三菱が生産および販売していた軽SUVの『パジェロミニ』。
シャーシはものコックボディにラダーフレームが採用された本格派の軽SUVとして人気のモデル。
パジェロの弟分として1994年に初代が登場し、1998年に2代目が登場。そして2013年にはホームページより姿を消してしまいました。
しかし、兼ねてよりパジェロミニの復活が噂されてきましたが2024年に新型で復活するという最新情報が入り価格や発売日について調査を開始しました。
当記事では、2024年に復活が噂されている新型『パジェロミニ』の発売日や価格などの最新情報まとめていきます!
軽SUVを検討中の方は是非参考にしてください。
【この記事でわかること】
三菱新型『パジェロミニ』の最新情報
三菱新型『パジェロミニ』の発売日
三菱新型『パジェロミニ』の価格
車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。
この記事の目次
パジェロミニ新型は2024年のいつ復活なのか価格や発売日の最新情報まとめ
画像引用:MITSUBISHI MOTORS 画像は海外向けのパジェロスポーツ
最新情報のPOINT!!
- 発売は2024年内!!
- 価格はジムニーと同価格帯
- デザインはアウトランダーに近い
三菱のパジェロミニは、かつての軽自動車SUVとしての位置づけから、フラッグシップSUV「パジェロ」の影響を受けたデザインと卓越したオフロード能力で支持を受けてきました。
三菱のパジェロミニは、日産に「キックス」としても供給されていたことがあります。
新しく生まれ変わるパジェロミニは、「eKワゴン」や「eKスペース」といった新世代の車種と多くの要素を共有しています。これにより、日常の使い勝手と信頼性の高いドライブを実現するでしょう。
さらに、この新型パジェロミニは、そのカテゴリーでトップクラスの安全機能を備えており、軽自動車という枠を超えた先進的なモデルとして復活する見込みです!
個人的には、デリカミニの本格オフロードSUV版として登場してほしいところですが、デリカというよりはアウトランダーよりのデザインになるかと思われます!!
最新情報は随時入り次第更新していきます。
三菱新型『パジェロミニ』の発売日は?
三菱新型『パジェロミニ』の価格は?
また、新型パジェロミニが欲しいけど今乗っている車が高く売れるか心配じゃありませんか?
昨今の新型モデルの値引きもかなり渋く、当然新型パジェロミニの値引きも渋いことは明確です。
販売店での下取りでは足元を見られてしまい査定金額がかなり低く諦めてしまう方も多いようです。
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MOTAの特徴
グレード | ミッション | 価格 |
---|---|---|
XR | 4AT | 1,241,000円 |
ZR | 5MT | 1,335,000円 |
ZR | 4AT | 1,398,000円 |
VR | 5MT | 1,440,000円 |
VR | 4AT | 1,503,000円 |
エクシード | 4AT | 1,602,000円 |
ナビエディションXR | 4AT | 1,470,000円 |
ナビエディションVR | 4AT | 1,696,000円 |
ジムニーとの価格比較
スズキ『ジムニー』の価格表を掲載します。
パジェロミニかジムニーかおそらく悩まれる方も多くなるかと思いますので参考にしてください。
グレード | ミッション | 価格 |
---|---|---|
XG | 4AT | 165.4万円 |
XG | 5MT | 155.5万円 |
XL | 4AT | 178.0万円 |
XL | 5MT | 168.1万円 |
XC | 4AT | 190.3万円 |
XC | 5MT | 180.4万円 |
1994年に誕生し、その後大ヒットを記録した初代パジェロミニは、当時のパジェロの魅力を軽カーサイズに凝縮したモデルでした。
軽快な運転感覚と悪路に強い性能が多くのファンを獲得しましたが、残念ながら2代目は後半で失速し、2013年には販売終了となりました。それでも、多くのファンによる復活の声が挙がっていました。
現在、パジェロミニの新モデル開発に向けての動きがあり、その復活が期待されています。
三菱は日産との合弁会社NMKVで軽カーを開発しており、新しいパジェロミニもこの会社が開発を担当する予定です。
三菱がデザインの主導を取り、日産、三菱それぞれのデザインチームが細部の差別化を図ります。
新型パジェロミニは、現行の日産デイズや三菱eKシリーズと同様、ガソリン車(マイルドハイブリッドを含む)とBEVの両方が提供される見通しです。
デザイン面では未来的な感覚とワイルドな魅力を兼ね備え、ただのリバイバルモデルに留まらない新しい姿での復活が期待されています。
2024年の発売を目指しており、BEV専用モデルとなる可能性も含め、さまざまな選択肢が模索されている状況です。
ガソリン車に対する需要も依然として根強く、ユーザーの声に応じた柔軟な対応が求められています。
2代目パジェロミニの復活モデルは、日産と三菱の両方で販売される予定です。
三菱の得意とする4WDシステム「S-AWC」を軽自動車にも展開できるかどうかは未定ですが、パジェロミニという名前に相応しい、走破性の高い特別な4WDシステムの搭載が期待されています。
また、ジムニーとは異なるが潜在的なユーザー層にアプローチし、市場に新たな動きを見せる可能性を秘めています。
新型パジェロミニは4ドアを採用
2012年に「Final Anniversary」モデルをもって生産終了し、20年近くにわたり愛されてきたパジェロミニが、長い沈黙を破って復活することが期待されています。
パジェロミニの生産終了以降、SUV市場はますます活気づき、特にスズキのハスラーのような小型SUVがヒットするなど、市場の動向がパジェロミニの復活を促す一因となりました。
新型パジェロミニの開発は、三菱と日産の共同出資によるジョイントベンチャー企業NMKVが担当します。
NMKVはこれまでに日産デイズ、三菱・ekワゴン、ekスペースなどの開発を行っており、新型パジェロミニもこれらの車両と同様のプラットフォームを利用する可能性があります。
2024年以降に予定されている新型パジェロミニは、従来の2ドア仕様に加え、より実用性の高い4ドア仕様が採用される見込みです。
パジェロミニの復活は、多くのファンにとって待望のニュースであり、新時代のSUV市場においてもその存在感を示すことが期待されています。
三菱新型『パジェロミニ』の詳細について
新型『パジェロミニ』に関して詳細の情報はまだ公式で発表されておりません。
販売店の方からの情報や、昨今の三菱自動車の傾向を参考にしています。
エクステリア(外観)
三菱の新型「パジェロミニ」は、ブランドの最新のデザインを取り入れ、力強い「ダイナミックシールド」デザインを採用が見込まれています。
デリカミニのような半円形のLEDポジションランプが内蔵されたコンパクトで可愛らしいデザインも考えられますが、パジェロの弟分としてタフ感が協調された三菱らしい力強い「ダイナミックシールド」デザインが採用され『アウトランダー』『エクリプスクロス』『RVR』『ek X』に近いデザインとなるでしょう。
フロントグリルとフェンダーが一体となった立体的な造形を持ち、LEDで構成されたデイタイムランニングランプが採用見込みです。
また新型パジェロミニは、軽自動車規格の最大限を活かしたボディサイズを持ち、初めて4ドアモデルとして登場も予想されます。
競合モデルの『ジムニー』と、差別化され使い勝手が良い4ドアモデルは人気間違いなしでしょう。
プラットフォーム
基盤となるプラットフォームは、eKシリーズと共有するCMF-Aを採用見込みとなっています。
スーパーハイトワゴンタイプの軽自動車に多く採用されており、広い室内空間をその大きな特徴としています。
このタイプの車は、高い天井と広々とした室内で、乗り心地の良さや使い勝手の良さに優れています。
特に、長距離の移動や荷物の多いシーン、または家族での利用にも便利で、日常の様々なシーンでの使いやすさが魅力です。
パワートレイン
特筆すべきは、競合するスズキのジムニーには見られない「マイルドハイブリッド」の採用。これにより、WLTCモードでの燃費性能が非常に高いです。さらに、電動パーキングブレーキやオートホールド、デジタルインナーミラーも搭載。
安全装備
安全面では、先進の「e-Assist」や「MI-PILOT(マイパイロット)システム」が設定される見込みです。
新型「パジェロミニ」の安全装備に関して、高速道路での同一車線運転支援機能「マイパイロット」や、多岐にわたる運転支援機能「e-Assist」が採用されています。「e-Assist」は、8つの主要な機能で構成され、ドライバーの安全運転をサポートしてくれるでしょう。
さらに、移動物を検知するマルチアラウンドビューモニターや、後方の視認性を向上させるデジタルルームミラー、車両の安定性を高めるアクティブスタビリティコントロール[ASC]、アダプティブLEDヘッドライト[ALH]など、先進の技術が数多く採用見込みです。
安全装備として、7つのエアバッグも完備となるでしょう。
新たな情報が入り次第更新していきます。
新型パジェロミの復活は本当なのか?
パジェロミニの復活に関する噂が流れる中、三菱が他の車種のフルモデルチェンジを優先しているためにパジェロミニの開発が遅れているという情報もあります。
販売店によっても、新型出るという話があるという方もいれば、復活する予定は分からないという方もいらっしゃいます。
三菱は近年、エクリプスクロスの新投入やデリカD5のビッグマイナーチェンジ、ekワゴンのフルモデルチェンジなど、複数の車種の更新に力を入れています。
2018年にフルモデルチェンジを果たし、市場で大ヒットとなったスズキのジムニーの成功は、同じく軽自動車カテゴリーに属するパジェロミニにとっても新たなチャンスを示唆しています。
ジムニーの人気に触発され、パジェロミニも市場のニーズに応えるためにフルモデルチェンジし、再び市場に投入されることが予想されます。
しかし、具体的な投入時期や開発状況については明らかにされていないため、さまざまな憶測が飛び交っています。
「パジェロミニよりも優先する車種があるため開発が遅れている」という情報は、開発リソースの配分と市場戦略を考えると説得力があるといえるでしょう。三菱がどのような戦略を取るのか、業界の動向を注視する必要があります。
新型パジェロミニとスズキジムニーはどちらが良いのか?
スズキ・ジムニーと三菱・パジェロミニは、どちらもアウトドア愛好家から高い評価を受けている本格派SUVです。
ジムニーはその長い歴史と進化を通じて、優れた走破性と最新の安全技術を兼ね備えています。
対照的に、パジェロミニは、より都市的な利用に適した設計でありながら、堅牢な構造と安全性で知られています。
価格面では、パジェロミニがやや手頃であり、中古市場でも人気があります。
サイズ比較では、両車ともに似たボディサイズを持ちながら、ジムニーがわずかに広い室内空間を提供します。
燃費ではジムニーが若干優れており、動力性能も似ていますが、ジムニーは3気筒、パジェロミニは4気筒エンジンを搭載しています。
安全装備に関しては、ジムニーが現代の安全技術を多く搭載しているのに対し、パジェロミニは古いモデルであるため、最新の技術は少ないですが、それでも高い安全性を確保しています。
これらの情報を基に、どちらの車が自分のニーズに最適かを判断することができます。
まとめ パジェロミニ新型は2024年のいつ復活?価格や発売日の最新情報まとめ
新型パジェロミニの復活は2024年!価格や発売日の最新情報についてお届けしました。
2023年3月10日、三菱自動車は「Challenge 2025」と名付けられた新中期経営計画を公表しました。
この計画によると、三菱は今後5年間で全16車種を投入する予定であり、そのうち9車種が電動車になるとされています。
このラインナップの中に、パジェロミニがラインナップされているか定かではないですが、三菱においてはとても販売力と商品力があるモデルといっても過言ではありません。
18年ぶりにフルモデルチェンジを果たし、納車待ちが続くほどの人気を博しているジムニーのような車両が同カテゴリーに存在する中、三菱がこの市場に参入しない理由はないと考えられます。
三菱がこの戦略を実行することで、新時代のニーズに合わせた多様なSUVラインナップを提供し、市場のニーズに応えることが期待されます。
パジェロミニの復活は、三菱にとっての重要な一歩であり、クロスオーバーSUV市場に新たな風を吹き込むことになるでしょう。
新たに2024年復活が噂されている新型パジェロミニのの価格や発売日の最新情報については、最新情報が入り次第更新していきます。
新車購入の裏ワザ:あなたの愛車、本当の価値はいくら?
新車購入の際、多くの方が値引き交渉を重要視します。
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車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。
重要なのは「今乗っている車の価値」
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