ホンダの新型SUVで導入されるのは『WR-V』!?それとも『エレベイト』!?特徴と可能性を検証!!2024年2月から3月頃登場予定!!

SUV

ホンダは、日本市場においてBセグメントSUVの「ヴェゼル」を展開していますが、部品供給の不安定さが影響しており、生産状況は安定していません。

国内の消費者の購買力が停滞している状況の中で、ホンダは「ヴェゼル」よりも手頃な価格のSUVを市場に投入する計画を進めているようで、アジア市場で生産・販売されている「WR-V」が投入される可能性が高いと予想しておりました。

しかし、あとから発表された『エレベイト』の方が日本市場への導入の可能性が高いようです。

そこで、当記事ではホンダSUV『WR-V』『エレベイト』の両モデルをまとめて紹介していきます。

うわさでは200万円を下回るモデルも用意されるという情報もあるので、コスパ抜群のモデルとなるでしょう。

 

【この記事でわかること】

  ホンダ新型SUV『WR-V』について
   ホンダ新型SUV『エレベイト』について
   ホンダ新型SUV『WR-V』『エレベイト』の導入モデルの予想

 

       

この記事の信頼性

なうい

X(旧:Twitter)
( @jp_cars_naui )

  • 中古車業界出身
  • 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
  • 大手タイヤメーカー出身
  • タイヤと用品に精通
  • 車のDIY好き

車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。

 

 

ホンダの新型SUVで導入されるのはどっち?

エレベイトの可能性が高い

ホンダが「ヴェゼル」より小さなSUVを国内投入するとの長らくの噂があり、インドネシア製造の「WR-V」が有力視されていましたが、その後インドでデビューした「ELEVATE(エレベイト)」が国内で目撃され、こちらが投入されるとの見方が強まっています。

「エレベイト」と「ヴェゼル」のサイズ比較では、「エレベイト」は全長が「ヴェゼル」より18mm短い程度で、他のサイズ面では「ヴェゼル」を上回ります。これでは「ヴェゼル」と大きな違いがなく、新モデル投入の意義が不明です。これは「ヴェゼル」の生産問題を補うための策かもしれません。

一方で、「WR-V」は「ヴェゼル」よりも一回り小さく、「フィット」よりもホイールベースが短いことが確認されています。

パワートレインに関して、「WR-V」と「エレベイト」は共に「1.5ℓ直列4気筒ガソリンエンジン」を搭載しており、「ヴェゼル」「フィット」と同様の仕様となっています。

WR-V エレベイト フィット ヴェゼル ZR-V
全長 (mm) 4060 4312 3995 4330 4570
全幅 (mm) 1780 1790 1695 1790 1840
全高 (mm) 1608 1650 1515 1580 1620
最低地上高 (mm) 220 220 135 195 190
ホイールベース (mm) 2485 2650 2530 2610 2655

 

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ホンダ新型SUV『WR-V』について

画像引用:本田技研工業株式会社 | Honda 企業情報サイト

 

新型ホンダWR-Vはコンパクトながらも居住性とスポーティな走りを兼ね備え、日本市場への導入が期待されています。

 

日本での正式なスペックは未発表ですが、マレーシア市場のモデルを参照すると、1.5リッターのDOHC i-VTEC ガソリンエンジンとCVTが搭載されています。

 

このエンジンは121psの出力と14.8kgmのトルクを発揮し、「G-design」シフト技術の採用により効率的な走行が期待されます。

 

「G-design」は加速と減速時にエンジンの動作を最適化し、スポーティで走破性の高い走りを実現しています。

 

また、スポーティな「RS」バージョンも存在し、特別なエンブレム、フロントグリル、17インチアロイホイールなどが特徴です。サイズは全長4060mm、全幅1780mm、全高1608mm、地上高207mm。

 

新型WR-Vは最新の照明技術も採用しており、LEDヘッドライト、LEDデイタイムランニングライト、LEDフォグランプが装備されています。

 

安全面では、ホンダセンシングを含む8つの先進的な安全機能が搭載され、都市部から高速道路まで様々な運転環境をサポートします。これらの機能には、衝突軽減ブレーキ、車線維持アシスト、アダプティブクルーズコントロールなどが含まれています。

 

 

 

ホンダ新型SUV『エレベイト』について

画像引用:本田技研工業株式会社 

 

ホンダの新型SUV『エレベイト』は「ヴェゼル」に次ぐエントリーSUVとして登場し、手頃な価格とスムーズな走行性能を持つグローバルモデルとして設計されています。

スポーティなエクステリアとコストパフォーマンスの良さが特徴です。

エクステリアは大型フロントグリルが特徴で、スポーティかつタフな印象を強調。ユニークなリアデザインも存在感を放っています。

 

車体サイズは全長4312mm、全幅1790mm、全高1650mmで、ホイールベースは2650mm、最低地上高は220mm。

 

広いホイールベースにより、快適なヘッドルーム、ニールーム、レッグルームが提供され、荷室容量は458リットルとクラストップです。

 

インテリアでは、17.78cmの高精細フルカラーTFTマルチインフォメーションメーターと10.25インチの高精細液晶タッチパネルディスプレイオーディオが採用されています。

 

パワートレインは最新のCVTとガソリンエンジンを組み合わせ、安全面では「ホンダセンシング」が搭載されています。

 

エレベイトは2023年6月6日にインドで発表され、7月から現地販売が開始。日本では2024年2月から3月頃の発売が予定されており、将来的にはハイブリッドやEVモデルもラインナップに加わる見込みです。

 

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新車購入の裏ワザ:あなたの愛車、本当の価値はいくら?

 

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中古車販売・買取り業者を経験の基に解説していきます。

 

       

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  • 中古車業界出身
  • 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
  • 大手タイヤメーカー出身
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重要なのは「今乗っている車の価値」

新車購入の際、今お乗りの車をどうするかがポイントです。下取りや中古車買取り業者への売却が考えられますが、ここで一つのアドバイス:「下取り」は避け、一括査定を利用しましょう。

 

 

なぜ下取りは避けるべきなのか?

下取りは新車購入と同時に古い車をディーラーが引き取るサービスです。手軽ですが、買取りと比較して査定額が低くなる傾向があります。その理由は、将来の相場を予測し、安全マージンを含めた価格設定がされるからです。

一方で、「買取り」は、中古車買取専門店が現在の相場で車を買い取るもの。多少手間はかかりますが、下取りよりも高額な査定が期待できます。

 

中古車一括査定サイトの活用

時間と労力を考えると、複数の買取専門店に一度に査定依頼できる「中古車一括査定サイト」がおすすめです。特に現在は新車の納期遅延が相次ぎ、中古車への需要が高まっています。このチャンスを活かし、高値での売却を目指しましょう。

 

よくある疑問にお答えします

「一括査定サイトって何?」
複数の中古車買取専門店に一度に査定依頼ができるサービスです。
 
「どこの一括査定がいいの?」
各サイトには特徴があります。オススメのサイトを後ほどご紹介します。

 

「どこが一番いいの?」
それぞれのニーズに合ったサイトを選んでください。

 

地元の中古車買取業者を訪れるのも一つの方法ですが、一括査定サイトを利用すれば、同時に複数の業者から査定額を知ることができ、最高額での売却が可能です。

下取りで30万だった車が、一括査定では60万~80万で売却できることもあります。

 

それでは、オススメの一括査定サイトを一覧でご紹介いたします。

 

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おすすめ2.最大30社が参加する『カーセンサー』!!数多く比較ができます!!

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おすすめ買取サービス 『カーセンサー』

オススメ度
★★★★★( 5 / 5点)
提携社数
約1000社(5社中2位)
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管理人レビュー
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