ランクル250発表!!価格は!?発売は2024年春頃!!特別仕様車と通常モデルについて

2023年8月2日、トヨタ自動車は新たなオフロードの王者、『ランドクルーザー250シリーズ』を世界に向けて初公開しました。この新型ランドクルーザーは、2024年の前半に日本で発売予定で、特別仕様車『First Edition(ファースト エディション)』もラインナップに含まれます。

さらに、この冬にはヘビーデューティーモデルの『ランドクルーザー70』も継続販売モデルとして日本市場に再導入される予定です。

これにより、日本では再びランドクルーザーの全3シリーズが揃うこととなり、ランドクルーザーファンにとっては大いに期待できるニュースと言えるでしょう。

当記事では、ランクル250系について最新の情報をお届けしています。

       

この記事の信頼性

なうい

X(旧：Twitter)
( @jp_cars_naui )

• 中古車業界出身
• 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
• 大手タイヤメーカー出身
• タイヤと用品に精通
• 車のDIY好き

車関係の仕事には約6～7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。

ランクル250の発売日と価格は？

画像引用：トヨタ自動車株式会社

現時点で2つの情報は公式での発表はありませんが、販売店で情報収集し発売日の情報を入手しました。もちろん公式発表や半導体不足の影響による延期はあるかもしれません。

2024年3月・・・特別仕様車『First Edition(ファースト エディション)』

2024年5月・・・通常モデル販売開始

フルモデルチェンジされたランクル250とは？

画像引用：トヨタ自動車株式会社

生誕72周年を迎えるランドクルーザー。

新たに発表された250シリーズは、ランドクルーザーの根本的な価値を再確認し、「信頼性と実用性を追求した車」という原点に立ち返ることを目指して開発されました。

新型250シリーズは、300シリーズと同様にGA-Fプラットフォームを採用し、オフロードでの走行性能を向上させる一方で、オンロードでの運転感覚や快適性も強化されています。フレームの剛性やサスペンションの性能が向上し、電動パワーステアリング（EPS）やマルチテレインモニターが新たに搭載されました。

パワートレーンについては、ランドクルーザーとして初めてのハイブリッドモデルが北米と中国で発売予定です。

日本市場では、2.8Lターボディーゼルエンジンと2.7Lガソリンエンジンのモデルが提供される予定です。

デザイン面では、「伝統とモダンを統合」をコンセプトに、外装はランドクルーザーのアイデンティティを継承した水平基調のデザインを採用。一方、内装は高級感から一転し、オフロード走行に適した機能性を重視した設計となっています。

2種類の顔の正体について

画像引用：トヨタ自動車株式会社

今回公開されたプロトタイプでは、丸型と角型の2種類のヘッドランプを持つ異なる「顔」が設定されていました。

具体的なグレード名はまだ公表されていませんが、これらはどちらもカタログモデルとして設定される予定です。さらに興味深いことに、購入後でも他の仕様に変更することが可能となっています。

シートレイアウトについては、2列5人乗りと3列7人乗りの2種類が用意され、これらはどちらのモデルでも選択可能となっています。

ランドクルーザーの新たなライトデューティモデルとして登場した250シリーズは、プロトタイプとは名乗っていますが、最近のプリウスやクラウンと同じ発表パターンを採用しているため、市販モデルが大きく変わることはないと予想されます。

さらに内容を深堀していきましょう！

また、半導体の影響により新型モデルは値引きとても渋く、値引き額『０円』から『10万円』ほどのモデルが多く見受けられます。

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現在の新型モデルは、半導体不足の影響や物流コストの高騰、部材の高騰などで利益があまり取れなく値引きが期待できません。

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5種類のパワートレインとランクル初のハイブリッドモデル

ランドクルーザー250シリーズは、地域や用途に合わせて5種類のパワートレインが用意されています。

2.4リットルガソリンターボハイブリッド（北米・中国）は、ランドクルーザー初のハイブリッドシステムで、最高出力330ps、最大トルク630Nmを発揮します。発進から登坂、トーイング時まで全域で優れた加速性能と環境性能を両立します。

2.4リットルガソリンターボ（中近東・東欧・その他）は、最高出力281ps、最大トルク430Nmを発揮します。新開発のTNGAパワートレーンにより、力強い走行性能、静粛性、環境性能を実現します。

2.8リットルターボ48Vマイルドハイブリッド（豪州、西欧）は、市街地や渋滞時の燃費を向上させ、静かなエンジン始動とスムーズな走り出しを実現します。

2.8リットルターボ（西欧・東欧・日本・中近東・その他）は、力強い走行性能に加え、オフロードとオンロードでの扱いやすさを向上させています。

2.7リットルガソリンエンジン（東欧・日本・その他）は、日常の扱いやすさを改善したエントリーモデルのパワートレインです。

トランスミッションについては、2.7リットルガソリンエンジンモデルには6速ATが、その他のモデルにはダイレクト感のある走りを提供するDirect Shift-8ATが組み合わされています。

300系ランクル同様のプラットフォームを採用

ランドクルーザー250シリーズは、300シリーズと同じGA-Fプラットフォームをベースにしています。

これにより、フレーム剛性が50％、全体の剛性が30％向上し、ホイールアーティキュレーション（タイヤの浮きづらさ）の改善など、サスペンションの基本性能が大幅に強化されました。これらの改良により、悪路でも優れた走破性を発揮します。

さらに、電動パワーステアリング（EPS）の採用により、悪路走行時のハンドルの取られを軽減し、スムーズなステアリングフィールと低速時の取り回し性が向上。

また、オンロード走行時には、車線逸脱を防止するレーントレーシングアシスト機能が活躍します。

さらに、トヨタ車として初めてSDM（Stabilizer with Disconnection Mechanism）が採用。

これは、スイッチ一つでフロントスタビライザーの状態を切り替えることができ、オフロード時の走破性と乗り心地、そしてオンロード時の操縦安定性を両立する画期的な機能です。

また、マルチテレインモニターやマルチテレインセレクト機能が拡充され、オフロード走行をよりサポートします。これらの機能により、「ユーザーの生活と実用を支えるクルマ」として、オンロードでも含めた操縦のしやすさと優れた快適性を実現しています。これらの特徴から、ランドクルーザー250シリーズは、オフロードだけでなく、日常生活でも活躍すること間違いなしの一台と言えるでしょう。

ランクル250系の伝統と和モダンなデザインとは？

画像引用：トヨタ自動車株式会社

ランドクルーザー250シリーズは、”Reliable”（過酷な使用条件にも耐えうる信頼性）、”Timeless”（永く愛せる飽きのこないシンプルさ）、”Professional”（プロが使う、無駄のない道具に共通する洗練された機能美）というキーワードを基に、伝統とモダンを融合した外装・内装デザインが採用されています。

エクステリアは、ランドクルーザーらしいシルエットを水平基調のデザインで再現し、インテリアは高級感と豪華さから、リアルオフローダーらしい機能性を感じさせるデザインへとシフトしています

。強さと安定感のある空間を作り出し、水平基調のインストルメントパネルや、様々な環境で運転する際に迷わず操作ができるスイッチ形状を採用することで、悪路走行時を含む機能性の向上に貢献しています。

また、オフロード・オンロード走行の安全性を向上させるため、カウルとインストルメントパネル上面を低く設計し、良好な前方視界を確保しています。

悪路でも路面を見下ろしやすいように、ベルトラインも低く設計されています。ランドクルーザー伝統のホイールベース数値を維持しつつ、ミラー全幅は従来型よりも狭くし、取り回し性を確保しています。

さらに、壊れにくく、仮に壊れても修理しやすい設計が各所に取り入れられ、カスタマイズに対応するための配慮も見られます。

先進的な安全システムについては、最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を全車に採用し、対応する事故形態を一層拡大しています。

これにより、より安心してドライブを楽しむことが可能となります。これらの特徴から、ランドクルーザー250シリーズは、信頼性、耐久性、そして安全性を兼ね備えた、まさにプロフェッショナルのためのオフローダーと言えるでしょう。

新車購入の裏ワザ：あなたの愛車、本当の価値はいくら？

新車購入の際、多くの方が値引き交渉を重要視します。

しかし、現実的には新型モデルの値引きは0円～10万円と、期待ほどの効果は見込めません。では、どうすれば新車をお得に手に入れることができるのでしょうか？

中古車販売・買取り業者を経験の基に解説していきます。

       

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• 中古車業界出身
• 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
• 大手タイヤメーカー出身
• タイヤと用品に精通
• 車のDIY好き

車関係の仕事には約6～7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。

重要なのは「今乗っている車の価値」

新車購入の際、今お乗りの車をどうするかがポイントです。下取りや中古車買取り業者への売却が考えられますが、ここで一つのアドバイス：「下取り」は避け、一括査定を利用しましょう。

なぜ下取りは避けるべきなのか？

下取りは新車購入と同時に古い車をディーラーが引き取るサービスです。手軽ですが、買取りと比較して査定額が低くなる傾向があります。その理由は、将来の相場を予測し、安全マージンを含めた価格設定がされるからです。

一方で、「買取り」は、中古車買取専門店が現在の相場で車を買い取るもの。多少手間はかかりますが、下取りよりも高額な査定が期待できます。

中古車一括査定サイトの活用

時間と労力を考えると、複数の買取専門店に一度に査定依頼できる「中古車一括査定サイト」がおすすめです。特に現在は新車の納期遅延が相次ぎ、中古車への需要が高まっています。このチャンスを活かし、高値での売却を目指しましょう。

よくある疑問にお答えします

地元の中古車買取業者を訪れるのも一つの方法ですが、一括査定サイトを利用すれば、同時に複数の業者から査定額を知ることができ、最高額での売却が可能です。

下取りで30万だった車が、一括査定では60万～80万で売却できることもあります。

それでは、オススメの一括査定サイトを一覧でご紹介いたします。

私が良く利用するオススメのサービスは以下の3つです！詳細の方もページ下部に掲載しています。

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