トヨタ自動車のミドルサイズSUV『RAV4』。
現行型は2019年に登場し5代目となります。『RAV4』のフルモデルチェンジはおおよそ6年ほどで行われており2025年頃には6代目となる新型が予想されていますが、具体的に発売日がいつ頃なのか、価格はいくらなの予想の域を出ません。
現行型のRAV4はさまざまな改良や特別仕様車の追加、パワートレインの追加により発売開始から現在に至るまで好調な売れ行きとなっており、フルモデルチェンジに期待を寄せるユーザーも多いでしょう。
当記事では、トヨタミドルサイズSUV新型『RAV4』の2025年のいつ頃にフルモデルチェンジされるのか、その詳細と発売日や価格予想などの最新情報をお届けします。
購入を検討されている方は是非参考にしてください。
【この記事でわかること】
トヨタ新型『RAV4』の最新情報
トヨタ新型『RAV4』の価格と発売日はいつになるのか
トヨタ新型『RAV4』の魅力と予想スペックのまとめ
車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。
この記事の目次
新型RAV4フルモデルチェンジは2025年のいつ?発売日や価格予想の最新情報まとめ
画像引用:トヨタ自動車WEBサイト
- 発売は2025年中ごろ予定
- 価格は不明だが上昇はする
- アウトドア志向のデザインを継承しつつ、更に洗練されたデザインを採用。
- キーコンセプトは現行型から継承
- 2024年1月に開催された東京オートサロン「DIRT RUNNER CONCEPT」出品
- インテリアには12.3インチのフルデジタル液晶メーターと12.3インチインフォテインメントディスプレイ、電動パーキングブレーキ&ホールドを採用
- 改良されたTNGA-Kプラットフォームを使用し、ボディ剛性の向上と乗り心地の改善を図る
- 効率向上を図った第5世代ハイブリッドシステム「THS II」を搭載
- 昼間自転車・夜間歩行者検知可能な次世代Toyota Safety Senseを採用
次世代のRAV4は、前世代と同様にアウトドア志向のデザインを継承しつつ、さらに洗練されたスタイルを取り入れます。
インテリアには、より大きな最新のディスプレイオーディオ、12.3インチのフルデジタル液晶メーター、そして12.3インチのインフォテインメントディスプレイと電動パーキングブレーキ&ホールド機能が装備されます。車体の剛性向上と乗り心地の改善を実現するため、改良されたTNGA-Kプラットフォームが採用されています。
第5世代のハイブリッドシステムでは、効率を高めた大型電動モーターと改良されたソフトウェアを備えたTHS IIが搭載されます。
さらに、昼間の自転車と夜間の歩行者を検知可能な次世代のToyota Safety Senseも採用されています。
そんなRAV4について、「モデルチェンジはいつなのか」「新型RAV4を購入するにはどうしたらよいか」といった疑問をお持ちの方も少なくありません。
これらの疑問に対しても、この記事では詳細に解説を行っていきます。
RAV4について
画像引用:トヨタ自動車WEBサイト
トヨタ『RAV4』は、力強さと精確さを兼ね備えた四輪駆動車で、オフロード走行にも優れています。
その名の由来は「Robust Accurate Vehicle 4-wheel-drive」。
悪路でも安定した走行を可能にする高い悪路走破性を持ち、アウトドア愛好者には特におすすめです。荷室容量は広い580Lで、キャンプやBBQなどのアウトドアアクティビティに必要な荷物もたっぷりと積むことができます。
RAV4のデザインは「Adventure & Refined」をテーマに、力強い印象と洗練された都会的な印象を併せ持ちます。
そのエクステリアはアウトドアにも街乗りにも適しており、多くのオーナーから高い評価を受けています。
さらに、RAV4は先進の安全装備も充実しており、全グレードに「Toyota Safety Sense」が搭載されています。これにより、ドライバーはより安全に、そして安心して運転を楽しむことができます。
これらの特徴から、RAV4は力強さと使いやすさ、安全性を兼ね備えた理想的なSUVと言えるでしょう。
オフロード走行の楽しさを知りたい方、アウトドアアクティビティが好きな方には、RAV4は最適なモデルと言えます。
2024年1月開催東京オートサロン「DIRT RUNNER CONCEPT」出品
2024年の日本市場では、欧州で先行販売されている「RAV4 GR SPORT」の発売が期待されています。
この期待を煽るようなモデルとして、東京オートサロン2024で豊田自動織機から出品された「DIRT RUNNER CONCEPT」が注目を集めました。
「DIRT RUNNER CONCEPT」は、オフロードスポーツスタイルをテーマにしており、RAV4の新しい可能性を探るコンセプトモデルです。
このモデルは、PHEVの上質な乗り心地と環境性能を持ちながら、力強いアドベンチャーの特長を兼ね備えています。
フロントグリルには、欧州仕様の「RAV4 GR SPORT」よりも大柄なハニカムメッシュパターンが専用設定されており、インテリアにはスポーティなスポーツシートが奢られています。
さらに、東京オートサロン2024では「RAV4 Adventure”OFFROAD package Ⅱ”」をベースにしたカスタマイズモデル「オフパケ+(プラス)」も展示されました。これらのモデルは、現行型RAV4の締めくくりとして特別な位置付けを持つ可能性があります。
トヨタ新型RAV4の発売日は?
- 2024年11月~12月頃・・・ティザー公開
- 2025年1月~2月頃・・・発表、先行予約開始
- 2025年5月~6月頃・・・販売開始
トヨタ新型RAV4の価格は?
参考までに現行型の価格表を掲載します。
正式な価格に関しては公式の発表を待ちましょう。
グレード | エンジン | 駆動方式 | 価格(税込) |
X | ガソリン | 2WD | 293万8000円 |
X (4WD) | ガソリン | 4WD | 316万9000円 |
G | ガソリン | 4WD | 366万6000円 |
G “Z package” | ガソリン | 4WD | 383万6000円 |
アドベンチャー | ガソリン | 4WD | 368万4000円 |
アドベンチャー “OFFROAD package II” | ガソリン | 4WD | 388万4000円 |
ハイブリッドX (2WD) | ハイブリッド | 2WD | 353万8000円 |
ハイブリッドX (4WD) | ハイブリッド | 4WD | 379万1000円 |
ハイブリッドG | ハイブリッド | 4WD | 430万4000円 |
ハイブリッド アドベンチャー | ハイブリッド | 4WD | 430万3000円 |
ハイブリッド アドベンチャー “OFFROAD package II” | ハイブリッド | 4WD | 450万3000円 |
Z(PHV) | PHEV | 4WD | 563万3000円 |
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トヨタ新型RAV4のフルモデルチェンジの変更点は?
2025年に登場予定の新型『RAV4』は、5代目「RAV4」コンセプトを継承しつつ、アウトドア志向のデザインを継承し、さらに洗練されたスタイルを展開されるでしょう。
- エクステリアデザインの変更(外観)
- 最新の大型ディスプレイオーディオの搭載
- TNGA-Kプラットフォームの採用
- 最新のToyota Safety Sense搭載
- アドバンストパークの採用
外装エクステリアデザイン
新型RAV4は、従来のSUVらしい力強いデザインを継承しつつ、トヨタの最新デザイントレンドを取り入れたモデルです。
特に目を引くのは、ヘッドライトデザインの変更で、『プリウス』や『クラウン』で見られるハンマーヘッド形状が採用されています。
内部には最新技術の3連プロジェクターが組み込まれており、夜間の視認性の向上と先進的な外観を演出しています。
フロントバンパーは、大型アンダーカウルと一体化されたデザインで、より強い存在感を放ちます。
ボディサイドには立体感のある造形、エッジの立ったキャラクターライン、別体型のオーバーフェンダーが採用され、SUVとしての迫力と洗練されたスタイルを両立しています。
新型RAV4は、そのデザインだけでなく、性能面でも多くの期待を集めていることでしょう。
内装インテリアデザイン
新型RAV4のインテリアは、グローバル市場での競争力を強化するために、機能性と質感の両方が向上しています。
ダッシュボードには12.3インチのデジタルメーターが新設され、センターコンソールにも同サイズの大型インフォテインメントディスプレイが採用されています。
これにより、最新の音声認識機能と組み合わせることで、運転中の情報アクセスと操作の利便性が飛躍的に向上しています。
インテリアトリムには、SUVらしい硬質素材と、人の手や身体が触れやすい部分にソフトパッドを配置することで、機能性と快適性を両立しています。
エクステリアデザインの多角形モチーフを内装にも採用し、統一感のあるデザインを追求しています。
これらの改良により、新型RAV4のインテリアはより快適で実用的な空間となっています。
ボディサイズ
最新の大型ディスプレイオーディオの搭載
最新のディスプレイオーディオシステムの搭載も、フルモデルチェンジの際の重要なポイントの一つです。
これにより、利便性や快適性がさらに高まることが期待されます。
TNGA-Kプラットフォームの採用
新型RAV4はTNGA(Toyota New Global Architecture)の「TNGA-Kプラットフォーム」を採用する予定です。
これにより、ボディの剛性が向上し、乗り心地の改善が期待されます。
最新のToyota Safety Sense搭載
昨年、トヨタセーフティセンスは2.5へとアップデートされましたが、現在のバージョンは3.0です。
他の車種で既にアップデートされていることを考えると、RAV4も新しいセーフティセンスへのアップデートが予想されます。これにより、安全性能がさらに向上することが期待されます。
次世代の「Toyota Safety Sense」は、全車に標準搭載され、昼間の自転車や夜間の歩行者も検知可能な進化した「プリクラッシュセーフティ」を含む一連の安全機能を提供します。
このシステムは、前方の車両との安全な車間距離を維持し、必要に応じてステアリング操作を支援する「レーダークルーズコントロール」と「レーントレーシングアシスト(LTA)」を組み合わせています。
さらに、最新の衝突回避支援機能として、交差点での検知、低速時加速抑制機能、緊急時操舵回避支援機能が追加されています。
衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)は、ミリ波レーダーとカメラを使用して前方の車両や歩行者を検出し、警告、ブレーキアシスト、および自動ブレーキによって衝突回避や被害軽減を図ります。
特に、歩行者に対する自動ブレーキは10~80km/hの速度域で作動し、車両に対しては幅広い速度域で反応します。
また、低速時加速抑制機能や交差点での右折、左折時の対向車両や歩行者の検知機能、そして緊急時にドライバーの回避操舵をアシストする機能が含まれています。
これらの機能は、ドライバーが安全に運転するためのサポートを提供し、さまざまな道路状況や緊急時における事故のリスクを軽減します。
- ロードサインアシスト(RSA)
- レーンディパーチャーアラート(LDA)
- 先行車発進告知機能
- オートマチックハイビーム(AHB)
- レーダークルーズコントロール
- レーントレーシングアシスト(LTA)
アドバンストパークの採用
そのデザインコンセプトは、インテリアにも反映され、大型の最新ディスプレイオーディオが搭載される見込みです。
また、TNGA(Toyota New Global Architecture)の「TNGA-Kプラットフォーム」を採用。これにより、ボディの剛性が向上し、乗り心地が一層向上しています。
さらに、効率を追求した第5世代ハイブリッドシステムには、大型電気モーターと改良されたソフトウェアを搭載した「THSⅡ」が採用されています。
安全機能も強化され、昼間の自転車や夜間の歩行者も検知可能な先進の「Toyota Safety Sense」が搭載されています。
アドバンスドセーフティ
新しい車両には、インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ静止)が搭載され、アクセルの踏み間違いによる衝突を緩和する機能を提供します。
このシステムは、車庫入れなどの低速運転時に静止物に接近している場合、自動的にブレーキをかけて衝突の危険性を減少させます。
また、先行車発進告知機能が信号待ちや渋滞時に先行車の発進をドライバーに知らせ、緊急ブレーキシグナルは急ブレーキ時にハザードランプを自動点滅させ、ドライバー異常時対応システムはドライバーの無操作状態を検出した際に警告し、必要に応じて車両を安全に停止させます。
さらに、進化した駐車支援システム、パノラミックビューモニター、ブラインドスポットモニター、安心降車アシスト、リヤクロストラフィックオートブレーキ、リモートスタート機能などが装備されています。
- インテリジェントクリアランスソナー
- パーキングサポートブレーキ静止
- 先行車発進告知機能
- 緊急ブレーキシグナル
- ドライバー異常時対応システム
- デジタルインナーミラー
- Advanced Parkリモート機能
- パノラミックビューモニター
- ブラインドスポットモニター
- 安心降車アシスト
- リヤクロストラフィックオートブレーキ
- リモートスタート(アプリ)
安全装備
新型トヨタRAV4には、高度な安全装備が搭載されており、安全で快適な運転を支援します。主な安全装備は以下の通りです。
- プリクラッシュセーフティ:
- 昼間の自転車や夜間の歩行者を検知可能なシステムで、衝突の危険がある場合に自動的にブレーキをかけ、事故を未然に防ぎます。
- レーダークルーズコントロール:
- 前方にいる車両との適切な車間距離を自動的に維持し、長距離ドライブの疲労軽減に貢献します。
- レーントレーシングアシスト(LTA):
- 車線維持に必要なステアリング操作を支援し、特に高速道路での安全運転を強化します。
- RSA(ロードサインアシスト):
- 道路標識をカメラで読み取り、制限速度や一時停止などの重要な情報をメーターディスプレイに表示し、運転中の安全意識を高めます。
- リヤクロストラフィックアラート(RCTA):
- 後退時に後方から接近する車両を検知し、ドアミラーのインジケーターと警告音でドライバーに知らせる機能で、特に駐車場での安全性が向上します。
- ブラインドスポットモニター(BSM):
- ドライバーの視界に入りにくい側後方エリアを監視し、ドアミラーのLEDインジケーターで注意を喚起し、車線変更時の安全性を向上させます。
これらの機能は、ドライバーの安全運転を強力にサポートし、交通事故のリスクを減少させます。新型RAV4は、これらの先進的な安全技術により、運転者に安心と快適さを提供します。
パワートレイン
新型RAV4のパワートレインは、最新の技術を取り入れた大きな進化を遂げています。
特に、2.5リットルの直列4気筒「ダイナミックフォースエンジン」と最新バージョンの「Toyota Hybrid System (THS)」を組み合わせたハイブリッドモデルが注目されています。
この組み合わせは、以前のモデルに比べて最高出力と最大トルクの向上を実現しています。
さらに、プラグインハイブリッドモデルでは、このエンジンにデュアルモーターを組み合わせることで、最高出力310psと100km以上の電気自動車(EV)モードでの航続距離を目指して開発されています。
これにより、パワフルな走行性能と環境性能の両立が期待されます。
また、ガソリンモデルには新たに2.4リットルの直列4気筒ターボエンジンが導入される可能性もあり、これによりRAV4のパワーレンジがさらに拡大することが予想されます。
これらの進化により、新型RAV4はパワフルかつ効率的な走行を提供することが期待されています。
燃費
新型RAV4の燃費性能は、最新のハイブリッド技術により大幅な改善が見込まれています。
特に、2.5リットルハイブリッドモデルでは、WLTCモードでの燃費が約22.5km/Lとなることが期待されており、これは従来モデルと比較して約1km/Lの向上を意味します。
また、2リットルガソリンモデルでは、WLTCモード燃費が16.0km/Lとなる見込みで、この数値もSUVとして優れた燃費性能を示しています。
さらに、プラグインハイブリッド(PHV)モデルでは23.5km/Lという驚異的な燃費効率が期待されており、これにより環境に優しい走行を実現することが可能となります。
これらの燃費性能の向上は、RAV4を選ぶ際の大きな魅力となることでしょう。
効率的な走行と環境への配慮を求めるドライバーにとって、新型RAV4は魅力的な選択肢となります。
歴代のRAV4について
1代目から2代目のフルモデルチェンジには6年の期間があり、2代目から3代目までには5年6ヶ月を要しました。
その後、3代目から4代目への更新は7年2ヶ月かかり、最近の5代目は6年3カ月後にフルモデルチェンジを迎えました。
これらのデータから傾向を分析すると、次のフルモデルチェンジはおおよそ6年後の2025年5月頃に実施される可能性が高いと推測されます。
1代目RAV4
画像引用:MOTA
トヨタのRAV4 1代目(XA型)は、1994年5月に市場に登場しました。
このモデルは、1989年の東京モーターショーで初めて「RAV-FOUR」として展示され、その4年後の1993年にプロトタイプが再び東京モーターショーで公開されました。
正式発表は1994年5月で、この時期には人気グループSMAPの木村拓哉がコマーシャルキャラクターとして起用されました。
1996年8月にはマイナーチェンジを受け、その後2000年4月に生産が終了しました。
2代目RAV4
画像引用:MOTA
RAV4の2代目モデル(XA20W型)は、2000年5月にフルモデルチェンジを経て発売されました。
この新しい世代は、2000年のジュネーブモーターショーで初披露され、その後3ヶ月で市場に登場しました。
このモデルでは、カローラ系のコンポーネンツを利用しつつも、フロアパネルは1代目と同様に専用設計が採用されていました。
2003年8月にはマイナーチェンジが行われ、2005年10月に生産が終了しました。
3代目RAV4
画像引用:MOTA
RAV4の3代目モデル(XA30W型)は、2005年11月にフルモデルチェンジを経て発売されました。
このモデルは、トヨタの「MCプラットフォーム」を発展させた「新MCプラットフォーム」を初採用した市販車であり、フロントエンブレムも従来のトヨタマークから“N”を模した新しいデザインに変更されました。
これはネッツ店での専売車種に段階的に採用されるものでした。
2008年9月1日にはマイナーチェンジが行われ、2016年7月にオーダーストップ及び生産終了がなされ、同年8月に販売が終了しました。これにより、日本におけるRAV4は22年間の歴史に幕を閉じました。
4代目RAV4
画像引用:MOTA
RAV4の4代目モデル(XA40型)は、2013年1月にフルモデルチェンジされたが、日本市場では発売されませんでした。
このモデルは2012年11月にロサンゼルス・モーターショーでワールドプレミアされ、その後2013年1月から北米市場で、3月からは欧州市場で販売が開始されました。
韓国でも2013年に販売がスタートしました。日本では未発売となった理由は、2013年11月13日に公式発表された3代目ハリアーが4代目RAV4のプラットフォームを使用した兄弟車として導入されたためです。
その後、2015年にはマイナーチェンジを実施し、2018年に生産が終了しました。
5代目RAV4
画像引用:トヨタ自動車WEBサイト
5代目RAV4(XAA50型、XAH50型、XAP50型)は2019年4月10日に日本でフルモデルチェンジされました。
この新世代RAV4は、先進的なデザインと技術を導入し、特に日本市場に再投入されたことが注目されました。
2020年6月8日には、より環境に配慮したプラグインハイブリッドモデル「RAV4 PHV」が追加され、さらに2020年8月7日には一部改良が行われました。
同年10月2日には、よりアウトドア指向の特別仕様車「Adventure “OFFROAD Package”」が設定され、その魅力をさらに高めています。
まとめ 新型RAV4フルモデルチェンジは2025年のいつ?発売日や価格予想の最新情報
今回は新型RAV4フルモデルチェンジが2025年のいつ頃なのか、発売日や価格予想の最新情報をお届けさせていただきました!
まだまだ、情報が少ない物の早ければ2024年の年末には、発表されるかもしれません!
海外でもRAVの進化が止まらずさまざまな特別仕様車が登場しています!
個人的にはSUVの中で一番好みのゴツさです!
子供達が大きくなったら欲しいモデルですね!
また、最新情報が入り次第、新型RAV4フルモデルチェンジは2025年のいつ頃になるのか、発売日や価格予想などの最新情報も随時更新していきます!
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