2022年7月トヨタは16代目の新型クラウンとしての4つの新しいクラウンが披露しました。
既に市場に登場している新型『クロスオーバー』、2023年11月には『スポーツ』『セダン』、そして2024年には3列シートSUV『クラウンエステート』が登場予定です。
新型クラウンに関してはすべてのモデルにおいて、発売日や予約開始時期、価格予想などの最新情報をお届け随時お届けしてきました!
新型クラウンシリーズとしては最後になる、3列シートSUV新型クラウンエステートの価格予想や発売日はいつごろになるのか最新情報をお届けします。
購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。
【この記事でわかること】
トヨタ新型『クラウンエステート』の最新情報まとめ
トヨタ新型『クラウンエステート』の価格や発売日きについて
トヨタ新型『クラウンエステート』の装備やスペックについて
車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。
この記事の目次
トヨタ新型クラウンエステート最新情報まとめ
画像引用:トヨタ自動車WEBサイト
トヨタ新型『クラウンエステート』最新情報まとめ
- 2023年度内 発売予定
- 440万円から650万円程度
- パワートレインは、2.4 ターボ ハイブリッドとPHEV
トヨタ新型『クラウンエステート』について
トヨタ新型『クラウンエステート』を簡単に解説していきます。
詳細はページ下部をご覧ください。
インテリアは高級感がありながらもどこかカジュアル感も感じられるデザインとし座ったときに「クラウン」に乗っていると感じさせる室内空間を作り上げています。
ナビゲーションシステムを「コネクティッドナビ」「デジタルインナーミラー」「ドライブレコーダー(前後方)」を採用。ディスプレイオーディオのオプションとして「車内Wi-Fi」を設定。
クロスオーバーとエステートの内装を並べて比較すると共通化となっています。
カラーリングの部品に違いがあり「クラウンエステート」はアシンメトリーカラーリングにより印象を変えています。
「センターコンソール」「サイドパネル」が一体感のあるデザインとしており質感の高さが伺え、インテリアカラーは落ち着いたブラウン系の色合いとなっており落ち着いた印象が演出されています。
エステートのコンセプトは『アクティブキャビン』だけあり、後部座席はこれぞクラウンエステートという大きな荷物を運べる空間となっており、質感の高さを感じる。 「12.3インチ大型フル液晶デジタルメーター」は高級感と言うよりかは新鮮さを感じさせるポイントとなっています。
トヨタ新型クラウンエステートの発売日は?
画像引用:トヨタ自動車WEBサイト
先行予約開始は?
2023年10月現在、新型クラウンエステートに関する公式な予約情報はまだ発表されていません。
トヨタ新型クラウンエステートの価格は?
また、新型クラウンエステートの2.5Lハイブリッドモデルは、装備を充実させた上級グレードで約550万円前後の価格帯に設定されています。これは新型ハリアーハイブリッドG・E-Four・Z・レザーパッケージの約514万8000円と比較しても、内外装の質感の向上、居住性、積載性の面で優れているため、価格差は妥当と言えるでしょう。
一方、パワフルな2.4Lターボハイブリッドモデルは、基本グレードで610万円からとなり、上級グレードでは約670万円となっており、クラウンシリーズのSUVとしては最上級クラスの価格設定です。
プラグインハイブリッドモデルは、2.4Lターボハイブリッドよりも約20万円高い価格帯になります。そのため、比較的手が届きやすいグレードであっても630万円程度となり、上級グレードでは約690万円となる見込みです。
700万円を超える価格帯になると、レクサスブランドを除けば、非常に高価な上級SUVセグメントに位置することになりますが、クラウンブランドの価値を考慮すれば、その価格に見合った価値があると考えられます。
新型クラウンエステートに関心がある方は、これらの価格情報を参考にしながら、購入を検討すると良いでしょう。
また、半導体の影響により新型モデルは値引きとても渋く、値引き額『0円』から『10万円』ほどのモデルが多く見受けられます。
値引き交渉をしたくても、値引き交渉が苦手という方も多く、値引き額が少ない場合、次のようなDMをいただくことも多いです。
現在の新型モデルは、半導体不足の影響や物流コストの高騰、部材の高騰などで利益があまり取れなく値引きが期待できません。
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クラウンエステートのグレード設定
新型クラウンエステートは、様々なグレードを設定しており、幅広いユーザーのニーズに応えています。
コストパフォーマンスが高い「SPORT Z」や、普通免許で運転できるハイブリッド車(HEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)、2.4Lターボハイブリッドを搭載したスポーツモデル「RS」など、多様な選択肢が用意されています。
購入を検討する際には、自分の用途や好みに合ったグレードを選ぶことが重要です。
トヨタ新型クラウンエステートのボディサイズ
全幅1880mm
全高1620mm
ホイールベース2850mm
トヨタ新型『クラウンエステート』の、ボディサイズは全長4930mm、全幅1880mm、全高1620mm、そしてホイールベースが2850mmとなっています。
新型クラウンクロスオーバーと全長及びホイールベースで同じでありながら、全幅では40mm広く、全高では80mm高い設計となっています。
このことから、新型クラウンエステートはより広い室内空間を提供し、SUVとしての実用性と快適性を高めていることが伺えます。
新型クラウンクロスオーバーがセダンのような独立したトランクスペースを持つ一方で、新型クラウンエステートはルーフラインを後方まで高く伸ばし、リヤゲートの角度も立てることで、より広い荷室と実用性を確保した典型的なSUVの特徴を備えています。
これにより、新型クラウンエステートはSUVとしての機能性と、クラウンブランドが追求する上質さを兼ね備えたモデルとなっているのです。
2023年10月6日トヨタ新型クロスオーバーSUV『クラウンスポーツ』が発売されます。クロスオーバー、セダン、エステート、そしてスポーツの新しいクラウンが登場し、『クラウンスポーツ』は第二弾目のモデルとなります。その後、セダ[…]
トヨタ新型クラウンエステートの装備やスペックについて
トヨタ新型『クラウンエステート』の装備やスペックについて解説していきます。
エクステリア
画像引用:トヨタ自動車WEBサイト
新型クラウンは、従来のセダン形式から一新し、クロスオーバーSUVという新たなスタイルを採用しています。
初めて目にした印象は、洗練されたデザインが際立ち、非常にかっこいいと感じました。フロント部分には、力強さを象徴するハンマーヘッド形状と、流行を押さえたコの字型のデイライトが採用されています。
また、クラウンの象徴である「クラウン」エンブレムは健在です。リアデザインには、横長のLEDリアコンビネーションランプが採用されており、その薄くシャープなデザインが特徴的です。
特に目を引くのは、21インチのアルミホイールで、現代のトレンドをしっかりと取り入れていると感じさせます。ボディサイズは、全長4,930mm、全幅1,880mm、全高1,620mm、ホイールベース2,850mmとなっており、SUVとしての堂々たるスタンスを確立しています。
基盤となるプラットフォームは、「TNGA」をベースにした新開発のプラットフォームを使用しています。
インテリア
画像引用:トヨタ自動車WEBサイト
新型クラウンのインテリアは、高級感を保ちつつもカジュアルな雰囲気も漂わせるデザインが特徴です。
座席に着くと、その空間が「クラウン」に乗っていることを実感させてくれます。乗車定員は5名で、ナビゲーションシステムには「コネクティッドナビ」や「デジタルインナーミラー」、「ドライブレコーダー(前後方)」が採用されています。また、ディスプレイオーディオにはオプションとして「車内Wi-Fi」が設定されています。
クロスオーバーとエステートの内装は共通のデザイン要素を持ちながらも、カラーリングによって異なる印象を与えています。特に「クラウンエステート」はアシンメトリーなカラーリングを採用し、独自の雰囲気を醸し出しています。
センターコンソールやサイドパネルは一体感のあるデザインで、質感の高さが際立っています。インテリアカラーは落ち着いたブラウン系で統一され、上品で落ち着いた印象を与えます。エステートのコンセプトである“アクティブキャビン”は、後部座席の広大な荷室空間と高い質感で、その名にふさわしい機能性と快適性を提供しています。
ディスプレイオーディオから「12.3インチ大型フル液晶デジタルメーター」への視界は非常に良好で、このメーターは高級感というよりも新鮮さを感じさせるポイントとなっています。新型クラウンは、これらの要素を融合させることで、伝統的な高級車のイメージを新しい時代に合わせて進化させています。
パワートレイン
画像引用:トヨタ自動車WEBサイト ※イメージです
トヨタ新型『クラウンエステート』は、動力源として新型『クラウンクロスオーバー』にも採用されている直列4気筒2.5Lハイブリッドエンジン、さらにパワフルな2.4Lターボハイブリッドエンジン、そして環境性能に優れた2.5Lプラグインハイブリッド(PHEV)をラインナップしています。
これらのパワーユニットは、ハリアーに搭載されるシステムと同様の技術を基にしています。
システム全体の最高出力は、2.5Lハイブリッドで約235馬力、2.5Lプラグインハイブリッドで約305馬力、そして2.4Lターボハイブリッドで約350馬力となっており、どのモデルも4WDシステムを採用しています。これにより、様々な走行環境においても安定した走りを提供します。
日常の使用には2.5Lハイブリッドが十分な性能を備えている一方で、より力強い走りを求めるユーザーには2.4Lターボハイブリッドが適しています。また、電気のみでの走行を重視するユーザーには、静かでスムーズな走りを実現する2.5Lプラグインハイブリッドが最適です。
安全装備
次世代の「Toyota Safety Sense」を導入し、先代モデルを上回る安全機能を実現。右折時や右左折後の交通状況も検知し、より安全な運転をサポートします。
さらに、トヨタ独自の自動運転哲学「Mobility Teammate Concept」を基盤に、共に道を進む「Toyota Teammate」という高度な運転支援技術をMIRAIにも搭載。
この技術は、ディープラーニングを中心としたAIを活用し、運転中の多様なシチュエーションを予測してサポートします。さらに、「Advanced Park」などの先進的な機能も取り入れています。
トヨタセーフティセンスというセーフティパッケージには、プレクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラートなどの機能が含まれており、衝突回避や被害軽減を目的としています。
また、運転支援技術として「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」やリモートパーキング機能「アドバンストパーク」も搭載されています。これらの装備はドライバーの安全を確保するだけでなく、乗員全体の安全性を高めています。
項目 | 2.4 ターボ ハイブリッド | PHEV |
---|---|---|
全長 | 4,930 mm | 4,930 mm |
全幅 | 1,880mm | 1,880mm |
全高 | 1,620 mm | 1,620 mm |
ホイールベース | 2,850 mm | 2,850 mm |
エンジン | 直列4気筒 2.4L 直噴ターボエンジン +モーター | 直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S +モーター(THSⅡ) |
最高出力 | 200kW(272ps)/ 6,000rpm | 130kW(177ps)/ 6,000rpm |
最大トルク | 460Nm(46.9kgm)/ 2,000-3,000rpm | 219Nm(22.3kgfm)/ 3,600rpm |
フロントモーター 最大出力 | 61kw(82.9ps) | 134kW(182ps) |
フロントモーター 最大トルク | 292Nm(29.8kgm) | 270Nm(27.5kgfm) |
リアモーター 最大出力 | 59kW(80.2ps) | 40kW(54ps) |
リアモーター 最大トルク | 169Nm(17.2kgm) | 121Nm(12.3kgfm) |
トランスミッション | Direct Shift-6AT | 電気式無段変速機 |
バッテリー | ニッケル水素電池 5Ah | リチウムイオン バッテリー 18.1kWh |
駆動方式 | 4WD(E-Four Advanced) | 4WD(E-Four) |
乗車定員 | 5名 | 5名 |
WLTCモード燃費 | 15.7km/L | 20.5㎞/L |
EV航続距離 | – | 93km/L |
まとめ 新型クラウンエステートの価格予想や発売日はいつ?3列シートSUV最新情報
今回は、新型クラウンエステートの価格予想や発売日はいつ頃になるのか3列シートSUV最新情報をお届けしました。
2024年に発売予定の新型クラウンエステートは、スタイリッシュなデザインと充実した機能性が特徴のモデルです。
予想価格は600万円台後半で、さまざまなグレードの設定により、幅広いニーズに応えることが可能です。
また、安全性能とハイブリッド技術にも注目が集まっており、快適な運転と環境への配慮を兼ね備えています。新型クラウンエステートは、今後の発売に向けて大きな期待が寄せられています。
今後も、新型クラウンエステートの価格予想や発売日はいつ頃になるのか、3列シートSUV最新情報について随時更新していきます。
よくある質問
【 トヨタ公式サイト 】
【トヨタ『クラウンエステート』公式サイト 】