スズキ自動車は、軽ハイトワゴン『スペーシア』および『スペーシアカスタム』をフルモデルチェンジ行い2023年11月22日に発売。
発売前からそのデザイン性、居住性能、快適性などが好評で期待しているユーザーも多い印象です。
スペーシアは、「わくわく満載!自由に使える安心・快適スペーシア」のコンセプトを基に従来モデルよりも格段に向上しています。
当記事では、スズキ新型5代目『スペーシア』の価格や装備、納期や受注状況を踏まえた最新情報をお届けします。
最後までお読みいただくと、新型『スペーシア』をお手頃に乗れる情報を掲載しています。
是非参考にしてください。
【この記事でわかること】
スズキ新型『スペーシア』の最新情報
スズキ新型『スペーシア』の価格や発売日
スズキ新型『スペーシア』の最新受注状況と納期
スズキ新型『スペーシア』の装備やスペック
車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。
スズキ新型『スペーシア』の最新情報
引用:スズキ株式会社
スズキ新型『スペーシア』の最新情報
- 通常受注中
- 納期は2ヵ月から4か月程度
- 価格は1,530,100円~2,193,400円
スズキ新型『スペーシア』の納期は?
2019年頃から各メーカーの新車の納期遅れ、受注停止などが多発しており、購入側としてはかなり混乱しています。通常の納期であれば3か月だったという車も、納車まで1年だったり2年、受注停止など欲しい車が買えない状況です。[…]
受注状況について
スズキ新型『スペーシア』のグレード別の価格は?
グレード | 駆動 | 旧価格 | 新価格 | 値上がり幅 |
---|---|---|---|---|
スペーシア | ||||
HYBRID G | 2WD | 1,394,800円 | 1,530,100円 | 135,300円 |
HYBRID G | 4WD | 1,518,000円 | 1,656,600円 | 138,600円 |
HYBRID X | 2WD | 1,533,400円 | 1,705,000円 | 171,600円 |
HYBRID X | 4WD | 1,656,600円 | 1,824,900円 | 168,300円 |
スペーシアカスタム | ||||
HYBRID GS | 2WD | 1,663,200円 | 1,801,800円 | 138,600円 |
HYBRID GS | 4WD | 1,786,400円 | 1,925,000円 | 138,600円 |
HYBRID XS | 2WD | 1,811,700円 | 1,995,400円 | 183,700円 |
HYBRID XS | 4WD | 1,934,900円 | 2,115,300円 | 180,400円 |
HYBRID XS TURBO | 2WD | 1,883,200円 | 2,073,500円 | 190,300円 |
HYBRID XS TURBO | 4WD | 2,006,400円 | 2,193,400円 | 187,000円 |
スズキ新型『スペーシア』の値引き額について
スズキ新型『スペーシア』の値引きについて、見積書の方を作成していただきました。
正直かなり渋く、車体本体価格の1%から多くても5%程度です。そもそも値引きが無いという店舗も存在しているようです。
ディーラーオプションを追加することにより、オプションの値引きは発生しますが、車体本体の値引きは難しいようです。
また、今回ご紹介しているモデルの外にも、半導体の影響により新型モデルは値引きとても渋く、値引き額『0円』から『10万円』ほどのモデルが多く見受けられます。
値引き交渉をしたくても、値引き交渉が苦手という方も多く、値引き額が少ない場合、次のようなDMをいただくことも多いです。
Q. 新車の値引きが期待できない場合はどうしたら良いか。
A. それは、今乗っている車を高額で売却するという事です。
現在の新型モデルは、半導体不足の影響や物流コストの高騰、部材の高騰などで利益があまり取れなく値引きが期待できません。
値引きが難しい場合は、今乗っている車を高く売却する手段が一番効果的です。
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スズキ新型『スペーシア』の装備やスペック
外観・エクステリアデザイン
スズキの新型車には、数々の革新的な機能とデザインの変更が施されています。まず、エクステリアデザインが一新され、より洗練された外観を実現しています。車内では、大型の9インチHDディスプレイを備えたメモリーナビゲーションシステムが採用され、運転中の情報アクセスが容易になりました。
乗降性に関しても改善が図られており、リアステップの地上高(345mm)、スライドドアの開口幅(600mm)、開口高(1250mm)が最適化されています。さらに、持ち手部分を拡大した乗降グリップにより、後席の乗降性が高められています。これらの機能とデザインの改良により、新型車は快適性、利便性、安全性のすべてを高いレベルで実現しています。
パワートレイン・プラットフォーム
エンジンには、最新の「R06D型エンジン」が搭載され、パフォーマンスと燃費効率のバランスが最適化されています。さらに、スペーシアのデジタルスピードメーターとマルチインフォメーションディスプレイ(カラー)には、スズキの軽自動車としては初めてステアリングヒーターが採用されています。
車体のプラットフォームには「HEARTECT(ハーテクト)」が採用され、環状骨格構造や構造用接着剤の使用により、ボディの剛性と操縦安定性が向上しています。また、アンダーボディ接合面に減衰接着剤を使用し、遮音バッフルを左右計8か所に配置することで、室内の静粛性が大幅に向上しました。
内装・インテリアデザイン
スズキの新型車のインテリアは、使い勝手と快適性を重視した設計が施されています。まず、新型デザインのステアリングホイールには、運転中の快適性を高めるためのステアリングヒーターが採用されています。また、大型の9インチHDディスプレイを備えたメモリーナビゲーションとデジタルメーター+液晶ディスプレイが組み合わされ、運転中の情報アクセスが一層容易になりました。
さらに、スズキ初となる「電動パーキングブレーキ」と「オートブレーキホールド」が導入され、運転の利便性と安全性が向上しています。後部座席には、乗り心地を高めるための快適装備が充実しており、「後部座席センターアームレスト」や「マルチユースフラップ」が設置されています。このマルチユースフラップは、荷物の落下防止用としてだけでなく、オットマンとしても使用可能です。
また、「パーソナルテーブル」にはストッパーが付いており、タブレットなどを安定して置くことができます。これらの機能とデザインの改良により、新型車は乗り心地、使い勝手、安全性のすべてを高いレベルで実現しており、軽自動車としての新たな基準を打ち立てています。
安全装備 SUZUKI connect(スズキコネクト)
スズキの新型車には、最先端の安全技術が多数搭載されています。
その中心となるのが「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」です。このシステムは、ミリ波レーダー、単眼カメラ、超音波センサーの3種類のセンサーを組み合わせて、車両、歩行者、自転車、自動二輪車など、さまざまな検知対象に対応します。
特に交差点での右折や左折時の衝突回避や軽減に役立ちます。
前方衝突警報機能は、約5km/hから約100km/hの速度域で前方の車両や歩行者を検知し、衝突の可能性がある場合にブザー音とメーター内の表示で警告します。夜間の歩行者検知も可能です。
前方衝突警報ブレーキ機能は、衝突の可能性が高まると、警報に加えて自動的に弱いブレーキを作動させ、運転者に衝突回避を促します。
前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能は、衝突の可能性が高いと判断された後、運転者が強くブレーキを踏むと、ブレーキアシストが作動しブレーキ制動力を高めます。
自動ブレーキ機能は、衝突が避けられないと判断された場合に、自動で強いブレーキが作動し、衝突の回避または被害を軽減します。
誤発進抑制機能は、ペダルやシフトの操作ミスによる衝突を回避するために、前方約4m以内の障害物を検知し、アクセルを大きく踏み込んだ場合にエンジン出力を自動で抑える機能です。
車線逸脱警報機能は、約60km/hから約100km/hで走行中に車線を逸脱しそうになると、ブザー音とメーター内の表示灯で警告します。
ふらつき警報機能は、車両が蛇行するとブザー音とメーター内の表示灯で警告します。
先行車発進お知らせ機能は、停車時に先行車が発進したことをブザー音とメーター内の表示でお知らせします。
ロードサインアシスト(RSA)は、前方のカメラで認識した道路標識をマルチインフォメーションディスプレイに表示するシステムです。
後方誤発進抑制機能と後退時ブレーキサポートは、リアバンパーに内蔵した超音波センサーが車両後方の障害物を検知し、自動ブレーキを作動させます。
全方位モニター用カメラパッケージは、車の前後左右にカメラを設置し、対応ナビゲーションを装着することで、全方位モニター機能を提供します。
ハイビームアシストは、ステレオカメラが対向車のヘッドランプの明るさを検知し、自動でハイビームとロービームを切り替えます。
アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、先行車との距離をミリ波レーダーで測定し、車間距離を保ちながら自動的に加速・減速します。
標識認識機能は、走行中にステレオカメラが認識した道路標識をメーター内のマルチインフォメーションディスプレイに表示します。
ヘッドアップディスプレイは、運転席前方のダッシュボード上に、車速、シフト位置や警告などをカラーで表示し、安全運転をサポートします。
スペーシアのスペック
項目 | スペーシア | スペーシア カスタム |
---|---|---|
機種名 | HYBRID X | HYBRID XSターボ |
車名・型式 | スズキ・5AA-MK94S | スズキ・4AA-MK54S |
駆動方式 | 2WD(前2輪駆動) | 2WD(前2輪駆動) |
トランスミッション | CVT | CVT |
機種記号 | ZBXB | ZTXB |
全長(mm) | 3,395 | 3,395 |
全幅(mm) | 1,475 | 1,475 |
全高(mm) | 1,785 | 1,785 |
室内寸法(mm)長さ | 2,170 | 2,170 |
室内寸法(mm)幅 | 1,345 | 1,345 |
室内寸法(mm)高さ | 1,415 | 1,415 |
ホイールベース(mm) | 2,460 | 2,460 |
トレッド(mm)前 | 1,295 | 1,295 |
トレッド(mm)後 | 1,300 | 1,300 |
最低地上高(mm) | 150 | 150 |
車両重量(kg) | 880 | 910 |
乗車定員 | 4 | 4 |
燃料消費率 WLTCモード | 23.9 km/L | 21.9 km/L |
燃料消費率 JC08モード | 28.2 km/L | 26.1 km/L |
エンジン型式 | R06D型 | R06A型 |
エンジン最高出力 | 36 kW (49 PS) / 6,500 rpm | 47 kW (64 PS) / 6,000 rpm |
エンジン最大トルク | 58 N・m (5.9 kg・m) / 5,000 rpm | 98 N・m (10.0 kg・m) / 3,000 rpm |
モーター型式 | WA04C | WA05A |
モーター最高出力 | 1.9 kW (2.6 PS) / 1,500 rpm | 2.3 kW (3.1 PS) / 1,000 rpm |
モーター最大トルク | 40 N・m (4.1 kg・m) / 100 rpm | 50 N・m (5.1 kg・m) / 100 rpm |
動力用主電池 | リチウムイオン電池 | リチウムイオン電池 |
【スズキ公式サイト】
【スペーシア公式サイト】
https://www.suzuki.co.jp/car/spacia/
新車購入の裏ワザ:あなたの愛車、本当の価値はいくら?
新車購入の際、多くの方が値引き交渉を重要視します。
しかし、現実的には新型モデルの値引きは0円~10万円と、期待ほどの効果は見込めません。では、どうすれば新車をお得に手に入れることができるのでしょうか?
中古車販売・買取り業者を経験の基に解説していきます。
- 中古車業界出身
- 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
- 大手タイヤメーカー出身
- タイヤと用品に精通
- 車のDIY好き
車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。
重要なのは「今乗っている車の価値」
新車購入の際、今お乗りの車をどうするかがポイントです。下取りや中古車買取り業者への売却が考えられますが、ここで一つのアドバイス:「下取り」は避け、一括査定を利用しましょう。
なぜ下取りは避けるべきなのか?
下取りは新車購入と同時に古い車をディーラーが引き取るサービスです。手軽ですが、買取りと比較して査定額が低くなる傾向があります。その理由は、将来の相場を予測し、安全マージンを含めた価格設定がされるからです。
一方で、「買取り」は、中古車買取専門店が現在の相場で車を買い取るもの。多少手間はかかりますが、下取りよりも高額な査定が期待できます。
中古車一括査定サイトの活用
時間と労力を考えると、複数の買取専門店に一度に査定依頼できる「中古車一括査定サイト」がおすすめです。特に現在は新車の納期遅延が相次ぎ、中古車への需要が高まっています。このチャンスを活かし、高値での売却を目指しましょう。
よくある疑問にお答えします
地元の中古車買取業者を訪れるのも一つの方法ですが、一括査定サイトを利用すれば、同時に複数の業者から査定額を知ることができ、最高額での売却が可能です。
下取りで30万だった車が、一括査定では60万~80万で売却できることもあります。
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