2022年5月にフルモデルチェンジが実施された、ホンダ新型ステップワゴン。
新型ステップワゴンは、シンプルすぎるがゆえにダサい、安いっぽいなどという評判をよく聞きます。
決してダサいデザインではないですが、シンプルすぎるとは感じたことがありますし、SNS上では失敗したなんて声もあったりします。
当記事では、前型(2015年)のステップワゴンオーナー目線からの新型ステップワゴンについて忖度なしでお話させていただければと存じます。
現在の売れ行きなども調査し、これから検討されている方への参考にしてください。
新型ステップワゴンの失敗したと感じる理由
新型ステップワゴンの評判
また、半導体の影響により新型モデルは値引きとても渋く、値引き額『0円』から『10万円』ほどのモデルが多く見受けられます。
値引き交渉をしたくても、値引き交渉が苦手という方も多く、値引き額が少ない場合、次のようなDMをいただくことも多いです。
現在の新型モデルは、半導体不足の影響や物流コストの高騰、部材の高騰などで利益があまり取れなく値引きが期待できません。
値引きが難しい場合は、今乗っている車を高く売却する手段が一番効果的です。
買取業者を探す必要がありますが、査定自体が面倒で車を購入したお店に下取りしてもらうという方も少なくないはずです。
しかし、この下取りという売却と自動車買取専門店の買取金額の方が数十万円、百万円単位で変わるというのはご存じでしょうか?
元査定士の軽経験上、下取りの金額より中古車買取店が査定し提示した結果は、ほぼ下取りより高価格が提示できます。
しかし、中古車買取店などを1件1件回って査定をすると膨大な時間と労力が必要となりオススメできません。
そこで、私がオススメするのは自動車買取一括査定が『MOTA車買取 』!!
『MOTA車買取 』の特徴として、写真不要で車の基本情報などを入力すれば、翌日の18時頃には、『MOTA車買取 』のWEBサイト上で概算査定が算出されるので、働いている間や寝てる間に気づけば査定額が出ています!!
他社様の自動車買取一括査定を利用すると、申し込みのボタンを押したその瞬間から、何十社という買取店から一斉に電話での商談が来ますので、オススメできません。
でも、『MOTA車買取 』は直接やりとりするのは、査定額上位3社のみです!
とりあえず概算のみでも良いですし、より詳細な査定額が知りたい場合は実車の査定も可能です!!
私の知っている中で最も手軽に車の買取金額が調べられるのは、『MOTA車買取 』でしょう!!
是非ご活用ください!!
\車を高く売りたいなら!!/
45秒で入力完了! カンタン ネット車査定!!
この記事の目次
新型ステップワゴンが失敗と言われる要因
新型ステップワゴンが失敗と言われている要因を考えた際、自分が新型ステップワゴンを契約しなかった要因は2つありましたが、調査していく中で7つほどあることがわかりました。
まずは7つの要因からお話させていただき、個人的な要因に関しては後述でお話します。
発表当時は、新型ノア、新型ヴォクシー、30系後期アルファードの3択で悩んでいました。
2022年以降のミニバンは乗り出し価格はどれも450万円前後だったので、当時は30系後期アルファードを購入しました。
個人的に、乗り心地はアルファード、運転する楽しさと使い勝手はステップワゴンという印象です。
新型ステップワゴンを購入するなら、前型のわくわくゲートのステップワゴンをまた乗りたいというのが私の意見です!
それでは7つの要因が以下の通りです。
- わくわくゲートがない
- 内装がノア・ヴォクシーと比較すると安っぽい
- 外装がシンプル
- 3ナンバーになり大きくなったので使いにくい
- 燃費が悪い
- 値引き額が渋い
- 納期に時間がかかる
それでは、1つ1つ詳細をご紹介していきます。
わくわくゲートがない
画像引用:本田技研工業株式会社
「わくわくゲート」は、5世代目ステップワゴンのリアゲートに組み込まれていた特別なサイドオープンのサブドアでした。
この機能は、狭いスペースでも荷物の出し入れが容易にできるなど、他の車種には見られない独特の利便性から人気を博していました。そのため、多くのユーザーからは、オプションとしてでも提供してほしいという声が上がっていました。
しかし、一部のユーザーからは、わくわくゲートによってテールゲートに縦線が入るデザインが好ましくないという意見もあり、その廃止を歓迎する声も存在していました。
それほど、利便性が高い装備だったということです。
内装がノア・ヴォクシーと比較すると安っぽい
画像引用:本田技研工業株式会社
新型ステップワゴンは、インストゥルメントパネルやドアアームレスト周辺に無塗装樹脂を使用しているため、一部の人々からは安っぽいという印象を受けています。
また、シート部分には布製の素材が多く使われており、豪華さを求める人々には物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、シンプルでリラックスできる空間を求める人々にとっては、汚れを気にせずに使いやすいと好評なようです。
個人的には、ホンダの内装は使い勝手がよく好印象です。
外装がシンプル
画像引用:本田技研工業株式会社
新型ステップワゴンは、初代や2代目モデルのようなシンプルなボックス型デザインに戻っています。
競合車種であるノアやヴォクシーのデザインが年々華やかになる中、新型ステップワゴンは流行のワイルドさや先進的な要素が欠けていると感じ、失望する声もあるようです。
外観に迫力を求める方には、スポーティで少し悪ふざけした雰囲気のスパーダモデルがおすすめとなります。
前型のモデューロが好印象!
3ナンバーになり大きくなったので使いにくい
以前のステップワゴンは5ナンバーでしたが、現行モデルは全幅が1,700㎜を超えるため、全てのモデルが3ナンバーになりました。
これにより居住性や安定感は向上しましたが、その大きさが日本の道路状況に合わないと感じ、不満を持つ声も出ています。
車を購入する際、希望ナンバーはいかがしますか?と聞かれますよね。私はいつも、ランダムで来る数字を楽しみに待っていたんですが、風水に興味を持ち始めてから希望ナンバーにするようになりました。風水的に縁起の良い数字や語呂合[…]
燃費が悪い
新型ステップワゴンのWLTCモードにおける燃費は、ガソリン車で13.9km/L、ハイブリッド車で20.0km/Lとなっています。
これに対して、競合車種であるノアやヴォクシーの燃費は、ガソリン車で15.1km/L、ハイブリッド車で23.4km/Lと、ステップワゴンよりも高いため、燃費性能が劣ると感じる人もいるようです。
しかし、ステップワゴンの燃費が少し劣るのは、そのパワフルな走行性能がエンジンに負荷をかけるためであり、高速道路や坂道などでは、競合車種よりも燃費が良くなる場合もあるという点を考慮に入れてください。
高速道路での運転はとても快適です!
値引き額が渋い
新型ステップワゴンが初めて公開されたとき、値引きは一切なしでした。
一方、競合車種であるノアやヴォクシーは、通常、数十万円の値引きが行われます。
この事実により、ステップワゴンの購入を見送る人も多かったと言えます。
さらに、2023年に入ってからは価格が上がったため、購入に対する躊躇がさらに増すことでしょう。
納期に時間がかかる
ステップワゴンだけでなく、人気モデルの納車期間が長引く問題が現在注目されています。ステップワゴンの場合、納車までの期間は約1年と言われています。
したがって、すぐに乗りたいという願いは叶わず、契約後には1年という長い期間を待つ必要があります。
前型ステップワゴンオーナーからみた新型ステップワゴンの評価
2015年モデルと比較して、新型ステップワゴンにはいくつかの問題点があると感じ、購入を見送ったというのが私の結論です。
主な理由は二つあります。
1つ目は「わくわくゲート」の廃止。
これは前型モデルに搭載されていた特徴的な機能で、その利便性からMサイズミニバンとしては個人的に最高評価をしていました!
わくわくゲートのメリットとしては、3列目の乗降がリアゲートからも可能であり、リアゲートを全て開ける必要がないため、リアのスペースが気にならない点、そしてフルゲートを開くと、かなりの大きさがあるため雨宿りができる点が挙げられます。
一方で、デザイン性が良くない、ハッチが重く燃費が悪い、そしてハッチが重いため閉めるのが大変というデメリットもありました。
ホンダ ステップワゴンの『わくわくゲート』をご存じでしょうか。2015年4月より発売されたホンダ ステップワゴンに標準装備されていた『わくわくゲート』。大きな縦開きのテールゲートに、横開きのサブドアが設けられており今までにな[…]
2つ目がデザインがシンプルすぎるという点。
新型ステップワゴンのデザインは、特に魅力的でもなく、また特にダサいわけでもない、という「普通」な印象を受けました。
前型の後期モデルが好印象だったため、新型のシンプルさが余計に目立ってしまったかもしれません。
新型ステップワゴンの高評価されているポイント
これまでは良くない点をさんざんお話させていただきましたが、新型ステップワゴンにも高評価しているポイントがいくつかありますのでご紹介します!
- 外観がシンプルでおしゃれ
- 室内が広い
- 加速性能が高い
- 思ったよりも燃費が良い
それでは1つ1つご紹介します!
外観がシンプルでおしゃれ
画像引用:本田技研工業株式会社
シンプルな外観がダサいと感じるレビューがある一方で、シンプルで懐かしいデザインに親しみを感じる人も多いです。
ボディは大きいものの、威圧感が少ない優しい顔立ちを好意的に評価する女性や、初代のボックス型デザインが好きだったファンからは高い評価を受けているようです。
室内が広い
画像引用:本田技研工業株式会社
新型ステップワゴンの内部は非常に広々としており、自転車やバイクを簡単に積むことができます。
3列目シートは、跳ね上げ式ではなく、ワンタッチで収納ができる床下格納式となります。とても荷室が広々しているため圧迫感は競合モデルと比較するとありません!
長距離ドライブや多人数での移動でも窮屈さを感じさせないその広さは、家族連れからも支持を受けています。
加速性能が高い
画像引用:本田技研工業株式会社
新型ステップワゴンはミニバンでありながら、その加速性能と安定感が高いと評価されています。
特にハイブリッドモデルの性能は高く、車両重量はヴォクシーやノアと比較して100㎏以上重いにもかかわらず、184ps/315Nmという高出力で豊かなトルクを持つ走行用モーターにより、発進時には力強さを発揮します。
高速道路ではさらにパワフルで安定した走行を実現し、高速走行時に性能が頭打ちになりがちな競合車種に対して優位性を持っています。
思ったよりも燃費が良い
先代モデルと同じパワートレインを持ちながら車体が大きくなったにもかかわらず、燃費が同等であるため、長年ステップワゴンを使用してきたユーザーからは、燃費が思ったより悪くないとの感想が寄せられています。
特にステップワゴンは走行性能が高いため、高速道路や坂道では競合車種よりも燃費を抑えることが可能です。
新車購入の裏ワザ:あなたの愛車、本当の価値はいくら?
新車購入の際、多くの方が値引き交渉を重要視します。
しかし、現実的には新型モデルの値引きは0円~10万円と、期待ほどの効果は見込めません。では、どうすれば新車をお得に手に入れることができるのでしょうか?
中古車販売・買取り業者を経験の基に解説していきます。
- 中古車業界出身
- 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
- 大手タイヤメーカー出身
- タイヤと用品に精通
- 車のDIY好き
車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。
重要なのは「今乗っている車の価値」
新車購入の際、今お乗りの車をどうするかがポイントです。下取りや中古車買取り業者への売却が考えられますが、ここで一つのアドバイス:「下取り」は避け、一括査定を利用しましょう。
なぜ下取りは避けるべきなのか?
下取りは新車購入と同時に古い車をディーラーが引き取るサービスです。手軽ですが、買取りと比較して査定額が低くなる傾向があります。その理由は、将来の相場を予測し、安全マージンを含めた価格設定がされるからです。
一方で、「買取り」は、中古車買取専門店が現在の相場で車を買い取るもの。多少手間はかかりますが、下取りよりも高額な査定が期待できます。
中古車一括査定サイトの活用
時間と労力を考えると、複数の買取専門店に一度に査定依頼できる「中古車一括査定サイト」がおすすめです。特に現在は新車の納期遅延が相次ぎ、中古車への需要が高まっています。このチャンスを活かし、高値での売却を目指しましょう。
よくある疑問にお答えします
地元の中古車買取業者を訪れるのも一つの方法ですが、一括査定サイトを利用すれば、同時に複数の業者から査定額を知ることができ、最高額での売却が可能です。
下取りで30万だった車が、一括査定では60万~80万で売却できることもあります。
それでは、オススメの一括査定サイトを一覧でご紹介いたします。
私が良く利用するオススメのサービスは以下の3つです!詳細の方もページ下部に掲載しています。
おすすめ1.電話ラッシュが嫌なら『MOTA』査定額上位3社のみと交渉!!
おすすめ2.最大30社が参加する『カーセンサー』!!数多く比較ができます!!
おすすめ3.オークション形式の『ユーカーパック』!!時間があるなら高い売却額を目指せる!!
おすすめ買取サービス『MOTA』
オススメ度 |
★★★★★( 5 / 5点) |
提携社数 |
約200社以上(5社中3位) |
最大査定社数 |
最大3社(5社中3位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがMOTA!! MOTAでは、一括査定申込直後に発生するオートコールによる電話がないというのが嬉しいです! 一括査定の依頼するボタンを押した瞬間、オートコールの嵐になるので困る方も多いかとおもいます。 しかし、MOTAでは最大20社で概算査定を行い査定額上位3社の査定額が、翌日の18時にWeb上で確認ができます。煩わしい電話でのアポイント確認や交渉などが不要なので、忙しい方にはピッタリかもしれませんね! |
おすすめ買取サービス 『カーセンサー』
オススメ度 |
★★★★★( 5 / 5点) |
提携社数 |
約1000社(5社中2位) |
最大査定社数 |
最大30社(5社中1位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つが『カーセンサー』。 リクルートが運営しているサイトで、安心感がある一括査定サイトですね!提携社数や最大査定社数、実績も多数ございます!迷ったらまず、カーセンサーで間違いないと思います! 車の売却初めての方でも安心してご利用できます! |
おすすめ買取サービス『 ユーカーパック』
オススメ度 |
★★★★★( 5 / 5点) |
提携社数 |
約5000社(5社中1位) |
最大査定社数 |
最高額を出した1社のみ(5社中5位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがユーカーパック!! オークション型で査定が行われ、煩わしいオートコールがないので余計な電話交渉が必要ないです!1番高い査定額を出した業者とのみ連絡がとれるので、何社も査定をしてもらうという手間が省けます! 提携されている数も約5000社以上とダントツ1位です! 電話対応が面倒な方や忙しい方はこちらがオススメです! |
おすすめ買取サービス『 ズバット車買取比較』
オススメ度 |
★★★★☆( 4 / 5点) |
提携社数 |
200社(5社中3位) |
最大査定社数 |
最大10社(5社中2位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがズバット車買取比較! 大手上場会社が運営されている買取査定サービスです!こちらの運営会社は、他にも、一括査定のサイトを運営していることから、サイトの使いやすさは1番ですね! 入力時間は最短32秒と、パパっと済ませることができ、車に詳しくない方でも情報を入力しやすいサイト設計となっております! また、抽選となりますが現金10万円のプレゼントキャンペーンもされているのが嬉しいポイントですね! お得にクルマの査定見積もりを実施されたい方はこちらもオススメですよ! |
おすすめ買取サービス『カーネクスト』
オススメ度 |
★★★★☆( 4 / 5点) |
提携社数 |
1社(5社中5位) |
最大査定社数 |
1社(5社中5位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがカーネクスト! 電話一本で査定から契約が可能です!来店も不要!店舗での査定もなし!すべて電話でお車の状態をヒアリングして査定額を提示!大きな相違がなければ減額は0円!一括査定と大きく異なるのが、複数の業者とのやりとりは発生しません!もちろん大量の電話営業もありません!全国どこでもレッカーで引き取りに来てくれてレッカー代は無料!その他の面倒な手続きも代行してくれます!忙しい方にはピッタリな査定サービスです! |