2023年5月15日、トヨタのインドネシア法人が新しいSUV、『ヤリスクロス』を披露。その後、8月28日には台湾支社も同モデルの発表を行いました。
この新型『ヤリスクロス』は、日本市場での現行モデルとはサイズが異なる設計となっており、日本でもモデルチェンジが行われるとの噂があるため、どのくらいボディサイズが大きくなるのか比較してきます。
当記事では、海外で販売されている新型「ヤリスクロス」のボディサイズを、日本で販売されているヤリスクロスや競合モデルと比較していきます。
ご検討中の方は是非ご参考にしてください。
【この記事でわかること】
海外で販売されている新型『ヤリスクロス』のボディサイズ
日本と海外のボディサイズ比較
エクステリアデザイン
車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。
また、同時期に『ヤリス』のマイナーチェンジも予定されていますのでご参考にしてください。
2020年2月に販売が開始された、トヨタコンパクトカー新型『ヤリス』。ヴィッツの後継モデルとして登場し販売実績は好調で、販売台数ランキングでも1位獲得するなど、日本国内で最適なサイズ感とコスパに優れており人気のあるモデルです![…]
発売日や価格については以下の記事をご参考にしてください。
2023年5月15日トヨタのインドネシア法人が新型SUV『ヤリスクロス』を発表し、同年8月28日台湾法人も新型SUV『ヤリスクロス』を発表しました。日本市場でも2024年1月17日にマイナーチェンジが実施され、新型ヤリスクロスが登場[…]
この記事の目次
海外で販売されているヤリスクロスのボディサイズは?
画像引用:トヨタ自動車WEBサイト
2023年9月15日に台湾法人で販売開始されるヤリスクロスのボディサイズは、日本市場で販売されているヤリスクロスと比較すると大きくなっている。
ボディのサイズアップとホイールベースが増加し、コンパクトSUVという印象よりも、ミドルサイズSUVの近い印象。
海外のヤリスクロスは、現行型のヤリスクロスとフロントマスクが特徴的で、RAV4寄りなデザインとなり力強くタフ感が協調されている。
日本のヤリスクロスは、コンパクトカー『ヤリス』をベースとし車高をあげたモデルが『ヤリスクロス』となりますが、ボディサイズのみが大きくなるわけではなく骨格から全て異なり、まったくの別モデルといっても過言ではない。
海外と国産現行型ヤリスクロスのボディサイズ比較
現行型ヤリスクロス | 海外のヤリスクロス | |
全長 | 4200mm | 4310mm |
全幅 | 1765mm | 1770mm |
全高 | 1590mm | 1655mm |
ホイールベース | 2560mm | 2620mm |
台湾法人のヤリスクロスのボディサイズは、全長4310mm×1770mm×1655mm、ホイールベース2560mm。
グレードや駆動方式によって多少数値は変わりますが、インドネシア法人も同様のサイズとなっている。
そして、日本で現在販売されているヤリスクロスは、全長4200mm×1765mm×1590mm、ホイールベース2620mm。
全長は約110mmほどプラスされ、ホイールベースが60mmプラスとなります。
海外と国産現行型ヤリスクロスと競合トヨタモデルとのサイズ比較
海外で発表されたやりクロスと、現行型ヤリスクロス、トヨタ内の競合モデルでサイズ比較をしてみました。
車名 | 全長(mm) | 全幅(mm) | 全高(mm) |
---|---|---|---|
C-HR | 4,390 | 1,795 | 1,565 |
ライズ | 3,995 | 1,695 | 1,620 |
レクサス 新型LBX | 4190 | 1825 | 1560 |
ヤリス クロス | 4200 | 1,765 | 1,590 |
海外のヤリス クロス | 4310 | 1770 | 1695 |
カローラ クロス | 4,490 | 1,825 | 1,620 |
RAV4 | 4,600 | 1855 | 1690 |
また、レクサスが新たな「LBX」を発表し、ヤリスクロスの上位モデルと見られています。
LBXのサイズは、長さ4,190mm、幅1,825mm、高さ1,560mm、ホイールベース2,580mmと、現行型のヤリスクロスよりも少し大きくなっています。
2023年6月5日レクサスは新型コンパクトSUV『LBX』を世界初公開。同年8月10日レクサスの英国法人は『LBX』の先行予約も開始されている。『LBX』はレクサス内でも最小SUVの位置になり、新たなラグジュアリーのモデルと[…]
ボディサイズが大きくなったからといっても、カローラクロスやRAV4までの大きさまではいかず、ライズとカローラクロスの中間の大きさとなります。
トヨタのカローラと言えば誰でも知っていて、初代カローラが登場してから50年以上全世界で愛されています。カローラと言えば昔はセダンというイメージですが、時代の流れに併せて「ステーションワゴン」「SUV」といったボディタイプも展開されて[…]
画像 引用:トヨタ RAV4 | 価格・グレード | 特別仕様車 Adventure “OFFROAD package Ⅱ” | トヨタ自動車WEBサイト2022年10月4日、トヨタ自動車が『RAV4』を一部改良が実施しました。[…]
ヤリスクロスのマイナーチェンジ(一部改良)その他の情報
2022年にハリアーやRAV4で導入された10.5インチの大画面オーディオや12.3インチのデジタルメーターが新たに取り入れられる見込み。
さらに、最新の安全機能PDAも追加され、ミドルサイズSUVと同等の高機能を持つと言われています。
また、ハイブリッド技術に関しては、ノアやヴォクシーで2022年に採用された強化された第五世代THS2が搭載されるとの見込みです。
また、半導体の影響により新型モデルは値引きとても渋く、値引き額『0円』から『10万円』ほどのモデルが多く見受けられます。
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中古車販売・買取り業者を経験の基に解説していきます。
- 中古車業界出身
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重要なのは「今乗っている車の価値」
新車購入の際、今お乗りの車をどうするかがポイントです。下取りや中古車買取り業者への売却が考えられますが、ここで一つのアドバイス:「下取り」は避け、一括査定を利用しましょう。
なぜ下取りは避けるべきなのか?
下取りは新車購入と同時に古い車をディーラーが引き取るサービスです。手軽ですが、買取りと比較して査定額が低くなる傾向があります。その理由は、将来の相場を予測し、安全マージンを含めた価格設定がされるからです。
一方で、「買取り」は、中古車買取専門店が現在の相場で車を買い取るもの。多少手間はかかりますが、下取りよりも高額な査定が期待できます。
中古車一括査定サイトの活用
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よくある疑問にお答えします
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それでは、オススメの一括査定サイトを一覧でご紹介いたします。
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管理人レビュー |
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管理人レビュー |
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管理人レビュー |
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オススメ度 |
★★★★☆( 4 / 5点) |
提携社数 |
200社(5社中3位) |
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管理人レビュー |
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