2022年7月13日にフルモデルチェンジされたダイハツの「ムーヴキャンバス」。
現行型は2代目となり、ターボエンジンが搭載されたモデルが設定されている。
その他にも先代の外観イメージを継承した2トーンカラーの可愛らしいイメージも採用されており、女性ユーザーからの指示も熱い。
そして新たに、シックな印象なモノトーンカラーの『セオリー』グレードも新たに設定している。
当記事は、2代目となるダイハツ新型ムーヴキャンバスについて納期や価格などの最新情報をお届けします。
新型ムーヴの最新情報
新型ムーヴの発売日と価格
新型ムーヴのスペック
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新型ムーヴキャンバスの最新納期情報
ここ数年、新型コロナウイルスの影響による半導体不足になり新車の供給が遅れており納期が長期化している現在、新型ムーヴキャンバスの納期はどうなのか調査してみました。
ダイハツ全体の納期状況を確認してみると、1ヵ月~半年以内には納車が可能というモデルが多い。
とくに、ecoIDLE(アイドリングストップ)非装着車は極めて早い納車が可能で、1ヵ月~2ヵ月程度。
新型ムーヴキャンバスの場合も同様の納期となる見込みで、ecoIDLE(アイドリングストップ)非装着車で2ヵ月前後、ecoIDLE(アイドリングストップ)装着車で4か月程度を見込んでおくと良いでしょう。
新型ムーヴキャンバスのグレード別価格
ダイハツのムーヴキャンバスの各グレードの価格と燃費を表にまとめました。
価格はメーカー希望小売価格であり、実際の販売価格は販売店によります。また、燃費はWLTCモードで評価されており、より実際の走行状況を反映した燃費評価方法です。
実際の燃費は、この数値より3km~5km/L程下がると見込んでおいた方が良いでしょう。
そして価格に関しては、決して安いモデルとはいいがたいです。
半導体の影響により新型モデルは値引きとても渋く、値引き額『0円』というのも多い。
値引き交渉自体苦手という方も少なくないはず。
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グレード | 価格 | WLTCモード燃費(2WD) | WLTCモード燃費(4WD) |
---|---|---|---|
ストライプスGターボ | 1,760,000円〜 | 22.4km/L | 20.9km/L |
ストライプスG | 1,639,000円〜 | 22.9km/L | 21.6km/L |
ストライプスX | 1,463,000円〜 | 22.9km/L | 21.6km/L |
セオリーGターボ | 1,760,000円〜 | 22.4km/L | 20.9km/L |
セオリーG | 1,639,000円〜 | 22.9km/L | 21.6km/L |
セオリーX | 1,463,000円〜 | 22.9km/L | 21.6km/L |
2つのキャンバス
ダイハツのムーヴキャンバスは、そのクラシカルな雰囲気とスライドドアの機能性から人気のモデルです。
2022年7月にフルモデルチェンジを遂げ、基本的にはキープコンセプトとなりましたが、新たに2つのスタイル、ストライプスとセオリーが登場しました。
ストライプス
ストライプスは、ムーヴキャンバスの可愛らしいデザインを引き継いだモデルです。
2トーンのボディーカラーは、選択できる8色ともパステル調で、女性向けのデザインになっています。
インテリアも明るい雰囲気で、インパネ部分はホワイト、シートはライトグレーのファブリックです。
本革巻きのステアリングホイールやシフトノブは設定されていませんが、「G」と「Gターボ」のステアリングホイールはウレタンでメッキオーナメント、シルバー加飾のみとなっています。
セオリー
セオリーは、上質さや落ち着きを感じさせるモデルで、ボディーカラーはシックな配色になっています。
インテリアもシックで、インパネはブラウン、シートはネイビーとなっています。「G」と「Gターボ」ならステアリングホイールやシフトノブは本革巻き、各部にメッキ加飾があるなど、質感も向上しています。
初代ムーヴキャンバスと新型の比較
初代ダイハツムーヴキャンバスは2016年にデビューし、そのユニークなデザインと両側スライドドアの機能性で人気を博しました。
一方、2022年7月に登場した新型ムーヴキャンバスは、外観デザインは初代を踏襲しつつも、プラットフォームやエンジンなどは刷新され、走行性能が大幅に向上しました。また、ターボモデルが追加され、ライバルであるスズキのワゴンRスマイルとの差別化を図っています。
初代モデルは女性をターゲットにした可愛らしいデザインが特徴でしたが、新型モデルでは男性ユーザーもターゲットに加え、より落ち着いたデザインとなっています。インテリアデザインも大きく変わり、シンプルで落ち着いた雰囲気になりました。
安全装備については、新型モデルでは自動ブレーキが進化し、夜間の歩行者にも対応。また、初代モデルには装備されていなかったサイド&カーテンエアバッグも全車標準装備となりました。
走行性能については、新型モデルは車重が約50kg軽量化され、燃費が約10%向上しました。また、ターボモデルの追加により、高速道路などでも余裕ある走りが可能となりました。
【 初代と新型の比較 】
項目 | 初代ムーヴキャンバス | 新型ムーヴキャンバス |
---|---|---|
デビュー年 | 2016年 | 2022年 |
ターゲット | 女性 | 女性+男性 |
外観デザイン | 可愛らしいデザイン | 初代を踏襲しつつも、より落ち着いたデザイン |
エンジン | 52ps&60Nm | 52ps&60Nm (ターボモデルは64ps&100Nm) |
燃費 | 20.6km/L | 22.9km/L (ターボモデルは22.4km/L) |
安全装備 | スマートアシストⅢ(全車標準装備)、サイドエアバッグ(非標準)、カーテンエアバッグ(非標準) | スマートアシストⅢ(全車標準装備)、サイド&カーテンエアバッグ(全車標準装備)、夜間の歩行者対応自動ブレーキ |
価格 | 約120~170万円 | 1,496,000円~1,919,500円 |
以上のように、新型ムーヴキャンバスは初代モデルを基にしつつも、デザイン、性能、安全装備など様々な面で進化を遂げています。
ムーヴキャンバスのスペック
ムーヴキャンバスは、2つのパワーユニットから選択できます。
NAエンジンはKF型のエンジンが搭載されているので、低速トルクがあるタイプです。
街中での発進時から力強さを感じられるので、ストップアンドゴーが多い街乗りでも力不足は感じにくいでしょう。
また、ターボモデルの追加により高速道路などでも余裕ある走りが可能となりました。
また、新型ムーヴキャンバスには、DNGAによるプラットフォームが採用されているのも特徴です。従来モデルよりも約50kg軽量化されているので、走りの性能も向上しています。
- 安全性能も充実しており以下のような安全性能が採用されています。
- 衝突警報機能(対車両・対歩行者[昼夜])
- 衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者[昼夜])
- 誤発進抑制制御機能(対前方・対後方)
- 車線逸脱警報機能
- 車線逸脱防止支援機能
- 先行車発進お知らせ機能
- オートハイビーム
- 車両後方誤発進抑制制御機能(対前方・対後方)
- 車両後方誤発進抑制制御機能(対前方・対後方)
まとめ
ストライプスとセオリー、どちらもムーヴキャンバスの魅力を引き立てるモデルです。
ストライプスは、そのパステルカラーと明るいインテリアで、女性や若者に人気があります。一方、セオリーは、そのシックな色合いと上質なインテリアで、大人の男性やビジネスマンに人気があります。どちらも、そのデザインと機能性で、多くの人々に愛されています。
ムーヴキャンバスは、そのクラシカルなデザインとスライドドアの機能性、そして安全性能の高さから、多くの人々に支持されています。新型のストライプスとセオリーは、その魅力をさらに引き立て、多くの人々に愛されることでしょう。