米国マツダ新型『MAZDA CX-70』最新情報!!発売日や価格は？2024年に発売延期!!日本への導入の可能性は？

2021年10月7日、米国マツダは2023年末までに3つの新型クロスオーバーを投入し、そのラインナップをさらに充実させるとの計画を明らかにした。

中でも注目のクロスオーバーSUV新型『MAZDA CX-70』については、当初の予定から変更があり、2024年春の発売となることが発表されました。

この「CX-70」は、もともと2024年モデルとして、3列シートを持つ「CX-90」と同時期、すなわち2023年にデビューする予定でしたが、何らかの理由で発売が延期されることとなったのです。

当記事では、米国マツダ新型『MAZDA CX-70』の発売延期の内容や、延期後の発売日、価格、スペック、日本への導入などについてご紹介していきます。

ぜひ参考にしてください。

       

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なうい

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マツダ新型『MAZDA CX-70』最新情報まとめ

画像 引用：マツダ 写真はCX-60日本モデル

マツダ新型『MAZDA CX-70』最新情報まとめ

• 2024年頃に発売延期
• 価格は不明
• PHEVモデルも投入予定

マツダ新型『MAZDA CX-70』について

マツダのラージ商品群には、「CX-60」「CX-70」「CX-80」「CX-90」というモデルがラインナップされています。

これらは、現行のMAZDA CX-5やCX-50よりも上位の価格帯をターゲットとしており、2つの異なるボディタイプと、2列または3列のシートタイプの選択が可能です。

例えば、道路や駐車場の狭さが特徴の欧州や日本市場向けには、「CX-60」の2列シートや「CX-80」の3列シートが提供されます。

一方、北米のように大きな車が好まれる市場には、より大きな「CX-70」のワイドボディ2列シートや「CX-90」の3列シートが展開される予定です。

これにより、マツダはミッドサイズクロスオーバーSUVのラインアップを一層豊富にしていく方針です。

詳しい仕様についてはまだ多くが明らかにされていませんが、マツダは新しい縦置きのアーキテクチャを採用することや、直列6気筒エンジンとプラグインハイブリッドパワートレインを搭載することを以前に公表しています。

特に「CX-90」は3列シートを特徴としていますが、その他のモデルは2列シートとなることも発表されています。

電動化技術の導入に関しては、「大型プラットフォーム」を中心に展開しており、2024年型の「CX-90 PHEV」や今後の「CX-70 PHEV」など、プラグインハイブリッド技術を採用したモデルの投入が予定されています。

マツダ新型『MAZDA CX-70』の発売日は？

マツダ新型『MAZDA CX-70』の価格は？

マツダ新型『MAZDA CX-70』の日本への導入について

マツダ新型『MAZDA CX-70』は、ラージ商品群のなかでも北米市場に向けて投入される予定となっています。

現時点では、マツダ新型『MAZDA CX-70』が日本市場へ導入される見込みは薄いと思われます。

以下は、2022年以降のクロスオーバーSUV上品群の拡充計画表となります。

マツダ新型『MAZDA CX-70』スペックや装備について

マツダ新型『MAZDA CX-70』は、ハイブリッドとプラグインハイブリッドが用意されているモデルとなります。

ハイブリッドモデルでは、48Vのハイブリッドシステムを組み合わせた直列6気筒のガソリンエンジン。

このエンジンは、CX-90にも搭載されていると思われる340馬力の3.3リッターターボエンジンで、その動力は8速オートマチックトランスミッションとなります。

プラグインハイブリッドエンジンは、2.5リッター直列4気筒のエンジンで、このモデルはCX-60と同じパワートレインを共有すると見られています。CX-60のスペックとしては、総出力が323馬力、トルクが369ポンドフィート（約500Nm）で、電気だけでの走行距離は約95km（59マイル）です。

マツダ新型『MAZDA CX-70』の特徴として、新しいマツダのプラットフォームが採用されており、縦置きエンジンレイアウトとなっています。

この設計により、後輪駆動や全輪駆動のどちらも選べるようになっていますが、マツダ新型『MAZDA CX-70』には全輪駆動が標準で装備されています。

この縦置きエンジンのレイアウトは、BMWやメルセデスのような高級SUVと同等のハンドリングやパフォーマンスを目指しており、高級車特有のダッシュボードとフロントアクスルの間の距離（比率）も『MAZDA CX-70』に取り入れることができるとされています。

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