日産キックス新型はいつ発売？最新情報やフルモデルチェンジ予想を解説

日産自動車は、2024年にクロスオーバーSUV『キックス』のフルモデルチェンジを予定しています。

現行型は2代目となり2016年より販売が開始され2024年にはすでに8年が経過していることになりフルモデルチェンジ予想されています。

具体的にいつフルモデルチェンジが実施されるのかどうかは現在は明確ではありません。

2023年にはスパイショット（開発車両）も撮影され発売までもう少しという段階となります。

一部のメディアによると、新型『キックス』の発売が、工場での部品盗難の影響を受け、当初の計画よりも最大で6ヶ月遅れる可能性があると伝えられています。このため、新型『キックス』の発売は2024年に延期される見込みとなっています。

当記事では、2024年にフルモデルチェンジが予定されている日産新型キックスの発売日はいつなのか、フルモデルチェンジの詳細を予想しつつ最新情報をお届けします！

購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

       

この記事の信頼性

なうい

X(旧：Twitter)
( @jp_cars_naui )

• 中古車業界出身
• 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
• 大手タイヤメーカー出身
• タイヤと用品に精通
• 車のDIY好き

車関係の仕事には約6～7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。

日産新型キックスフルモデルチェンジ最新情報まとめ

画像引用：日産自動車株式会社 オフィシャルWEBサイト「羅針盤」

最新情報のポイント!!

• 2024年6月頃発売予定
• 競合モデルと比べると高い価格設定
• 最新の「e-POWER」ハイブリッドが搭載見込み

新型日産キックスは2024年6月に発売予定で、日産のコンパクトSUVラインナップの一部として位置づけられています。

新型キックスは「e-POWER」ハイブリッド技術と新世代プラットフォーム「CMF-B」を採用し、軽量化と高剛性を両立させた走行性能と燃費性能が特徴です。

デザイン面では「V-motion」デザイン言語を採用し、大胆なフロントグリルと流麗なボディラインが特徴的です。

また、新型キックスは高いリセールバリューが期待され、特に「e-POWER」技術は将来的に高い需要が見込まれ期待されているモデルとなります。

日産新型キックスフルモデルチェンジスパイショット画像

Instagram : @kindelauto様より画像引用

アメリカ・ミシガン州デトロイトで初めてスパイショットされたとされる新型キックスの開発車両に関する情報です。

この開発車両は、分厚いカモフラージュカバーで全体が覆われており、細かいデザインの詳細はほとんど確認できない状態です。フロントグリルも詳細が分かりにくい中、しかし、よく見ると日産の特徴的なVモーショングリルのようにも見え、水平基調のグリルパターンが設けられていることがうかがえます。

この点から、リーフやアリアのようなピュアEVクロスオーバーではなく、ガソリンモデルまたはシリーズハイブリッドe-POWERである可能性が高いとされています。

ヘッドライトに関しても、分厚い偽装に覆われているため、詳細は不明ですが、釣り目タイプのヘッドライトレンズと、下部に水平基調と思われるLEDデイタイムランニングライトが設けられているようです。

これらは現行の2代目キックス(P15型)後期モデルのデザインを彷彿とさせるとされています。

日本市場ではシリーズハイブリッドe-POWERのみのラインナップが予想されますが、アメリカ市場では1.6Lの直列4気筒自然吸気エンジンを搭載したガソリンモデルもラインナップされていることから、ガソリンとe-POWERではフロントグリルのパターンが異なる可能性が示唆されています。

新型キックスのデザインは、以下のような特徴を持つと予想されます。

• フロントエンドはより力強い印象を与える深い彫り込みが施され、車両の存在感を強調するデザインに進化します。
• 従来のU字型のグリルは更新され、より現代的で洗練された水平基調のグリルデザインに変わります。
• リアアーチ上にあるウエストラインのアクセントは、初代モデルほど大胆ではなく、洗練されたフリックに変更されることで、すっきりとした印象です。
• Cピラーは、初代に見られた特徴的な二分されたデザインを継承し、車両の特徴を維持します。
• リアハッチの輪郭は、サブコンパクトクロスオーバーとしては少し変わった、個性的な形状を採用し、他の車種との差別化がされている。

日産新型SUVキックスの発売日は？

日産新型キックスの価格は？

参考までに現行モデルの価格表を掲載します。

日産新型SUVキックスの魅力とスペックについて

2024年6月頃に発売予定の日産新型キックスは、3代目として登場予定。

デザイン面では、力強い印象の彫り込まれたフロントエンドと水平グリルを採用。特にCピラーは二分されたデザインを採用し、リアハッチの輪郭もサブコンパクトクロスオーバーとして個性的です。

新型キックスは「CMF-Cプラットフォーム」を初採用しており、これにより車体剛性が約40％向上。さらに軽量化も実現されるでしょう。

エクステリアは筋肉質でシャープなデザインが特徴で、「V-Motionフロントグリル」と新しい「ブーメラン」デイライトランニングライトを備えたLEDマトリックスヘッドランプが採用見込み。

インテリアでは9インチディスプレイを搭載し、Android Auto、Apple CarPlay、Amazon Alexaに対応。最新デザインのステアリングホイール、12.3インチのフルデジタル液晶メーター、車載WiFi、USBポートも装備しており、利便性が高まるでしょう。

パワートレインには新型「e-POWER」システムが採用され、最高出力100kW（136PS）、最大トルク280Nmを発揮し、4WDモデルでは「e-POWER 4WD」も採用されており、パワフルな走行性能を提供します。

これらの特徴から、新型キックスはデザイン、性能、装備ともに進化しており、既存ユーザーや新規ユーザーにどれほど受け入れられるか、また先進のテクノロジーと機能がユーザーにとって使いやすいものか、価格帯はどの程度に設定されるかなど、今後の動向が注目されます。

日産新型SUVキックスのプラットフォームについて

画像引用：モノづくりスペシャリストのための情報ポータル – MONOist

新型キックスは、初めてアライアンスの「CMF-Cプラットフォーム」を導入し、自動車の骨格に従来以上の軽量素材を用いることにより、車体の強度を保ちつつ軽量化を実現します。

最先端のプレス技術と溶接技術の採用により、車体の剛性は約40％向上し、樹脂製のバックドアの使用や革新的な製造技術を組み合わせることで、前モデルと比較して顕著な軽量化が達成されます。

「CMFプラットフォーム」は、ルノー・日産・三菱アライアンスにより共同開発されたもので、多様なコンポーネントの共有化により、幅広い車種に適用可能な柔軟性を持ちます。

これにより、小型から大型の多様な車種に対応しながら、開発費や部品コストの削減、製造効率の向上、市場への迅速な対応が可能になります。

日本国内の「ノート」や「エクストレイル」、「アウトランダー」をはじめ、海外モデルの「ジューク」や「キャッシュカイ」にも採用され、それぞれ独自の特性と進化を遂げています。

新型キックスもこのプラットフォームの導入により、より高度な走行性能と快適性、経済性を実現することが期待されています。

まとめ　日産新型キックスは2024年のいつ？フルモデルチェンジ予想の最新情報

今回、2024年にフルモデルチェンジが予定されている日産新型キックスのフルモデルチェンジ予想の最新情報をお届けしました。

発売日は、2024年6月頃が予想されており、「e-POWER」搭載モデルの登場が期待されています。

デザインは日産が現在デザインを取り入れている「V-motion」デザインを採用しており、プロパイロットも搭載されています。

今後も日産新型キックスのフルモデルチェンジの最新情報をお届けします。

• 2024年6月発売予定の新型キックス。
• 「e-POWER」ハイブリッド技術と「CMF-B」プラットフォーム採用。
• 軽量化と高剛性を両立、走行性能と燃費性能が向上。
• 「V-motion」デザイン言語を採用、大胆なフロントグリルと流麗なボディライン。
• 「e-POWER」技術は将来的に高い需要が見込まれる。
• 新型キックスはヤリスクロスと比較して効率的な燃費性能と力強い加速が得られる。
• 先進的な運転支援システム「プロパイロット」を搭載。
• 外装デザインには多くの変更が予想され、LEDヘッドライトとテールライトを採用。
• 内装にはデジタルメータークラスターと大型タッチスクリーンが搭載されると予想される。

新車購入の裏ワザ：あなたの愛車、本当の価値はいくら？

新車購入の際、多くの方が値引き交渉を重要視します。

しかし、現実的には新型モデルの値引きは0円～10万円と、期待ほどの効果は見込めません。では、どうすれば新車をお得に手に入れることができるのでしょうか？

中古車販売・買取り業者を経験の基に解説していきます。

       

この記事の信頼性

なうい

X(旧：Twitter)
( @jp_cars_naui )

• 中古車業界出身
• 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
• 大手タイヤメーカー出身
• タイヤと用品に精通
• 車のDIY好き

車関係の仕事には約6～7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。

重要なのは「今乗っている車の価値」

新車購入の際、今お乗りの車をどうするかがポイントです。下取りや中古車買取り業者への売却が考えられますが、ここで一つのアドバイス：「下取り」は避け、一括査定を利用しましょう。

なぜ下取りは避けるべきなのか？

下取りは新車購入と同時に古い車をディーラーが引き取るサービスです。手軽ですが、買取りと比較して査定額が低くなる傾向があります。その理由は、将来の相場を予測し、安全マージンを含めた価格設定がされるからです。

一方で、「買取り」は、中古車買取専門店が現在の相場で車を買い取るもの。多少手間はかかりますが、下取りよりも高額な査定が期待できます。

中古車一括査定サイトの活用

時間と労力を考えると、複数の買取専門店に一度に査定依頼できる「中古車一括査定サイト」がおすすめです。特に現在は新車の納期遅延が相次ぎ、中古車への需要が高まっています。このチャンスを活かし、高値での売却を目指しましょう。

よくある疑問にお答えします

地元の中古車買取業者を訪れるのも一つの方法ですが、一括査定サイトを利用すれば、同時に複数の業者から査定額を知ることができ、最高額での売却が可能です。

下取りで30万だった車が、一括査定では60万～80万で売却できることもあります。

それでは、オススメの一括査定サイトを一覧でご紹介いたします。

私が良く利用するオススメのサービスは以下の3つです！詳細の方もページ下部に掲載しています。

おすすめ1.電話ラッシュが嫌なら『MOTA』査定額上位3社のみと交渉!!

おすすめ2.最大30社が参加する『カーセンサー』!!数多く比較ができます!!

おすすめ3.オークション形式の『ユーカーパック』!!時間があるなら高い売却額を目指せる!!

おすすめ買取サービス『MOTA』

おすすめ買取サービス 『カーセンサー』

おすすめ買取サービス『 ユーカーパック』

おすすめ買取サービス『 ズバット車買取比較』

おすすめ買取サービス『カーネクスト』