グランドハイランダー日本発売はいつ?価格やスペックなど最新情報まとめ

グランドハイランダー日本発売はいつ?価格やスペックなど最新情報まとめ

SUV グランドハイランダー日本発売はいつ?価格やスペックなど最新情報まとめ
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2023年2月にトヨタは北米市場に向けて新型SUV「グランドハイランダー」を正式に発表し、2023年夏より販売が開始され価格やスペックが明らかになりました。

日本発売を期待するユーザーも多く、いつ頃になるのか、そもそも導入の可能性があるのか気になりますよね。

そこで当記事では、2024年モデルの新型SUV「グランドハイランダー」が現時点での日本発売はいつ頃になるのか、そもそも導入の可能性があるのか、価格やスペックなど最新情報をまとめています。

ぜひ参考にしてください。

【この記事でわかること】

  トヨタ新型SUV『 グランドハイランダー 』の最新情報
  トヨタ新型SUV『 グランドハイランダー 』の日本発売の可能性
  トヨタ新型SUV『 グランドハイランダー 』の装備やスペック

       

この記事の信頼性

Naui
なうい

X(旧:Twitter)
( @jp_cars_naui )

  • 中古車業界出身
  • 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
  • 大手タイヤメーカー出身
  • タイヤと用品に精通
  • 車のDIY好き

車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。

 

トヨタ新型SUV『 グランドハイランダー 』とは?

トヨタ新型SUV『グランドハイランダー』画像引用:米国トヨタ公式サイト

 

グランドハイランダーは、3列シートを備えたミドルサイズSUVで、その乗車定員は最大で8名の大型SUVとなります。

「グランドハイランダー」は、その名称が示唆するように、北米市場で人気の中型SUV「ハイランダー」をベースにしたモデルです。この新型SUVは、ハイランダーのホイールベースを拡大し、3列シートの追加と積載スペースの拡張を実現しています。これにより、より多くの乗員と荷物を収容できるようになっています。

北米では、「ヴェンザ」「RAV4」「C-HR」「カローラクロス」「4ランナー」「セコイア」「ハイランダー」など多種多様なSUVを展開されています。

 

トヨタ新型SUV『グランドハイランダー』画像引用:米国トヨタ公式サイト

 

グランドハイランダーは、トヨタのTNGA(Toyota New Global Architecture)のGA-Kプラットフォームを採用しており、「RAV4」や「ハリアー」といった他のトヨタ車種にも使用されており、これらの車種と技術的な親和性を持っています。

ハイランダーに関しては、初代モデルが日本市場では「クルーガー」として販売された実績があり、今回発表された『グランドハイランダー』が日本へ発売されるのか期待されているユーザーも多く存在します。

また、3代目RAV4のロングホイールベース版は日本では「ヴァンガード」という名前で販売されていました。

新型グランドハイランダーは、これらの車種の系譜を継承する存在と言え拡張版として、より広い室内空間と積載能力を持つこの新型SUVは、特に大家族や多目的な用途に適した車両として注目されています。

トヨタは、この新型車を通じて、北米市場でのSUVラインナップをさらに強化していくことでしょう。

 

個人的に、『4ランナー』『グランドハイランダー』は日本での発売を期待しています。

 

トヨタ新型SUV『 グランドハイランダー 』の日本発売の可能性について

トヨタ新型SUV『グランドハイランダー』画像引用:米国トヨタ公式サイト

グランドハイランダーは日本での発売は予定されていない
残念ながら現段階では、グランドハイランダーは日本での発売は予定されていないようです。
販売店でも話を聞いてみたところ、3列シートの大型SUVは既に『ランクル300』が存在しているため、『グランドハイランダー』を取り扱ったとしても、『ランクル300』の方が人気が出てしまい『カニバる』危険性があるという見解でした。
「カニバる」という用語は、ビジネスの世界で使われるスラングで、元々の英語「カニバリゼーション(cannibalization)」から派生しています。この言葉は、文字通りには「共食い」という意味を持ちますが、ビジネスの文脈では「自社競合」という現象を指しています。
自社競合とは、ある企業が提供する製品やサービス、ブランドが互いに競合し合い、結果として同じ企業内で市場シェアを奪い合う状況を指します。これは、新しい製品やサービスが市場に導入された際に、既存の製品やサービスの売上や市場シェアを減少させることによって発生します。

新型グランドハイランダーに関する日本国内での関心は高いものの、トヨタからの正式な国内導入に関する発表はありません。

この状況は、日本での新型グランドハイランダーの入手方法について、多くの消費者が様々な選択肢を模索していることを示しています。

一つの選択肢として挙げられるのが「並行輸入」という方法です。

 

並行輸入とは?

自動車輸送船

並行輸入とは、正規の輸入ルートを通さずに、他国から直接車両を輸入する手段を指します。この方法を利用すれば、日本国内で正式に販売されていない車種も入手することが可能ですが、保証やアフターサービス、部品の入手などに関しては正規の輸入車と比べて不便が伴う可能性があります。

 

また、トヨタがすでに北米市場で販売しているハイランダーも日本では導入されていないため、新型グランドハイランダーの日本導入についても、現時点では期待を持ちすぎない方が良いかもしれません。

 

しかし、消費者のニーズや市場の動向によっては、将来的に状況が変わる可能性もあります。そのため、興味を持っている方は、トヨタからの公式な発表や情報を注視することが重要です。

 

 

トヨタ新型SUV『 グランドハイランダー 』のスペックや装備

トヨタ新型SUV『グランドハイランダー』

画像引用:米国トヨタ公式サイト

 

「グランドハイランダー」は、中型SUV「ハイランダー」をベースに、より大型化し3列シートを備えたモデルです。カリフォルニアのCalty Design Studiosによってデザインされたこの車は、ボディ同色のリアピラーと滑らかな面で構成されたシンプルで力強い外観が特徴です。

3つのグレード(XLE、リミテッド、プラチナ)が提供され、18インチから20インチのアルミホイール、パノラマムーンルーフなどが装備されています。

 

グランドハイランダーの内装画像2

画像引用:米国トヨタ公式サイト

 

内装においては、最大2,775Lの荷室容量を提供し、3列目シートを使用しても7個のスーツケースを収納可能です。

3列目にはUSBポートやカップホルダーが備わり、全体で13個のカップホルダーと7個のUSB-Cポートが装備されています。

また、2列目の乗客にはエアコンのコントロールパネルがあり、キャプテンシートまたはベンチシートが選択可能です。インフォテインメントシステムには12.3インチスクリーンが搭載され、ワイヤレスのApple CarPlayとAndroid Autoが標準装備されています。

先進技術に関しては、無線で更新可能な機能や、トヨタの緊急アシスタンスサービス、ロードサイドアシスタンス、盗難車ロケーターなどが10年間の試用期間で提供されます。安全装備としては、衝突前警告、車線逸脱警報、アダプティブクルーズコントロールなどが標準で装備されています。

 

パワートレインについては、ベースモデルに2.4Lガソリンエンジンが搭載され、2.5Lハイブリッドも選択可能です。また、トップグレードにはトヨタのハイブリッドマックスドライブトレインが搭載され、362hpと400 lb-ftのトルクを発揮します。

このように、新型「グランドハイランダー」は、その豊富な装備と先進技術、そしてパワフルなパフォーマンスで、北米市場において注目を集めること間違いなしです。日本市場における導入の可能性については、今後の動向を見守る必要があります。

 

 

グランドハイランダーの価格帯は?

価格をイメージする画像

 

グランドハイランダーの価格帯は、エントリーレベルの「グランドハイランダー XLE」は43,070ドル(約650万円)からの価格設定で、3列7人乗りのクロスオーバーSUVとして、日本市場でも需要が見込まれる可能性があります。

 

グレード駆動価格(ドル)日本円換算
Grand Highlander XLEFWDjQuery43,070¥6,513,476
Grand Highlander XLEAWDjQuery44,670¥6,755,444
Grand Highlander LimitedFWDjQuery47,860¥7,237,868
Grand Highlander LimitedAWDjQuery49,460¥7,479,836
Grand Highlander PlatinumAWDjQuery53,545¥8,097,610
Grand Highlander XLE HybridFWDjQuery44,670¥6,755,444
Grand Highlander XLE HybridAWDjQuery46,270¥6,997,412
Grand Highlander Limited HybridAWDjQuery51,060¥7,721,804
Grand Highlander Limited Hybrid MAXAWDjQuery54,040¥8,172,469
Grand Highlander Platinum Hybrid MAXAWDjQuery58,125¥8,790,244

 

【トヨタ公式サイト】

https://toyota.jp/index.html

 

【米国トヨタ公式サイト】

https://www.toyota.com/

 

【米国トヨタ公式サイト | グランドハイランダーページ】

https://www.toyota.com/grandhighlander/

 

まとめ  グランドハイランダー日本発売はいつ?価格やスペックなど最新情報まとめ

グランドハイランダー日本発売はいつ?価格やスペックなど最新情報まとめ画像引用:米国トヨタ公式サイト

今回は、 グランドハイランダー日本発売はいつ?価格やスペックなど最新情報についてまとめました。

  • グランドハイランダーは日本での発売は予定されていない
  • 購入するなら並行輸入のみ
  • 日本円換算で約650万円から約880万円

今後も、グランドハイランダー日本発売はいつ?価格やスペックなど最新情報が入り次第随時更新していきます。

 

新車購入の裏ワザ:あなたの愛車、本当の価値はいくら?

 

新車購入の際、多くの方が値引き交渉を重要視します。

しかし、現実的には新型モデルの値引きは0円~10万円と、期待ほどの効果は見込めません。では、どうすれば新車をお得に手に入れることができるのでしょうか?

中古車販売・買取り業者を経験の基に解説していきます。

 

       

この記事の信頼性

Naui
なうい

X(旧:Twitter)
( @jp_cars_naui )

  • 中古車業界出身
  • 元車の査定士(1000万クラスの買取実績)
  • 大手タイヤメーカー出身
  • タイヤと用品に精通
  • 車のDIY好き

車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。

 

重要なのは「今乗っている車の価値」

新車購入の際、今お乗りの車をどうするかがポイントです。下取りや中古車買取り業者への売却が考えられますが、ここで一つのアドバイス:「下取り」は避け、一括査定を利用しましょう。

 

 

なぜ下取りは避けるべきなのか?

下取りは新車購入と同時に古い車をディーラーが引き取るサービスです。手軽ですが、買取りと比較して査定額が低くなる傾向があります。その理由は、将来の相場を予測し、安全マージンを含めた価格設定がされるからです。

一方で、「買取り」は、中古車買取専門店が現在の相場で車を買い取るもの。多少手間はかかりますが、下取りよりも高額な査定が期待できます。

 

中古車一括査定サイトの活用

時間と労力を考えると、複数の買取専門店に一度に査定依頼できる「中古車一括査定サイト」がおすすめです。特に現在は新車の納期遅延が相次ぎ、中古車への需要が高まっています。このチャンスを活かし、高値での売却を目指しましょう。

 

よくある疑問にお答えします

「一括査定サイトって何?」
複数の中古車買取専門店に一度に査定依頼ができるサービスです。
 
「どこの一括査定がいいの?」
各サイトには特徴があります。オススメのサイトを後ほどご紹介します。

 

「どこが一番いいの?」
それぞれのニーズに合ったサイトを選んでください。

 

地元の中古車買取業者を訪れるのも一つの方法ですが、一括査定サイトを利用すれば、同時に複数の業者から査定額を知ることができ、最高額での売却が可能です。

下取りで30万だった車が、一括査定では60万~80万で売却できることもあります。

 

それでは、オススメの一括査定サイトを一覧でご紹介いたします。

 

私が良く利用するオススメのサービスは以下の3つです!詳細の方もページ下部に掲載しています。

おすすめ1.電話ラッシュが嫌なら『MOTA』査定額上位3社のみと交渉!!

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★★★★★( 5 / 5点)
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約200社以上(5社中3位)
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最大3社(5社中3位)
管理人レビュー

当ブログでオススメする、査定サービスの1つがMOTA!! MOTAでは、一括査定申込直後に発生するオートコールによる電話がないというのが嬉しいです! 一括査定の依頼するボタンを押した瞬間、オートコールの嵐になるので困る方も多いかとおもいます。 しかし、MOTAでは最大20社で概算査定を行い査定額上位3社の査定額が、翌日の18時にWeb上で確認ができます。煩わしい電話でのアポイント確認や交渉などが不要なので、忙しい方にはピッタリかもしれませんね!

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査定額というのは、MOTAに限らず高値を付けてくれるところもございますが、オートコールがないので交渉するのが1社のみというのがとても助かりましたので、オススメしています!

おすすめ買取サービス 『カーセンサー』

オススメ度
★★★★★( 5 / 5点)
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約1000社(5社中2位)
最大査定社数
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管理人レビュー
当ブログでオススメする、査定サービスの1つが『カーセンサー』。 リクルートが運営しているサイトで、安心感がある一括査定サイトですね!提携社数や最大査定社数、実績も多数ございます!迷ったらまず、カーセンサーで間違いないと思います! 車の売却初めての方でも安心してご利用できます!

おすすめ買取サービス『 ユーカーパック』

オススメ度
★★★★★( 5 / 5点)
提携社数
約5000社(5社中1位)
最大査定社数
最高額を出した1社のみ(5社中5位)
管理人レビュー
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがユーカーパック!! オークション型で査定が行われ、煩わしいオートコールがないので余計な電話交渉が必要ないです!1番高い査定額を出した業者とのみ連絡がとれるので、何社も査定をしてもらうという手間が省けます! 提携されている数も約5000社以上とダントツ1位です! 電話対応が面倒な方や忙しい方はこちらがオススメです!

おすすめ買取サービス『 ズバット車買取比較』

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200社(5社中3位)
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最大10社(5社中2位)
管理人レビュー
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