現行型のスズキ『ワゴンR』は、現行型で6代目となり2017年2月に発売され、『スイフト』でも採用された予防安全装備も設定された事が最大の特徴となっている。
そんなワゴンRが2024年にフルモデルチェンジが実施され新型となります。
発売日はいつ頃なのか、価格予想なども気になりますよね。
そこで今回は新型ワゴンRのフルモデルチェンジは2024年いつ頃なのか、価格や予想をふまえて解説していきます。
【この記事でわかること】
新型ワゴンRの最新情報
新型ワゴンRの発売日と価格
新型ワゴンRのスペック
- 中古車業界出身
- 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
- 大手タイヤメーカー出身
- タイヤと用品に精通
- 車のDIY好き
車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。
この記事の目次
ワゴンRフルモデルチェンジ新型は2024年いつ?価格や予想を解説まとめ
画像引用:スズキ
スズキの新型ワゴンRが2024年に登場予定で、価格は140〜160万円と予想されています。
新型ワゴンRは現行型と同等のボディサイズを保つと予想されており、後席側のドアは横開き式が続く可能性が高いです。
また、新たに開発されるプラットフォームを採用し、フルハイブリッドが新たに搭載される可能性があります。
さらに、最新の衝突被害軽減ブレーキが搭載され、安全装備も進化する見込みです。
価格は140万~160万
スライドは不採用の可能性が大きい
フルハイブリッドが新たに搭載される可能性が大きい
1993年のデビュー以来、ワゴンRは軽自動車市場に革新をもたらし続けてきました。
現在は6代目モデルが市場に出ており、その登場から7年が経過しようとしています。2024年中のフルモデルチェンジが予測されており、この新型モデルには多くの期待が寄せられています。
新型ワゴンRには、現行モデルのパワートレインがアップデートされて搭載される見込みで、自然吸気エンジンとターボエンジンの2種類が用意され、どちらもマイルドハイブリッドシステムが搭載されることが予想されています。
さらに、バッテリーEVモデルの導入も噂されていますが、詳細はまだ明らかにされていません。
現行モデルでは、標準ボディ、カスタム、スティングレーの3種類のバリエーションが展開されていますが、新型ではこれらを踏襲するとともに、新たな特徴として両側スライドドア仕様が追加される可能性があります。
これにより、ワゴンRスマイルとの棲み分けが注目され、より明確な差別化が図られるか、もしくは統合される可能性があります。
さらに、スズキのライバルであるダイハツの新型ムーヴも両側スライドドアを採用する予定であり、両モデルが同時期にデビューする可能性があるため、市場では大きな注目を集めることになりそうです。
ただし、認証試験の不正問題が影響し、新型ムーヴのデビュー時期が不透明な状況です。このため、新型ワゴンRの発売スケジュールにも変更が生じる可能性があります。
新型ワゴンRの価格帯
新型ワゴンRも現行型と近い価格設定が予想されます。
機能が充実しても価格が高すぎると売れ行きに影響が出るため、最小限の値上げが考えられます。
具体的には、ノーマルエンジンを搭載する2WDの場合、標準ボディの買い得グレードは140万円前後となるでしょう。
現行型のマイルドハイブリッドFX-Sが138万6000円なので、新機能の追加によるわずかな値上げが予想されます。
エアロ仕様、つまりフロントバンパーなどに専用のアイテムを備えたモデルは、約20万円高の160万円前後になると見られます。
現行型のマイルドハイブリッドZXにアップグレードパッケージを追加すると154万円なので、新型では少しの値上げが見込まれます。
ターボエンジン搭載車は180万円前後となるでしょう。さらに、スライドドアが装着され、両側に電動開閉機能が追加された場合、価格が10万円程上乗せされる可能性もあります。
これらの価格設定により、新型ワゴンRは新型ムーヴとの競争において、買い得感を強調する戦略を取ると考えられます。
モデル | 仕様 | 予想価格 |
---|---|---|
新型ワゴンR | ノーマルエンジン 2WD 標準ボディ | 約140万円 |
新型ワゴンR | エアロ仕様(フロントバンパーなどに 専用のアイテムを備えたモデル) | 約160万円 |
新型ワゴンR | ターボエンジン搭載車 | 約180万円 |
新型ワゴンR(オプション) | スライドドア装着 両側電動開閉機能追加 | 本体価格+10万円 |
これらの価格はあくまで予想であり、正式な発表があるまで確定的なものではありません。
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新型ワゴンRの発売日
販売店に、ダイハツムーヴは2023年にフルモデルチェンジが実施される予定ですが、ワゴンRはいつ頃フルモデルチェンジを予定されているのか確認してみました。
2022年にワゴンRは一部改良が行われ、安全装備が向上し、新たにカスタムZシリーズが追加されているので、当面はないと思われるが、2024年には行われる可能性が大きいという回答でした。
販売店がそういった情報をすべてわかっているわけではなく、メーカーから情報が降りてこない限りそういった情報は分からないようです。
今後情報が入り次第更新していきます。
新型ワゴンRの納期
新型ワゴンRにスライドドアが採用されるのか
画像引用:スズキ
新型ワゴンRについて、スライドドアの採用についてはまだ確定的な情報はありません。
新型ムーヴがスライドドアを採用したことに対して、ワゴンRでも同様の採用が考えられますが、一方でスズキにはすでにスライドドアを採用した新型ワゴンRスマイルが存在します。
このモデルはデザインや機能がオーソドックスで、新型ムーヴと似た特性を持っています。
そのため、ワゴンRにスライドドアを採用すると、新型ワゴンRスマイルと商品が似通ってしまい、差別化が難しくなるという観点から、新型ワゴンRはスライドドアを採用せず、横開きドアを採用する可能性が高いとされています。
しかし、軽自動車の販売ランキングを見てみると上位を占めるのはスライドドアを採用しているモデルの比率が多い。
やはり使い勝手の部分でスライドドアが搭載されているモデルを選択する方が多いため、横開きモデルの売上を伸ばす事が難しいと言えます。
新型ワゴンRのフルハイブリッド化
新型ワゴンRのパワーユニット(動力源)は、ハイブリッドも従来のマイルドタイプではなく、スズキ ソリオなどが採用するフルハイブリッドが新たに搭載される可能性があります。
このフルハイブリッドは機能が比較的シンプルで、価格の上乗せも少ないことが特徴です。
2023年末頃には、ダイハツ 新型ムーヴにもダイハツ 新型ロッキーと同様のeスマートハイブリッドが追加される予定となっており、eスマートハイブリッドが追加された新型ムーヴはWLTCモード燃費が30km/Lを超える可能性も高く、低燃費に貢献します。
そのため、新型ワゴンRもライバル車に負けないように、そして2030年度燃費基準への対応も含めてフルハイブリッドが搭載されるかもしれません。
新型ワゴンRの安全装備
新型ワゴンRの安全装備はさらに進化すると予想されます。
衝突被害軽減ブレーキは、最新のものが搭載される可能性が高く、自転車への対応が可能になり、自車が右左折する時に、直進してくる対向車や横断歩道上の歩行者を検知して作動できるようになると考えられます。
また、ドライバーの死角に入る後方の並走車両を検知して知らせる機能などが加わる可能性も高いです。
現行のスズキ車の安全装備は、古さを感じさせることもあり、新型ワゴンRで進化させ、他のモデルにも展開されていくことが考えられます。
まとめ ワゴンRフルモデルチェンジ新型は2024年いつ?価格や予想を解説
今回は、新型ワゴンRのフルモデルチェンジは2024年いつ頃になるのか、価格や予想をふまえてお届けしました。
2024年に登場予定のスズキの新型ワゴンRは、価格が約140万円から160万円と予想されています。
この新型ワゴンRは、現行モデルと似たボディサイズを維持する見込みで、特徴的な横開き式の後席ドアも継続される可能性が高いです。
新たに開発されるプラットフォームを採用することで、フルハイブリッドモデルの導入も期待されています。
さらに、最新の衝突被害軽減ブレーキなどの安全装備も搭載される予定で、安全性の向上が見込まれます。
今後も、新型ワゴンRのフルモデルチェンジは2024年いつ頃になるのか、価格や予想などを随時更新していきます。
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