ブログ読者が愛用されている一括査定ランキング
3位 / CTN一括査定
全国の買取店と提携している
2位 / カーセンサー
一括査定で売るかオークション形式で売るか選べる。MOTAで査定後オークション形式での売却がベター
1位 / MOTA車買取
査定額上位3社(最大)のとやりとりをするだけ
最近の自動車保険は保険会社ごとに補償内容や保険料はかなり異なっています。その中でも保険料が安めの外資系やダイレクト系の人気が高まっています。
それとは逆に、ディーラーで国内大手損保会社の保険に加入している人も多いです。
そうなると実際にこれらの保険会社の内容を比較すると、保険料はどれくらいの差があるのか気になります。その違いを一発で分かるのが、今回紹介するウェブクルーになります。
今回はそんなウェブクルーに関して紹介したいと思います。
ウェブクルーとはどんな会社なのか?
ウェブクルーは自動車保険以外でも生命保険や火災保険等様々な保険を取扱う会社です。
多くの保険会社と提携しており、ウェブクルーで情報を入力すれば様々な保険会社の見積もりが一発で分かるサービスを展開しています。
その中でも自動車保険の見積もりを取り扱っているのが、保険スクエアbang!になります。
ここでは保険料が安くて人気の高いダイレクト系のソニー損保や外資系のチューリッヒ、そして国内損保大手の東京海上日動や損保ジャパン、さらに保険会社より保険料が割安の国民共済の保険料見積もりを一括で行えます。
現在の自動車保険は保険会社ごとに金額はかなり異なります。ダイレクト系や外資系の保険会社のほうが保険料も安い傾向になります。
ただそのような保険会社は、国内大手損保と比べると保険内容が弱い場合も多いです。
現在の自動車保険の場合、
- 対人、対物無制限
- 人身傷害5000万
- 車両保険
- その他特約等
といった内容が一般的です。国内大手損保はこの辺りの保証が手厚いので、どうしても割高になります。
それに対してダイレクト系や外資系は保険内容が手薄い傾向になります。
- 対人、対物無制限
- 搭乗者傷害1000万
- 車両保険
といった感じになります。
10年以上前だと人身傷害より搭乗者傷害が一般的でした。
そもそも人身傷害と搭乗者傷害の違いを良く知らない人も結構いると思うので、その辺りを解説します。
人身傷害と搭乗者傷害の違い

自動車保険の対人と対物に関しては多くの方がご理解していると思います。対人傷害は人身事故の補償、対物傷害は対物事故の補償です。
現在このふたつに関してはどちらも無制限が一般的です。搭乗者傷害は車に同乗していた人に対する補償になります。
ここで大事なのは搭乗者傷害の補償内容は、『同乗していた家族』になることです。
同乗者が家族以外の場合は対人傷害の対象になるので、搭乗者傷害は不要になります。家族でドライブ等に行く機会が多い場合は、搭乗者傷害は不可欠です。
そして搭乗者傷害より保証が手厚いのが人身傷害です。
搭乗者傷害は同乗していた家族に対する補償ですが、運転している本人は保証対象外です。自損事故で運転者本人が怪我した場合、搭乗者傷害のみでは保証対象になりません。
そこで人身傷害に加入しておくと、運転者本人も補償対象になります。
人身傷害は最低でも3000万、最近は無制限に加入する人も増えています。あと人身傷害は運転者本人だけでなく家族も対象になります。
そのため搭乗者傷害と補償内容が被るので、人身傷害加入すれば搭乗者傷害は不要になります。
国内大手損保の場合、人身傷害加入の場合は搭乗者傷害未加入で保険料を少しでも安くする場合も増えています。
人身傷害は搭乗者傷害より補償内容はかなり手厚いので、その分保険料も割高になります。
そんな人身傷害の保険料を少しでも下げるため、『搭乗中のみ担保』という特約もあります。
人身傷害は自動車事故のみではなく、街を歩いていて事故に巻き込まれた際も補償対象になります。
通常の人身傷害は自動車事故以外でも補償対象になります。ただその分保険料は割高になるので、登場中のみ担保の特約にして保険料を下げる場合もあります
車両保険の保険料の違い

査定額がそこそこ高額の車の場合、車両保険にも加入します。
車両保険は自損事故も補償対象になる一般車両と、車と車の事故や盗難、水害等のみ保証する車対車+Aの特約に分かれます。
当然ですが保証内容が手厚い一般車両保険のほうが保険料は高くなります。
そして車両保険の場合、保険会社により料率が異なる場合もあります。
事故や盗難等のリスクが高い高級車やスポーツカーの保険料は高く、逆にリスクが少ない一般大衆車やコンパクトカーの保険料は安くなります。
ここで重要なのは、ダイレクト系や外資系の場合は車両保険の加入を断るケースもあることです。
保険料が安い会社は大きなリスクを嫌うので、事故率や盗難率が高い車の車両保険には入れない場合もあります。
入れたとしても料率は高く、国内大手損保のほうが保険料は安くなる場合もあります。
このような比較を行いたい場合、保険の一括見積はとても便利になります。
安い保険料にはちゃんと理由がある
ダイレクト系や外資系の保険料が安いのはもはや一般的ですが、肝心の補償内容がそもそも薄いのが理由で安い場合がほとんどです。
ただ一括見積だとどの会社もほぼ同じ条件での補償内容になるので、純粋な保険料の違いがひと目で分かります。
そのような一括見積をした場合でも、やはりダイレクト系や外資系のほうが保険料は安めになります。
そのように聞くと、国内大手損保への加入にはメリットが無いように感じます。
ただそのようなことは一切無く、国内大手損保にもメリットはあります。
保険料を比較する場合、対人、対物、人身傷害、車両保険などのデータを入力して比較します。
ただそれ以外での細かい特約等の内容に関しては、国内大手損保の保険はとても手厚いです。
そのような細かい特約の補償内容まで検討する場合はほぼ皆無なので、実際の補償内容はかなり異なることに気付かない場合も多いです。
仮にダイレクト系や外資系でも細かい特約の補償内容まで国内大手損保と全く同一にした場合は、保険料はほとんど変わらなくなるでしょう。
安い保険料にはちゃんと安い理由があります。
特に目に見えない特約の内容まで比較するのはとても困難なので、これに関しては頭の片隅に入れておくことをおすすめします。
国内大手損保の保険料は確かに割高ですが、その分実際の保証はとても手厚いです。
そんな手厚い保証は無駄だから安い保険に加入したい場合は、ダイレクト系や外資系への加入をおすすめします。
まとめ
今回は保険一括見積サービスのウェブクルーの紹介をしつつ、自動車保険の保険料の違いを説明しました。
一般的にはダイレクト系や外資系は安く、国内大手損保は高いというイメージが強いでしょう。
ただそれに関しては、そもそも加入出来る保険内容が異なる場合がほとんどです。
国内大手損保は事故の際に補償が足らないことを嫌うので、手厚い内容の保険しか入れない傾向です。
今回紹介したウェブクルーや保険スクエアbang!なら、同じような補償内容で保険会社ごとの純粋な比較が可能です。
現在ではとても便利なサービスだと思うので、ぜひ利用することをおすすめします。