2023年9月から秋頃に再再販が決まっているランドクルーザー70系(以降ランクル70系(通称ナナマル))。
別記事でもご紹介させていただいておりますが、ランクル70系は生誕30周年として2014年8月~2015年までの1年間期間限定で再販復活されました。当時はバンタイプとピックアップの2種類がラインナップ。
SNSのFacebookやTwitterにて、2014年と再販モデル、2023年再再販モデルは何が違うの?というご質問をいただいております。
昨今はSUVブームという事もあり、若い層のユーザーにとっても興味深いモデルと言えます。
また、今のモデルにはない無骨さ質実剛健なデザインがとても人気です。
当記事では、登場時のモデルから再販モデル、そして再再販モデルのランクル70の何が違うのか改めておさらいしていきましょう。
是非ご参考にしてください。
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この記事の目次
ランクル70の各モデル比較
ランクル70系は冒頭でもご紹介したとおり生誕30周年として2014年8月~2015年までの1年間期間限定で再販されていました。
再販という事は、「一番最初に発売されたのはいつ?」という事になりますが、ランクル70系の最初の登場は1984年。そこから2004年までマイナーチェンジを繰り返しながら長い期間販売されつづけていたロングセラーモデルです。
あまりにも人気のため2014年に復刻再販されました。
中古車市場では1984年~2004年のモデルも多く流通しており、200万円~300万円前後で購入できます。
再販モデルは新車価格よりも高額になっている車体が多く400万円~500万円ほどで購入が可能です。
再再販モデルを購入した方が早そうですが、最大の違いとしてはミッション。MTが好きな方は再販モデル、ATが好きな方は再再販モデルをおすすめです。
また、半導体の影響により新型モデルは値引きとても渋く、値引き額『0円』から『10万円』ほどのモデルが多く見受けられます。
値引き交渉をしたくても、値引き交渉が苦手という方も多く、値引き額が少ない場合、次のようなDMをいただくことも多いです。
現在の新型モデルは、半導体不足の影響や物流コストの高騰、部材の高騰などで利益があまり取れなく値引きが期待できません。
値引きが難しい場合は、今乗っている車を高く売却する手段が一番効果的です。
買取業者を探す必要がありますが、査定自体が面倒で車を購入したお店に下取りしてもらうという方も少なくないはずです。
しかし、この下取りという売却と自動車買取専門店の買取金額の方が数十万円、百万円単位で変わるというのはご存じでしょうか?
元査定士の軽経験上、下取りの金額より中古車買取店が査定し提示した結果は、ほぼ下取りより高価格が提示できます。
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他社様の自動車買取一括査定を利用すると、申し込みのボタンを押したその瞬間から、何十社という買取店から一斉に電話での商談が来ますので、オススメできません。
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とりあえず概算のみでも良いですし、より詳細な査定額が知りたい場合は実車の査定も可能です!!
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比較対象は中古車市場でも球数のある2004年のモデルに絞って比較していきます。
グレード | 4.2 ZX ディーゼル 4WD | 生誕30周年記念モデル | 2023年再再販モデル予想 |
新車価格 | 308.7万円 | 360万円 | 420万円以上 |
型式 | KG-HZJ76K | CBF-GRJ76K | – |
駆動方式 | 4WD | 4WD | 4WD |
ミッション | 5MT | 5MT | 6AT |
全長×全幅×全高 | 4.835m×1.79m×1.935m | 4.81m×1.87m×1.92m | – |
ホイールベース | 2.73m | 2.73m | – |
最小回転半径 | 6.2m | 6.3m | – |
車両重量 | 2,160kg | 2120kg | – |
最大積載量 | – | 500kg | – |
エンジン型式 | 1HZ | 1GR-FE | 1GD |
使用燃料 | 軽油 | ハイオク | 軽油 |
燃料タンク容量 | 90L | 130リットル | – |
燃費 | – | 6.6km/L | 11.2km/L |
総排気量 | 4,163cc | 3955cc | 2.8L |
最高出力 | 96 kW(130 PS)/ 3800 r.p.m | 231ps(170kW)/ 5200rpm | 204ps/ 3000-3400rpm |
最大トルク/回転数 | 284 N・m(29.0 kgf・m)/ 2200 r.p.m | 36.7kg・m(360N・m)/ 3800rpm | 51.0kgm/ 1600-2800rpm |
ランクル70の魅力
プレミアム感を高めてきた最新のランドクルーザーモデルとは異なり、実用性に重きがおかれています。
装備もシンプルでありながら、ヘビーデューティなランドクルーザーを好むユーザーには逆にそこが評価ポイントとなっています。
ランドクルーザー70は、その堅牢なボディ構造や頑丈なサスペンションなど、オフロード走行を重視したヘビーデューティな性能を備えています。プレミアム感を追求した最新のランドクルーザーモデルとは異なり、シンプルな装備が特徴的であり、その分、実用性に重きがおかれています。
例えば、豪華な装備や高度なテクノロジーはあえて削ぎ落とされており、機能面でのシンプルさが強調されています。しかし、その分、ヘビーデューティな走行性能や耐久性が備わっており、オフロードでの過酷な環境下でも頼りになる存在として、ランドクルーザーを好むユーザーには逆に魅力的な評価ポイントとなっています。
また、シンプルな装備により、自己整備が可能なこともランドクルーザー70の魅力の一つです。メンテナンスやカスタマイズを好むユーザーにとっては、自分自身で手を加えられる余地があり、愛着を持って所有できる点が魅力的です。
さらに、ヘビーデューティなランドクルーザーを好むユーザーには、そのシンプルな装備や機能面でのシンプルさが、真のオフロード走行を楽しむ上での本質的な要素であるという評価があります。
プレミアム感を追求した最新のランドクルーザーモデルとは異なり、ヘビーデューティなランドクルーザーが持つ原点的な魅力を追求し、実用性に重きを置いている点が、ユーザーの支持を受けています。
新車購入の裏ワザ:あなたの愛車、本当の価値はいくら?
新車購入の際、多くの方が値引き交渉を重要視します。
しかし、現実的には新型モデルの値引きは0円~10万円と、期待ほどの効果は見込めません。では、どうすれば新車をお得に手に入れることができるのでしょうか?
中古車販売・買取り業者を経験の基に解説していきます。
- 中古車業界出身
- 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
- 大手タイヤメーカー出身
- タイヤと用品に精通
- 車のDIY好き
車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。
重要なのは「今乗っている車の価値」
新車購入の際、今お乗りの車をどうするかがポイントです。下取りや中古車買取り業者への売却が考えられますが、ここで一つのアドバイス:「下取り」は避け、一括査定を利用しましょう。
なぜ下取りは避けるべきなのか?
下取りは新車購入と同時に古い車をディーラーが引き取るサービスです。手軽ですが、買取りと比較して査定額が低くなる傾向があります。その理由は、将来の相場を予測し、安全マージンを含めた価格設定がされるからです。
一方で、「買取り」は、中古車買取専門店が現在の相場で車を買い取るもの。多少手間はかかりますが、下取りよりも高額な査定が期待できます。
中古車一括査定サイトの活用
時間と労力を考えると、複数の買取専門店に一度に査定依頼できる「中古車一括査定サイト」がおすすめです。特に現在は新車の納期遅延が相次ぎ、中古車への需要が高まっています。このチャンスを活かし、高値での売却を目指しましょう。
よくある疑問にお答えします
地元の中古車買取業者を訪れるのも一つの方法ですが、一括査定サイトを利用すれば、同時に複数の業者から査定額を知ることができ、最高額での売却が可能です。
下取りで30万だった車が、一括査定では60万~80万で売却できることもあります。
それでは、オススメの一括査定サイトを一覧でご紹介いたします。
私が良く利用するオススメのサービスは以下の3つです!詳細の方もページ下部に掲載しています。
おすすめ1.電話ラッシュが嫌なら『MOTA』査定額上位3社のみと交渉!!
おすすめ2.最大30社が参加する『カーセンサー』!!数多く比較ができます!!
おすすめ3.オークション形式の『ユーカーパック』!!時間があるなら高い売却額を目指せる!!
おすすめ買取サービス『MOTA』
オススメ度 |
★★★★★( 5 / 5点) |
提携社数 |
約200社以上(5社中3位) |
最大査定社数 |
最大3社(5社中3位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがMOTA!! MOTAでは、一括査定申込直後に発生するオートコールによる電話がないというのが嬉しいです! 一括査定の依頼するボタンを押した瞬間、オートコールの嵐になるので困る方も多いかとおもいます。 しかし、MOTAでは最大20社で概算査定を行い査定額上位3社の査定額が、翌日の18時にWeb上で確認ができます。煩わしい電話でのアポイント確認や交渉などが不要なので、忙しい方にはピッタリかもしれませんね! |
おすすめ買取サービス 『カーセンサー』
オススメ度 |
★★★★★( 5 / 5点) |
提携社数 |
約1000社(5社中2位) |
最大査定社数 |
最大30社(5社中1位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つが『カーセンサー』。 リクルートが運営しているサイトで、安心感がある一括査定サイトですね!提携社数や最大査定社数、実績も多数ございます!迷ったらまず、カーセンサーで間違いないと思います! 車の売却初めての方でも安心してご利用できます! |
おすすめ買取サービス『 ユーカーパック』
オススメ度 |
★★★★★( 5 / 5点) |
提携社数 |
約5000社(5社中1位) |
最大査定社数 |
最高額を出した1社のみ(5社中5位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがユーカーパック!! オークション型で査定が行われ、煩わしいオートコールがないので余計な電話交渉が必要ないです!1番高い査定額を出した業者とのみ連絡がとれるので、何社も査定をしてもらうという手間が省けます! 提携されている数も約5000社以上とダントツ1位です! 電話対応が面倒な方や忙しい方はこちらがオススメです! |
おすすめ買取サービス『 ズバット車買取比較』
オススメ度 |
★★★★☆( 4 / 5点) |
提携社数 |
200社(5社中3位) |
最大査定社数 |
最大10社(5社中2位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがズバット車買取比較! 大手上場会社が運営されている買取査定サービスです!こちらの運営会社は、他にも、一括査定のサイトを運営していることから、サイトの使いやすさは1番ですね! 入力時間は最短32秒と、パパっと済ませることができ、車に詳しくない方でも情報を入力しやすいサイト設計となっております! また、抽選となりますが現金10万円のプレゼントキャンペーンもされているのが嬉しいポイントですね! お得にクルマの査定見積もりを実施されたい方はこちらもオススメですよ! |
おすすめ買取サービス『カーネクスト』
オススメ度 |
★★★★☆( 4 / 5点) |
提携社数 |
1社(5社中5位) |
最大査定社数 |
1社(5社中5位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがカーネクスト! 電話一本で査定から契約が可能です!来店も不要!店舗での査定もなし!すべて電話でお車の状態をヒアリングして査定額を提示!大きな相違がなければ減額は0円!一括査定と大きく異なるのが、複数の業者とのやりとりは発生しません!もちろん大量の電話営業もありません!全国どこでもレッカーで引き取りに来てくれてレッカー代は無料!その他の面倒な手続きも代行してくれます!忙しい方にはピッタリな査定サービスです! |