トヨタが誇るコンパクト ハイブリッドカー『アクア』のマイナーチェンジ(一部改良)が実施され新型となります。
現行型のトヨタ『アクア』は、2021年にフルモデルチェンジを実施し、さらに2022年11月にマイナーチェンジ(一部改良)を施すなど、その進化を止めることなく、市場に新しい価値を提供し続けています。
特に注目を集めているのが、新たにラインナップに加わった「GR SPORT」グレードで、これがアクアに新たな風をもたらし、車両への注目度を一層高めています。
当記事では、2024年にマイナーチェンジ(一部改良)が実施されるトヨタ新型『アクア』の発売日はいつなのかや価格、変更点などの最新情報を解説します。
購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
【この記事でわかること】
トヨタ新型『アクア』マイナーチェンジの最新情報
トヨタ新型『アクア』マイナーチェンジの発売日はいつ?
トヨタ新型『アクア』マイナーチェンジの価格は?
トヨタ新型『アクア』マイナーチェンジの特徴や変更点
車関係の仕事には約6~7年ほど在籍しており買取から販売の多数の経験を活かし、車関係の情報を発信し現在300記事ほど執筆しています。
この記事の目次
新型アクアマイナーチェンジ発売日は2024年のいつ?価格や変更点の最新情報まとめ
画像引用:トヨタ自動車WEBサイト
トヨタ新型『アクア』マイナーチェンジ最新情報のPOINT!!
- 大型ディスプレイオーディオの搭載(10.5インチ)
- 大型フルデジタルメーターのの搭載(12.3インチ)
- 新型のハイブリッドエンジン搭載
- 2024年4月3日発売!
- エントリーグレード廃止(B)
- デジタルキーの設定
- 最新の「Toyota Safety Sense」を搭載
- 最新の「トヨタ T-Mate」を搭載
2011年のデビュー以来、トヨタのアクアはそのコンパクトながらも高い実用性と、エコな走りで多くのユーザーから支持を受けています。
その人気は、登場から長い年月が経過した現在も衰えることなく、多くのドライバーに愛され続けています。
これは、アクアが提供するバランスの良い走行性能と、使い勝手の良さが、多くの人々のライフスタイルにフィットしている証と言えるでしょう。
それでは、今回マイナーチェンジが実施されるトヨタ新型『アクア』についてご紹介していきます。
トヨタ新型アクアマイナーチェンジモデルの発売日は?
トヨタ新型アクアマイナーチェンジ後の価格は?
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MOTAの特徴
グレード | ハイブリッドシステム | トランスミッション | 駆動方式 | 価格(10%) |
---|---|---|---|---|
B | 直列3気筒 1.5L 直噴エンジン(M15A)+モーター(THSⅡ) | 電気式無段階変速機 | 2WD | 1,997,000円 |
4WD(E-Four) | 2,195,000円 | |||
X | 2WD | 2,107,000円 | ||
4WD(E-Four) | 2,305,000円 | |||
G | 2WD | 2,230,000円 | ||
4WD(E-Four) | 2,428,000円 | |||
Z | 2WD | 2,400,000円 | ||
4WD(E-Four) | 2,598,000円 | |||
GR | 2WD | 2,595,000円 |
トヨタ新型アクアマイナーチェンジの特徴やスペックについて
トヨタ新型『アクア』のマイナーチェンジについての詳細を解説いたします。
今回のマイナーチェンジでは、インテリアやエンジン、安全システムにおいて数々のアップデートが施され、更なる進化を遂げています。
アクアマイナーチェンジの変更点をまとめると以下の通りです。
- 新型ハイブリッドエンジンの搭載
- 12.3インチフルデジタル液晶メーター採用
- 上級グレードに最新の10.5インチディスプレイオーディオ搭載
- 最新の「Toyota Safety Sense」採用、安全運転支援システム「トヨタ T-Mate」を採用
- 「Toyota Safety Sense」がアップデートが無線で可能
- デジタルキーを設定
- エントリーグレード廃止(B)
新型ハイブリッドエンジンの搭載
エンジンに関しては新型ハイブリッドシステムが搭載されました。
具体的には、1.5Lエンジンに新型ハイブリッドシステムが組み合わされ、システム最高出力が116ps(85kW)から130ps(96kW)へと増加しました。また、新しいモーターのトルクは141Nmから185Nmへと30%増加しています。これにより、アクアはパワフルかつスムーズな走行を実現しています。
12.3インチフルデジタル液晶メーター採用
インテリアにおいても大きな変更が見られます。
12.3インチのフルデジタル液晶メーターと最新の10.5インチディスプレイオーディオが搭載され、洗練された情報提供と操作性を実現しています。
また、新しいインフォテインメントシステムも導入され、4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイとデジタルメーターが一新されました。
上級グレードに最新の10.5インチディスプレイオーディオ搭載
画像引用:トヨタ自動車WEBサイト
新型アクアには、インフォテインメントシステムが大きく刷新され、10.5インチの大型ディスプレイオーディオが搭載されました。
この新しいシステムにより、ナビゲーション、オーディオ、車両の各種設定を一つの画面で簡単に管理できるようになり、使用者にとって直感的で使いやすい操作性を提供しています。
この大型ディスプレイは、車内のテクノロジーを一層引き立て、運転の快適さを向上させています。
Bグレードが廃止
新型アクアのマイナーチェンジに伴い、現行モデルにおけるグレード構成からエントリーグレードとして知られる【B】グレードが廃止されることになりました。
これまでのアクアのグレードは以下の通りでした。
- B(2WD): 1,997,000 円(税込)
- X(2WD): 2,107,000 円(税込)
- G(2WD): 2,230,000 円(税込)
- Z(2WD): 2,400,000 円(税込)
- GR SPORT(2WD): 2,595,000 円(税込)
Bグレードはその手頃な価格から商用車としても人気がありましたが、今後はこのグレードがラインナップから除外され、新しいグレード構成が導入される見込みです。
最新の安全装備「トヨタ T-Mate」「Toyota Safety Sense」
安全面においても、最新の「Toyota Safety Sense」と新しい安全・運転支援システム「トヨタ T-Mate」が新たに搭載されています。
さらに、「Toyota Safety Sense」のアップデートが無線で可能となり、常に最新の安全・運転支援機能を利用することができます。デジタルキーの設定も可能となり、スマートフォンを用いて車のロックやアンロック、エンジンのスタートなどが行えるようになりました。
これらのアップデートにより、新型アクアは安全性、快適性、走行性能の3つの面で大きな進化を遂げています。これからもアクアは、その先進的なテクノロジーと高い実用性で多くのドライバーに支持されることでしょう。
デジタルキーを採用
新型アクアの最新マイナーチェンジでは、デジタルキー機能が導入されます。
この機能を使えば、スマートフォンを通じて車両のロックやアンロック、さらにはエンジンの始動までを行うことが可能になります。
利用者はスマートフォンと車両をペアリング設定することで、この便利なデジタルキー機能を活用できます。
これにより、新型アクアの利用がさらに便利かつ安全になることが期待されています。
トヨタ 2代目(現行型)アクアを簡単に解説
画像引用:トヨタ自動車WEBサイト
トヨタの『アクア』は、2011年12月26日にそのヴェールを脱ぎ、日本の自動車市場に新しい風をもたらしました。
その発売から約10年後の2021年7月19日、『アクア』はフルモデルチェンジを遂げ、新たなページを開いています。
この新型『アクア』は、TNGA(Toyota New Global Architecture)に基づく新開発「GA-Bプラットフォーム」を採用し、そのボディサイズを保ちながらもホイールベースを従来型に対し50mm延長し、全長4,050mm、全幅1,695mm、全高1,485mm(2WD)、1,505mm(4WD)、ホイールベース2,600mmとしています。
この新しいプラットフォームの採用により、低重心化とボディ剛性の向上を実現し、旧型モデルから大幅な進化を遂げています。
エンジンには、ハイブリッド専用車種として新世代「直列3気筒 1.5L 直噴 ダイナミックフォースエンジン M15A型」を搭載し、小型化された「THSⅡ」を採用しています。
また、4WD(E-Four)も新たに設定されています。
バッテリー技術においても、アクアは世界初となるバイポーラニッケル水素バッテリーを採用。
さらに、「快感ペダル」をトヨタとして初めて搭載し、運転の楽しさと安全性を一層高めています。
安全技術においては、先進の予防安全技術である第2世代「Toyota Safety Sense」を搭載。
また、7インチまたは10.5インチのディスプレイオーディオを標準装備し、「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用しています。さらに、DCM車載通信機も標準装備されています。
利便性を考慮し、最大で一般家庭約5日分の電力供給が可能な外部給電機能も標準装備されています。
デザインコンセプトとして「Harmo-tech」を掲げ、知性と感性を刺激する、人に寄り添う先進の上質・シンプル・クラスレスなデザインが施されています。
これらの要素が、新型アクアを一段と洗練された存在へと昇華させています。
2代目アクアのパワートレイン
新型「アクア」は、ハイブリッド専用車種として市場に登場し、新世代の「直列3気筒 1.5L 直噴 ダイナミックフォースエンジン M15A型」と小型化されたTHSⅡハイブリッドシステムを採用しています。この組み合わせにより、エンジンの熱効率とトランスミッションの伝達効率が向上し、パワートレーンシステム全体で燃費が約25%、動力性能が約15%以上向上しています。
また、新型アクアにはバイポーラニッケル水素バッテリーが搭載されており、これにより燃費性能が劇的に向上しています。
さらに、E-Four(4WD)モデルも新たにラインナップに加わり、4WD専用のリアサスペンションを新開発し、ダブルウィッシュボーン式を採用しています。
これにより、WLTCモードでの燃費は35.8km/Lという低燃費を実現しています。
新型アクアは、その高い燃費効率と動力性能の向上により、ハイブリッド車市場において注目される存在となっています。
2代目アクアの燃費
トヨタの新型アクアは、ハイブリッドシステムの改良により、燃費性能が前モデルから大幅に向上しています。
新型アクアのWLTCモード値による燃費は、FF(前輪駆動)モデルで35.8km/L、4WDモデル「E-four」でも30.1km/Lを実現しており、これにより実用性が高まっています。
比較のために、前モデルのアクアの燃費を見てみると、WLTCモード値では29.8km/Lから27.2km/Lの範囲でした。
また、アクアクロスオーバーの場合は27.2km/Lでした。新型アクアの燃費改善は、特にFFモデルにおいて顕著で、都市部から郊外までの様々な走行シーンでの燃費効率の向上が期待されます。
このように新型アクアは、環境性能と経済性を兼ね備えたモデルとして、さらに進化を遂げています。
2代目アクアの安全装備
先進の予防安全技術である第2世代「Toyota Safety Sense」が搭載されており、レーザーレーダーとカメラを組み合わせることで、優れた認識性能と信頼性を確保しています。
さらに、衝突回避支援型のプリクラッシュセーフティシステム(PCS)、レーンディパーチャーアラート(LDA)、オートマチックハイビーム(AHB)をパッケージ化し、高速域まで対応する衝突回避支援および被害軽減性能を提供します。
トヨタセーフティセンスのプリクラッシュブレーキシステムは、歩行者との相対速度が約30km/h以内の場合に衝突回避を支援します。
また、車両に対しては10km/hから最高速度までの幅広い速度域で作動し、より安全な運転をサポートします。
2代目アクアのスペック
トヨタ 2代目(現行型)『アクア』主要諸元
スペック | 新型アクア |
---|---|
全長 | 4,050mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,485mm~1,505mm |
ホイールベース | 2,600mm |
タイプ | ハイブリッド |
エンジン | 直3 1.5L+モーター |
最高出力 | 67kW(91ps)/5500rpm |
最大トルク | 120Nm(12.2kgfm)/3800-4800rpm |
モーター最大出力 | フロント:59kW(80ps) リヤ:3.9kW(5.3ps) |
モーター最大トルク | フロント:141Nm(14.4kgm) リア:52Nm(5.3kgm) |
WLCTモード燃費 | 35.8~34.6km/L(2WD) 30.1~30.0km/L(4WD) |
駆動方式 | FF/4WD |
乗車定員 | 5名 |
最小回転半径 | 4.8m~5.1m |
トランスミッション | 電気式無段階変速機 |
価格 | 1,997,000円~2,598,000円 |
新型アクアはどのような車なのか?
新型アクアは、都市部での運転に最適化されたコンパクトハイブリッド車として設計されており、環境に配慮したドライビングを求めるドライバーにぴったりの選択です。
コンパクトなサイズは、狭い街路や満員の駐車スペースでの機動性を高め、日常的な使用、特にショッピングや通勤、通学などの都市生活における移動に大きな利便性を提供します。
ハイブリッドとしての効率的な燃料消費は、エコフレンドリーなライフスタイルをサポートし、持続可能な運転習慣を促進します。
これにより、新型アクアは都会的なイメージとエコロジーを兼ね備えた理想的な車両となっています。
では、実際に利用されている方はどのような評価をしているのか次でまとめています。
日常の運転から長距離の移動まで幅広い場面で活躍
トヨタのアクアは、発売以来、その高い実用性と信頼性で長年にわたり利用者からの強固な支持を得ています。
この信頼は、日常の運転から長距離の移動まで、あらゆるシナリオでの車両の堅牢性と効率性に基づいています。
新型アクアは、これらの核となる価値を継承しつつ、現代のドライバーが直面する変化するニーズや期待に応えるべく、さまざまな改良が施されました。
これにより、新型アクアは既存のユーザーからの継続的な支持はもちろん、新しい顧客層からも注目され、さらなる評価を集めることが期待されています。
この進化は、アクアが今後も持続可能なモビリティの象徴として位置づけられることを保証するものです。
燃費性能による経済的に優しいモデル
新型アクアは、特にその卓越した燃費効率により、経済的な観点から運転者に大きなメリットを提供しています。
この高い燃料効率は、燃料費の節約を重視するドライバーにとって、特に魅力的な特徴です。
加えて、日常生活に根ざした使い勝手の良さを提供する実用的な設計が施されており、これが新型アクアをさらに魅力的な選択肢にしています。
このように、新型アクアはエコフレンドリーな選択としての価値を高め、環境に配慮しつつも効率性を求めるドライバーにとって理想的な車です。
その優れた燃費性能と実用性の高さは、コンパクトハイブリッド車市場において、環境意識が高い利用者からの支持を集めることが期待されています。
新型アクアは、これらの特徴を通じて、幅広いユーザー層からの評価を確実に得られると予想されます。
新型アクアを購入を検討されている方へ
新型アクアの購入を検討する際は、機能性と予算のバランスに配慮することが重要です。
車両の選択においては、短期間だけでなく長期的な視点を持ち、将来的にも継続して利用できるかどうかを考慮する必要があります。
特に、最新の安全技術の搭載は、事故防止やドライバーの安心感を大きく高めるため、重要な要素となります。
さらに、燃費性能の向上は経済的な観点からも利点が大きく、長期的なコスト削減に寄与します。
これらの要素を総合的に評価し、自身のニーズやライフスタイルに最も合致した車両を選択することで、長く満足のいく車生活を送ることが可能になります。
新型アクアは、最新のテクノロジーと高い燃費効率を兼ね備え、長期間にわたって価値を持続させることができるため、賢明な選択となり得ます。
まとめ 新型アクアマイナーチェンジ発売日は2024年のいつ?価格や変更点の最新情報
今回は、新型アクアマイナーチェンジは発売日は2024年のいつ実施されるのか、価格や変更点の最新情報をお届けしました!
価格や発売日、マイナーチェンジの詳細については公式で発表されておりませんが、更に燃費の向上や利便性の向上が見込まれています!
多くの用途に利用でき高性能なコンパクトハイブリッドカーで、軽く小さく扱いやすいという特徴をもった魅力的な車と言えます。
最大の魅力はやはり燃費性能です。
燃料高騰している現在では、30km/lオーバーのモデルはとても重宝するでしょう!
今後も、新型アクアマイナーチェンジは発売日は2024年のいつ実施されるのか、価格や変更点の最新情報随時更新していきます。
トヨタ自動車WEBサイト | アクア
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