以上
• 6代目CR-Vベース
• HondaとGMの共同開発燃料電池システム
• 米国製造、日本及び北米での発売予定

新型『CR-V』のエンジンは、従来のハイブリッドモデルに加え、電気自動車（EV）、プラグインハイブリッド、そして燃料電池車（FCEV）のバリエーションを取り揃える予定です。

これまで燃料電池車両はセダンタイプに限られていましたが、新型『CR-V』によりクロスオーバーSUVセグメントに初の導入で、販売台数の増加が期待されています。

米国市場においては、ホンダは2023年モデルの新型『CR-V』を2022年7月12日に正式に発表し、同年9月に販売を開始しました。

さらに、10月にはハイブリッドモデルも追加され、製品ラインナップを拡充しています。この新型CR-Vの登場は、ホンダのSUVラインナップにおいて重要なマイルストーンとなり、日本市場においても注目の的です。

日本市場では、2024年夏頃に登場が予定されており、特設サイトがオープンしました。

CR-V e:FCEVは、外部から充電可能なプラグイン機能を備えた日本初の燃料電池車として位置づけられています。

燃料電池の長距離走行能力と水素充填の速さに加え、プラグイン機能により、日常の充電が可能になり、WLTCモードでの予想航続距離は600km以上、EVモードでは60km以上とされています。

この車両は、北米や中国で販売されている6代目CR-Vを基にしており、SUV特有の機能性と使い勝手を兼ね備えています。

搭載される燃料電池システムは、HondaとGMの共同開発によるもので、米国ミシガン州の合弁会社で製造され、オハイオ州の工場で組み立てられた後、日本へ輸出されます。

日本だけでなく、北米市場への投入も2024年に予定されています。

CR-V新型のエクステリアは？

Hondaの6代目CR-Vは、そのデザインの変更において、新型ヴェゼルと共通のコンセプトモデル「Honda SUV e:concept」を基に、ゼロベースで再構築されました。

この再設計により、SUV特有の力強さと清潔感、そして活力に満ちた印象が融合されたクーペライクなプロポーションが生まれています。

特に目を引くのは、「LEDシーケンシャルターンランプ（流れるウインカー）」を採用したヘッドライトで、先進技術の象徴とも言えます。

リアデザインにおいても、流麗なクーペフォルムが採用され、スタイリッシュかつモダンなSUVの新たな標準を提示しています。

これらのデザイン変更は、HondaがCR-Vに込めた、未来への期待と進化への姿勢を象徴していると言えるでしょう。

CR-V新型のインテリアは？

Hondaの新型CR-Vのインテリアは、水平・直線基調のデザインによって、視線移動の軽減と操作性の向上を図り、ユーザーの視界を広げる「スリーク＆ロングキャビン」を特徴としています。

メーターパネルには、「7.0インチインストルメントクラスター」が採用され、先進的な情報表示を可能にしています。

加えて、「電動パーキングブレーキ」と「オートブレーキホールド」機能を搭載し、停車時の利便性を高め、渋滞時などのストレスを軽減します。「テレスコピック＆チルトステアリング機構」により、ドライバーにとって最適な運転ポジションを実現し、さらには「パーキングブレーキシステム」が安全性を高めます。

センターディスプレイには、「9インチHonda CONNECTホンダディスプレイ」が備わり、「Apple CarPlay」「Android Auto」の対応により、スマートフォンの内容をシームレスに車内で利用できます。

「Honda CONNECT」により、リモート操作や緊急時のサポート、自動地図更新サービスなどが利用可能となり、デジタルキーと車内Wi-Fiによるデータ通信も可能です。

また、CR-V Sport Touringには、12スピーカーのBoseプレミアムオーディオシステムが搭載され、高品質な音響体験を提供します。

これらの機能と装備により、新型CR-Vは快適で安全、かつ高度な接続性を持つドライビング体験を実現しています。

新型CR-V燃料電池車（FCEV）について

画像引用：Car Watch

本田技研工業は、2023年の「ENEOS スーパー耐久シリーズ Supported by BRIDGESTONE 第7戦 S耐ファイナル 富士4時間レース with フジニックフェス（S耐最終戦）」が行われている富士スピードウェイで、北米市場をターゲットにしたSUV「CR-V」を基にした、2024年の発売を予定している燃料電池車（FCEV）モデル「CR-V FCEV」を日本で初めて披露しました。

このモデルの航続距離などの詳細なスペックはまだ公開されていませんが、国内の公道での実証実験がすでに始まっているとのことです。

ホンダの米国現地法人、アメリカン・ホンダモーターは、2022年11月にCR-VベースのFCEVの2024年生産開始を発表しています。

この車両は、米国オハイオ州メアリズビルにある四輪車生産拠点PMC（パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター）で製造される予定です。

さらに、日本では2023年2月に、次世代燃料電池システムを搭載したFCEVを2024年に北米と日本で発売することが発表されています。

このFCEVは、短時間での水素充填と長距離走行が可能な特徴に加え、家庭や街中でのプラグイン充電機能も備えています。

新型CR-V日本での発売日はいつ？

新型CR-V日本での価格はどのくらい？

最新情報セクションでご紹介した通り、米国市場では現在『CR-V』のハイブリッドモデル仕様が発売されています。

これを参考にすると日本市場でのスタート価格は約420万円と予想されます。根拠としては、米国市場では『CR-V』が『ZR-V』（米国名：HR-V）の上位車種として位置づけられているため、日本市場でも『ZR-V』より高価な設定が予想されます。

米国市場での『CR-V』は29,500ドル（約400万円）からの価格設定で、一方『ZR-V』（米国名：HR-V）は24,100ドル（約330万円）からとなっています。これにより、ベースグレード間で約5,000ドル（約75万円）の価格差があることがわかります。

日本市場においては、『ZR-V e:HEV』が339万円からのスタートとなってiいるため、単純に７０万前後をプラスと考えると日本市場での『CR-V』のベースグレードはおそらく420万円前後に設定されると考えられます。

米国市場の『ZR-V』（米国名：HR-V）は、ガソリンモデルのみのラインナップとなっているため、今回の『CR-V』もガソリンモデルと比較しています。

金額に関しては予測の域をでませんが、約420万円前後スタートとなるでしょう。

また、新車の値引きに希望を持つことは、今や難しい時代になりました。

半導体不足や物流コストの上昇、部材価格の高騰といった外的要因が重なり、かつてのような大幅な値引きを期待することはできなくなっています。

新車を買い替える際に「0円から10万円」程度の値引きしか期待できないというのが、現実です。

しかし、諦めるのはまだ早いです。

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米国モデルの『CR-V』：ハイブリッドモデルの価格

新型CR-Vが300万円で購入できる可能性がある？

新型CR-Vの発売時期は2024年夏頃が予定されておりちょうど、ボーナスシーズンに発売予定で、燃料電池のみをパワートレインとして使用する予定です。

1.5リットル直4ターボや2.0リットル直4＋2モーターのハイブリッドは現段階では検討されていません。

CR-Vはアメリカ市場での基本モデルが2万9500ドル（約442万5000円）からの価格でスタートしており、1ドル150円の円安も影響しています。

これに対して、ライバル車種であるトヨタ「RAV4」が日本市場で298万円から提供されていることを考えると、競争力の面で不利になる可能性があります。

新型CR-V e:FCEVには、燃料電池車に対する政府・自治体の補助金が期待できます。

例えば、トヨタ「ミライ」が6060万909円の車両価格に対して、補助金が145万3000円、東京都からは110万円が出されており、合計約250万円の補助が得られます。

これを踏まえると、新型CR-V e:FCEVの価格が劇的に下がる可能性があり、もし補助金を適用すれば、実質300万円での購入が現実的になるかもしれません。

また、ホンダは新しいFCシステムをGMと共同開発しており、これによってコストを削減し、白金使用量やセル数の削減、量産効果によってコストを3分の1に抑えると報告されています。

これにより、耐久性は2倍に増加し、非常に低温での起動時間も大幅に短縮されることが期待されます。

これらの情報から、新型CR-V e:FCEVが持つ潜在的な価格帯と政府の補助を考慮に入れた場合、購入コストが大幅に抑えられる可能性があります。

ただし、これはあくまで概算であり、市場における最終的な価格設定にはさらなる分析が必要です。

新型CR-Vフルモデルチェンジモデルの装備やスぺックについて

新型CR-Vの装備やスぺックについて詳細を解説していきます！

日本での発売前の情報となりますので、発表後内容が異なる場合もあります。

新型CR-Vフルモデルチェンジモデルのエクステリア（外装）

画像引用：Honda Automobiles

米国市場で販売されているホンダの新型「CR-V」は、エクステリアは従来のコンセプトを維持しつつ、フロントフェイスに大胆な変更が加えられています。

SUVの力強さと洗練されたクリーンな印象を融合させ、クーペのような流麗なプロポーションを実現しており、LEDデイタイムランニングライトを備えた新しいヘッドライトと、より大きく目立つグリルとなっており、エアインテークにはシルバーのアクセントが施され、黒で仕上げられたディテールが特徴的です。

リアデザインは、L字型のテールライトを維持しつつ、LEDシグネチャーをスポーティに改良し、新たな印象を与えています。

全体の寸法は、全長4,694mm、全幅1,864mm、全高1,681mm、ホイールベース2,700mmとなっています。

新型CR-Vフルモデルチェンジモデルのインテリア（内装）

画像引用：Honda Automobiles

インテリアにおいては、水平・直線基調のデザインを採用し、HMI（ヒューマン・マシン・インターフェイス）の考え方に基づいた視線移動の軽減と操作性の向上が図られています。

「スリーク＆ロングキャビン」の採用により、広々とした空間が演出されています。

また、7.0インチのインストルメントクラスターを備え、情報の読み取りやすさを追求しています。

運転支援機能として、「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」を搭載し、渋滞時の利便性を高めています。さらに、「テレスコピック＆チルトステアリング機構」の採用により、あらゆる体型のドライバーに適した運転ポジションを提供します。センターディスプレイには9インチの「Honda CONNECTホンダディスプレイ」を採用し、「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。

また、ホンダ車専用の車載通信モジュール「Honda CONNECT」を搭載し、「Honda Total Care プレミアム」の利用が可能です。

これにより、スマートフォンを使ったリモート操作や、緊急時の迅速なサポートが可能となります。さらに、「自動地図更新サービス」や「Hondaデジタルキー」、「車内Wi-Fi」などの最新機能も備えています。CR-V Sport Touringモデルには、12スピーカーのBoseプレミアムオーディオシステムも搭載されています。

新型CR-Vフルモデルチェンジモデルの安全装備について

安全技術に関しては、次世代の「Honda SENSING」を全モデルに標準搭載。

広い視野を持つフロントワイドビューカメラと前後の8つのソナーセンサーを初めて採用し、安全性を一層高めています。衝突軽減ブレーキシステム（CMBS）は、昼夜を問わず歩行者や自転車に対する衝突回避を支援し、渋滞追従機能付きのACC、後方誤発進抑制機能、オートハイビームなどを搭載しています。

さらに、近距離衝突軽減ブレーキを追加し、先代モデルよりも進化した各種安全機能を提供しています。

新型CR-Vフルモデルチェンジ ハイブリッドモデル「SPORT HYBRID」について

新型CR-Vフルモデルチェンジ ハイブリッドモデル「SPORT HYBRID」は、最新の自動車技術を搭載している第4世代の2モーターハイブリッドシステムが特定のモデルに採用されています。この先進的なハイブリッドシステムは、以下のようなパワートレインオプションを提供します。

1. 2.0L 直4 DOHC i-VTEC + モーター (e:HEV): このハイブリッドシステムは、エンジンが最高出力107kW（145PS）/6,200rpmとモーターが135kW（184PS）/5,000-6,000rpmを提供します。この組み合わせは、効率的な走行とパワフルな加速を実現します。
2. 1.5L 4気筒ターボエンジン VTEC Turbo: こちらは最高出力140kW（190PS）/5,600rpmを発揮するターボエンジンです。このエンジンは、特に高いパフォーマンスを必要とするドライバーに適しています。
3. 1.5L 直列4気筒エンジン + 電気モーター (SPORT HYBRID e +): このハイブリッドシステムは、エンジンが77kW（105PS）/5,500rpm、モーターが135kW（184PS）/5,000-6,000rpmを提供します。この低排出で効率的なシステムは、環境に配慮しながらも力強いドライビングを実現します。
4. ピュアEVモデル: さらに、完全な電気自動車（EV）モデルもラインナップされる予定です。これは、特に都市部や短距離移動において、ゼロ排出での運転を望むユーザーに適しています。

これらの選択肢は、多様なドライバーのニーズに応えるために提供されており、各モデルは燃費効率、パフォーマンス、環境への配慮など、さまざまな面でバランスの取れた特性を持っています。消費者は、自分のライフスタイルや運転スタイルに最適なパワートレインを選択することができます。

新型CR-Vフルモデルチェンジ プラグインハイブリッドモデル「SPORT HYBRID e +」について

2021年9月に生産が終了した、ホンダ「クラリティPHEV」と同様の1.5L 直列4気筒アトキンソンサイクルエンジンと2モーターハイブリッドシステムの組み合わせが特定のモデルに採用されており、これにより効率的かつ力強い走行性能が実現しています。以下はその特徴です。

パワートレインの特徴

• エンジン: 1.5L 直列4気筒アトキンソンサイクルエンジンは、熱効率の向上と排出ガスの低減に重点を置いて設計されており、最大熱効率は世界トップレベルの40.5%を達成しています。これにより、燃費効率が大幅に改善されています。
• モーター: 最高出力135kW（184PS）、最大トルク315N・m（32.1kgm）を提供するモーターにより、力強い走りと高い加速性能が確保されています。
• バッテリーとIPU: 総電力量17.0kWhの高容量・高出力バッテリーと高圧デバイスを一体化したインテリジェントパワーユニット（IPU）は、薄型化され床下に配置されています。これにより、広い室内空間と低全高のセダンフォルムが実現されています。
• バッテリー冷却: バッテリーの冷却には水冷方式が採用されており、コンパクトなレイアウトで効率的に冷却することが可能です。これにより、バッテリーの小型化と耐久性向上が図られています。

ドライブモード

車両は「EVドライブ」「ハイブリッドドライブ」「エンジンドライブ」の3つのドライブモードを搭載しており、EV走行を中心に、バッテリーの充電状態や走行状況に応じて常に最適なモードを自動的に選択し、シームレスに切り替えることができます。これにより、さまざまな走行環境下で効率的かつ快適なドライビングが可能になります。

この先進的なパワートレインとドライブシステムの組み合わせにより、長距離のEV走行、優れた燃費性能、快適な室内空間、そして力強い走行性能を実現しています。このような特徴は、環境に配慮した持続可能な移動手段を求める現代の消費者にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

ホンダCR-Vについて

画像 引用：Honda公式サイト

1995年にその歴史をスタートさせたホンダの「CR-V」は、優れた悪路走破性を持つクロスオーバーSUVとして、日本国内外で高い評価を受けてきました。

5代目モデルは、2016年に海外でデビューし、その2年後の2018年に日本市場にも導入されました。

このモデルは、ハイブリッド車を含め、FFと4WDの選択肢を提供し、ガソリン車には7人乗りの3列シートオプションも用意されている点が特徴です。

また、ホンダの「メカのスペースは最小に、人のスペースは最大に」という思想が反映された多彩なシートアレンジや、パワフルな走りと静粛性の高さも、CR-Vの魅力の一つです。

しかし、2022年12月に販売が終了してしまいました。

CR-Vの生産終了に際して、SNS上では多くのファンから悲しみの声が上がっており、ホンダ販売店関係者によると、CR-Vの生産終了に対する反響は大きく、新型モデル「ZR-V」の登場を待ちきれない人や、CR-Vのファンによる駆け込み購入も見られたとのことです。

CR-Vは、主にアメリカ市場向けに開発された比較的大きなSUVで、日本国内ではそのサイズは大きすぎるとSNSのX（旧：Twitter）やFacebookなどで見受けられました。

このため、日本市場での受け入れが難しかった可能性が指摘されています。

そこでホンダは、新型SUV「ZR-V」を投入し、CR-Vの需要をカバーする計画です。新型「ZR-V」は、CR-VとコンパクトSUV「ヴェゼル」の中間に位置するモデルで、サイズ感は日本の道路状況に適していると考えられます。

動力性能や燃費の向上、手頃な価格設定により、CR-Vを上回る人気が予想されます。

一方、北米の市場では6代目となる新型CR-Vが2022年5月24日にデザインを先行公開し、7月12日に詳細が明らかになりました。

そして今回、6代目となる新型『CR-V』が日本市場での復活が見込まれているため、期待するファンも多いです。

ホンダ新型『CR-V』に関する最新ニュースは随時更新してまいります。

まとめ　CR-V新型で2024年日本発売！フルモデルチェンジの内容と価格を解説

今回は、2024年に日本販売が予定されているホンダ新型『CR-V』のフルモデルチェンジの内容や価格、発売日について解説しました。

新型CR-VのFCEVは、日本と米国で2024年の発売が予告されており、名古屋、大阪、福岡、札幌モビリティショーに出品されることが計画されているそうです！

北米などで販売中の6代目新型CR-Vをベースにしており、米国オハイオ州メアリズビルのパフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター（PMC）で生産されます。

次世代燃料電池システム「e:FUEL CELL」は、GMとの共同開発により、クラリティフューエルセルと比較して、コストは1/3に抑えられ、耐久性は2倍、耐低温性も向上しています。

これにより、一般の消費者でも購入可能な価格帯での販売が期待されています。ただし、1.5Lターボや2.0L e:HEVなどのガソリン燃料車の日本での発売はおそらくなく、中国や欧州で先行導入される「HONDA SENSING 360」の日本仕様採用も期待されています。

このように新型CR-V FCEVは、先進的な燃料電池技術を搭載し、持続可能な未来への移行を目指していることがうかがえます。

2024年に日本販売が予定されているホンダ新型『CR-V』のフルモデルチェンジの内容や価格、発売日について最新情報が入り次第更新していきます！

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【ホンダ公式サイト】

https://www.honda.co.jp/

【ホンダ公式サイト｜CR-V（販売終了モデル）】

https://www.honda.co.jp/auto-archive/cr-v/2022/

【米国ホンダ公式サイト】

https://automobiles.honda.com/

【米国ホンダ公式サイト｜CR-V】

https://automobiles.honda.com/cr-v

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