車の座席がもう少し倒れる(リクライニング)と、子供たちが昼寝しやすいんだけどなって思った事ありませんか?
ミニバンだと十分すぎるくらいにリクライニング可能ですが、軽自動車やSUV、コンパクトカーは十分にシートをリクライニングできませんよね。
また、小さな子供は大人と比べるとシートベルトの位置も顔や首にかかってしまったりするので、邪魔になってしまい気づいたらシートベルトを外してたという事もあります。
そこで活躍するのがリクライニングクッション「モトリア」。
商品のキャッチコピーや公式サイトを見てみると子供向けのクッションのようですが、実際に使用してみると大人用としても欲しい商品というのが分かりました!!
新型コロナウィルスの規制も緩和され、ドライブや旅行に機会が増えるかと思います!長距離のドライブでも快適で疲れにくい便利アイテム、リクライニングクッション「モトリア」をご紹介します!
安全と快適性を兼ね備えている子供用のクッションが欲しい
子供がシートベルトをかけると首の位置にかかるのが気になる
運転中の腰痛や負担を和らげるクッションが欲しい
結論!『モトリア』はオススメできるのか
早速結論からお話しますと、子供の安全性と快適性を両立させたい場合は購入は”アリ”ではないでしょうか!!
4歳から5歳になると、チャイルドシートからジュニアシートに変えるご家庭も多いのですよね!
ジュニアシートは安全性には優れていますが快適性ではイマイチと感じたことはないでしょうか?モトリアの場合は、安全性はそのままに快適性をプラスした商品という印象です!
さらには、実際に使用してみて分かったことですが子供達だけではなく大人でも快適に過ごせるクッションというのが分かりました。
腰へのフィット感、腰を包み込むようなクッション性にとても優れており以下のシーンでも使用しています!
- 長距離ドライブ時の腰の負担軽減に最適
- 妊婦さんのお腹と腰への負担軽減できる
- 車内での昼寝の際のシートの凹凸を減らすのに最適
モトリアを使用する前での我が家事情
後部座席への不満
我が家では、3年生になる長男と小学生に上がる次男、そして小柄な妻がおりますが軽自動車やコンパクトカーの後部座席が眠りづらい、姿勢がきつい、眠りに入ると首がカックンして眠れないと言われます。
しかし、ミニバン以外の車そういうものだと諦めてました。
・姿勢がきつい
・眠りに入った時の首カックンで起きてしまう
・子供がものすごい首の角度で寝てて心配になる
ジュニアシートへの不満
子供達は大きくなるとジュニアシートを使用しますが、ジュニアシートはクッション部分が薄いため長時間座っているのはお尻が痛くなり苦痛、そして膝がしっかりと曲げられない状態になるので足のしびれや、態勢がつらいという事もありました。
その他にも、首にシートベルトがあたってしまうため装着する際や外す際にシートベルトが首に擦れてしまったり、急なブレーキの際はもっと危険で圧力が首にかかってしまう恐れがあります。
シートベルトの適正な位置は肩にかかっているというのが理想です。しかし、小さい子供だと肩の位置にシートベルトがかかりません。
・膝がしっかり曲がらないので足の態勢がつらい
・首にシートベルトがかかるので邪魔
公式サイトからの引用
6才になるまでは、芯がプラスチックのジュニアシートを使ってましたが、比べると快適性としてはこちらが良いそうです。
公式サイトからの引用)
アウディQ5で利用しています。車内は結構広いのですが、後席のリクライニングがもう少し!という感じだったので購入させていただきました。
公式サイトからの引用)
クラウン(前型)とヤリスクロスで利用しています。どちらも問題なかったですが長距離で使う機会の多かったクラウンで利用する方が出番が多かったです。
公式サイトからの引用)
現行のハリアーで使っていますが、使い心地はよいと思います。
ひとつ前の型のハリアーに比べて、リクライニングがしないように設計が変わってしまったので、家族からも不満が出たのでこの商品を購入した。結果良かったと思う。
ジュニアシートとは学童専用のチャイルドシートのことを言い、車のシートベルトやシートは大人の体格に合わせて作られているため、体格が小さい子供には合わないため補助的に使用するものとなります。ジュニアシートの対象は次の通りです。
体重15~36kg(身長135cm以下 4歳~10歳くらい)
モトリアのメリットとデメリット
モトリアのメリットとデメリットをご紹介する前に、モトリアの特徴を簡単にご紹介します。
車に乗る際、後部座席の角度がもう少しリクライニングしていると快適だと感じたことはありませんか?
SUVやワゴン、コンパクトカーなどには、リクライニング機能がないものが多いです。 モトリアはそういった不満を解消する自動車用の後部座席クッション。このモトリアを使用することで、背もたれに7~8°の角度をつけることができ、長時間のドライブでも疲れにくくリラックスした姿勢を維持することができます。
モトリアは背面のクッションになるため、お尻が痛くなるという事はないですし快適に過ごせます。
それではメリットとデメリットを簡単にご紹介します!
モトリアのメリットは?
モトリアのメリットは以下の通りです。
- リクライニング機能のない自動車にオススメ!!
- +7度リクライニングが可能!!
- ロングランドライブに最適!!
- 6才~140cmのお子様がいらっしゃるご家庭!!
- ジュニアシートの跡がシートにつかない!!
- SUV、セダン、ワゴン、コンパクトカー、軽自動車に最適!!
モトリアのデメリットは?
モトリアのデメリットは以下の通りです。
- 141cm以上の方が使用すると座面が狭く感じる
- ジュニアシートより値段が高い
- ミニバン並みのリクライニングはない
モトリアのつよみ
モトリアの最大の強みは後部座席のシートのリクライニング機能があまりない車に対して、リクライニング角度をプラス7度できるという事が最大の強みです。
後部座席の足元や頭上の空間は広いモデルが多いですが、もう少しリクライニング足りないですよね。
昨今ブームのSUVをファミリーカーとして購入されるご家庭も多いので人気モデルの後部座席角度を一覧にしてみました。
メーカー | 車名 | シート角度 | モトリア使用時 |
トヨタ | RAV4 | 約32度 | 約39度 |
マツダ | CX-5 | 約28度 | 約35度 |
日産 | エクストレイル | 約26度 | 約33度 |
トヨタ | ハリアー | 約31度 | 約38度 |
レクサス | RX | 約33度 | 約40度 |
ミニバンはフラット近くまでリクライニングが可能ですが、SUVは思ったほどリクライニング角度がでません。
SUVに限らず、コンパクトカーやワゴン、コンパクトカー、軽自動車はリクライニング機能も同様です。
実際にどのくらいのリクライニング機能が追加されるか図でご紹介します。
リクライニング角度が7度というだけでかなりのリクライニング機能がプラスされているのが分かります。
また、高品質のメッシュ素材が使用されているため夏場でもサラっと快適にお過ごしいただけますし、ウレタンが使用されているため安定して自立可能です!
背面部は滑り止めがついているためズレ防止にもなり、シートのサイド部分に張り出しがあるため体のおさまりが良く安定してお過ごしいただけます!
まとめ
今回は、リクライニング機能プラス7度が可能な「モトリア」をご紹介させていただきました!
車のクッションはかなり種類もあり、各メーカーさまざまで何を購入したらよいかわかりませんし、どれも一緒に見えてしまいます。
モトリアに関しては、まずは子供安全性と快適性を重視しているので長距離ドライブにはオススメです!
子供達が使用しなくなった後は、大人たちのクッションとしても使用できますし私の場合は、車で昼寝する際のシートの凹凸を埋めたり硬くて痛い場所に敷いています!
少々が高額な商品となるのが悩むかと思いますが、品質的にもしっかりしていますのでオススメです!
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