2023年8月2日にワールドプレミアにより世界初お披露目となったランドクルーザー250(以降ランクル250)(旧ランクルプラド)。
2024年の前半に日本発売で最初に登場するのは特別仕様車『First Edition(ファースト エディション)』。
その後、通常モデルの発売が開始される予定ですが、発売日や価格も気になりますが、一番は予約開始はいつ頃なのか気になるところですね。
すでに欧州市場では、先行予約が2023年12月5日よりWeb上で開始されているようです。
当ブログでは、日本発売ランクル250の予約開始はいつ頃開始になるのか、発売日や価格の最新情報をお届けします。
是非参考にしてください。
【この記事でわかること】
ランクル250系の発売日
ランクル250系の先行予約開始時期
ランクル250系の予想価格
- 中古車業界出身
- 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
- 大手タイヤメーカー出身
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この記事の目次
ランクル250日本発売予約開始はいつから?発売日や価格の最新情報
画像引用:トヨタ自動車株式会社
- NEW ファーストエディション2024年3月14日発売 ⇒ 1ヵ月から2ヵ月延期となりました
- 価格帯は400万円後半から700万円になる予定です
- ガソリンモデルは通常通り
- 2024年3月・5月の予定(先行予約は2月開始)
- 「ファースト エディション」「エグゼクティブ」 「プレステージ」が初期予約モデルか?
- 納期は2024年9月以降
- ファーストエディションは全国8000台?(全国230店舗に割り当て規模によって変動はありそう)
- ヘッドライトは一部のグレードで移植可能
- グレード設定は、GX→VX→ZX
- サンドカラーはファーストエディションのVXだけの設定
- 防犯機能初搭載?リレーアタック防止も追加ですが、CANインベーダーには対応していない(なぜ?)
トヨタは、新型「ランドクルーザー250」の特別仕様車「First Edition」を含む日本市場向けの発売を2024年4月に予定しています。
一方で、欧州市場では2023年12月5日から新型「ランドクルーザー250」のオンライン先行販売を開始することを発表しました。
欧州での先行販売は、特別仕様車「First Edition」をはじめ、「Prestige」と「Executive」グレードの3モデルに限定され、これらのモデルの初期予約販売が行われます。顧客への納車は2024年第3四半期を予定しています。
この新型ランドクルーザー250は、トヨタの伝統と革新を融合させたモデルであり、高い性能と上質なデザインが特徴です。日本国内および欧州市場での発売に向けた期待が高まっています。
しかし、2024年1月29日、豊田自動織機は乗用車用ディーゼルエンジン3機種において試験不正が行われていたことを公表しました。
この不正は、出力試験時に異なるソフトを使った装置で出力性能を測定するというものでした。
豊田自動織機によると、該当エンジンは改めて検証され、出力基準を満たしていることが確認されています。
しかし、この不正行為により、トヨタ自動車は豊田自動織機から供給されるディーゼルエンジンを搭載する車種の出荷を一時停止しています。
この不正問題によりランクル250の発売が延期になる可能性があるようですが、トヨタからの情報待ちとなっています。
ランクル250の発売日は?
画像引用:トヨタ自動車株式会社
ランクル250の発売日は以下のとおり。
- 2024年3月→1ヵ月~2か月延期・・・特別仕様車『First Edition(ファースト エディション)』
- 2024年5月・・・通常モデル販売開始
まずは、特別使用車が発売されその後に通常モデルが販売開始となります。
First Edition(ファースト エディション)以外にも、特別使用車があるという情報もありますが、詳細が分かっておりませんので、分かり次第公開していきます。
ランクル250の先行予約はいつから?
トヨタの新型ランドクルーザー250の「ファーストエディション」、および一般モデルの予約に関心がある方への重要情報です。
2024年3月14日に特別仕様車「ファーストエディション」が日本での発売予定でしたが、1ヵ月から2か月先へ延期となりました。
一般モデルの情報はまだありませんが、もしかするとこちらも延期となるかもしれませんね。
予約開始の見込み
ファーストエディションに関しては、通常バージョンの発売前、2024年2月上旬頃から予約が開始される見込みです。予約を希望する方は、トヨタの公式ディーラーを通じて、車種の仕様、カラー、追加オプションを選択し、予約金を支払うことで手続きを進めることが可能です。
抽選販売の可能性
最近の傾向を踏まえると、ファーストエディションは抽選販売になる可能性が高いとされています。このため、希望する方は早めに情報を収集し、準備を進めることをお勧めします。
注意点
2024年1月29日に発表された豊田自動織機による認証不正の影響で、予定されている発売日や予約開始日が変更される可能性があります。このため、予約を考えている方は、トヨタの公式サイトやディーラーから最新の情報を入手することが重要です。
新型ランドクルーザー250の「ファーストエディション」の発売と予約に関しては、抽選販売の可能性や予定日の変更リスクを考慮し、最新の情報に注意深く耳を傾け、公式ディーラーとの連絡を密にすることが求められます。
希望する車種を手に入れるためには、早めの準備と情報収集が鍵となります。
ランクル250の価格帯は?
新型ランドクルーザー250の価格情報がディーラーより届きましたので以下に整理していきます。
1st ed | ZX | ディーゼル | 約785万円 |
VX | ディーゼル | 約700万円 | |
VX | ガソリン | 約590万円 | |
通常 | ZX | ディーゼル | 約735万円 |
VX | ディーゼル | 約630万円 | |
VX | ガソリン | 約545万円 |
ファーストエディションの配車台数もわかり、その販社では4台~7台ほどしか枠がないようです。
新型ランドクルーザー250登場するにあたり特徴として、シャシーが新型ランドクルーザー300のGA-Fタイプを採用し、さらにボディサイズもアップしています。
この変更により、ランドクルーザープラド(150系)と比較して、価格面での変動が予想されます。
新型ランドクルーザー300のディーゼルターボモデルと比較すると、新型ランドクルーザー250は、コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
ランクル250のグレード展開と装備情報
グレードはGXおよびVX、ZXという展開となりZXが上位グレードとなります。
このグレード設定は、ランクル300と同様の設定となっており、ファーストエディションは丸目でZXのグレード設定となるようです。
グレード | ファースト エディション | カラー | 装備類 |
GX(法人向け) | 2色 | 乗車定員5人 | |
VX | JBL標準 | 4色 | サンルーフ標準 三眼リフレクター(AHB) 乗車定員7人 |
ZX | 丸目のみ JBL標準 | 5色 | サンルーフ標準 三眼ヘッドライト(AHS) 丸目ヘッドライト(AHB) 乗車定員7人 |
リアシートにシートヒーターやベンチレーションも設定はあるようですが、ZXは標準装備となるようで、VXは調査中となります。
タイヤは20インチでMOPで18インチの設定あり、ランクルでは初めての電動パワステ装備。
電動スタビの切替により悪路走行への切替が可能となる。
また、ホイールは150からの流用不可となります。
ランクル250を購入するためには
昨今のトヨタ人気新型モデルは、既存顧客に対して融通されているため新規ユーザーにとっては購入しにくい印象です。
ランクル250を購入しやすくなるコツを解説していきます。
付き合いのある付き合いのあったディーラーでの取引
新型ランドクルーザー250の納期が長引く可能性があるため、ディーラーとの良好な関係を築くことが重要です。既存の関係があるディーラーでは、情報提供や先行予約の優先案内など、スムーズな取引が期待できます。また、アフターサービスやメンテナンス面でも、既に関係のあるディーラーは信頼できるパートナーとなります。
一方で、これまでの付き合いがないディーラーの場合、新型ランドクルーザー250の販売に抽選が行われることも予想されます。抽選での購入チャンスもあるものの、当選する確率は低めです。そのため、新車購入を考えている場合は、事前にディーラーとの関係構築を検討することが望ましいでしょう。
ディーラー営業マンとの信頼関係を築く
ディーラーとの関係構築は、まず自分の現在の車や検討中の新車に関する状況をディーラーと共有し、車に関する知識を深めることから始めます。
この過程で、ディーラーは顧客のニーズを理解し、満足度の高いサービスを提供することを目指します。アフターサービスやメンテナンスにも力を入れることで、顧客との信頼関係を築いていきます。
さらに、定期的にディーラーを訪れ、新型車の情報収集や試乗車の試乗など、ディーラーが提供するさまざまなサービスを積極的に利用することも重要です。
これにより、ディーラー側も顧客をより良く認識し、顧客に対して積極的なサービスを提供しやすくなります。
結果として、新型車の予約や購入の際にスムーズな対応が期待できるようになります。
ランクル250の競合モデル
トヨタのランドクルーザー250の競合車種としては、ジープ・ラングラーやランドローバー・ディフェンダーが挙げられます。これらはオフロード性能に優れ、デザインや装備面でも非常に魅力的です。
ラングラーはオープンエアドライビングが楽しめることやそのアイコニックなデザインで知られています。一方、ディフェンダーは英国の高級SUVブランドであり、高級感のあるインテリアや充実した装備が特徴です。
また、トヨタ・ハリアー、トヨタ・RAV4、三菱アウトランダーなどのSUVも競合車種に含まれます。これらの車種は、都市部での使い勝手の良さや優れた燃費性能が特徴です。
特にアウトランダーはプラグインハイブリッド車(PHEV)のオプションがあり、環境性能にも配慮されています。
これらのSUVは、オフロード性能だけでなく、日常の使い勝手や環境への配慮も重視している点で、ランドクルーザー250の競合となっています。
まとめ ランクル250日本発売予約開始はいつから?発売日や価格の最新情報
新型ランクル250の日本発売時の予約開始はいつからなのか、競合車種の情報、そしてディーラーとの関係の重要性についてお話ししました。
最新の情報を随時チェックし、ディーラーと良好な関係を築くことで、新型ランドクルーザー250の購入プロセスをスムーズに進めることが可能です。
もし待つことが難しい場合は、再販されたランドクルーザー70や現行モデルの購入も一つの選択肢です。
最適な車種を選ぶためには、自分のニーズと予算を明確にし、ディーラーを訪れて実際に試乗することが重要です。
これからも新型ランクル250の日本発売時の予約開始はいつからなのか、発売日や価格などの最新情報を随時更新していきます。