2021年4月23日に7年ぶりにフルモデルチェンジが実施されたHONDA『ヴェゼル』。先代ヴェゼルも人気でしたが、現行型は更に人気。
発売から1年と半年が経過し他社メーカーからも新型の競合モデルが登場しています。ヴェゼルの2022年に販売台数を確認してみると、売り上げはかなり好調のようで、ランキングではほぼ上位3位~4位をキープしている。
ここ数年で、SUVの需要が上昇しており以前は以前ほどの勢いはなくなってしまった。
売上ランキング上位には、トヨタ『カローラクロス』、トヨタ『ライズ』やトヨタ『ヤリスクロス』が圧倒的な差をつけて君臨し続けている。
そこで当記事では、現行型のヴェゼル2022の販売状況と現在の納期情報、最新ニュースを検索し魅力を改めて発信します。
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ホンダ『ヴェゼル』の現在の納期は1年!?
ホンダで現在主力モデルとして発売されているコンパクトSUV『ヴェゼル』。2019年にフルモデルチェンジが実施され当時は、競合車種のトヨタ『カローラクロス』『ヤリスクロス』はまだ登場していなかった。『ライズ』は同年2019年11月に登場。
2019年~2020年頃までは販売状況もかなり好調だった。しかし、半導体不足が深刻となってきた2021年~2022年は販売台数が伸び悩んでしまっている。
自動車業界自体で半導体不足となっており、各メーカーの人気モデルは深刻な遅れが問題となっている。受注が停止されている人気モデルも存在する。仕様や装備によってもかなり長い納期が変わってくるようです。
オプションを追加すれば追加するほど長い納期となってしまいますが、欲しいオプションを諦めるという方が辛いはず。
そんな中でも、競合モデルの『カローラクロス』『ライズ』は好調だが、納期はかなりの期間が必要。『ハリアー』に関しては、契約したユーザーのメーカー側が受注取消まで納期までに時間がかかっている。
では最近の自動車の販売台数の内容を比較し見ていきます。(2022/9 時点)
カローラ | ライズ | ヴェゼル | |
8月 | 7334 | 5733 | 3514 |
7月 | 13054 | 6117 | 4497 |
6月 | 9093 | 5376 | 4948 |
※カローラクロスは、カローラシリーズの統合数値となっています。
同じ半導体不足で納車自体かなりの期間を有しているのにもかかわらず圧倒的な差となっている。何故このような事態となっているのか、販売店に尋ねてみました。
1月~3月等も過去記事で投稿しているので是非ご覧ください。
2022年3月~2022年6月分まで個別の記事で投稿しておりましたが、2022年の販売台数ランキングを当ページでまとめていきます。当ブログでは、軽自動車や乗用車、ミニバン、SUVといった月々の販売台数ランキングを公開しております![…]
ヴェゼルが売れなくなった理由とは?
売れ筋としては『e:HEV(ハイブリッド)Z』で、人気のカラーであれば最短で約6か月ほどで納車ができるそうですが、個性的なカラーを選択してしまうと『1年』程待つ必要がある。
そして『e:HEV・PLaY』の納期がさらに延びてしまい、メーカー側の受注が停止してしまっているという事。
販売店でユーザーからの注文は受ける事が出来るが、メーカーへの発注は順番待ちのようで現在は『納期未定』という回答。何店舗か確認してみましたが、同じような状況。
ヴェゼルの『e:HEV・PLaY』は生産台数を少なく計画していたようで、そこに想定以上の注文が来てしまったため更に新車の納期が延びてしまってしまい受注停止を発表しています。
e:HEV・PLaYが納期未定となると、ヴェゼル自体の魅力も半減してしまう。1つのグレードの納期の影響でヴェゼル全体の売上台数にも響いてしまっているようです。
各種グレードの納期状況
では、各種グレードの納期状況は確認してみます。
ガソリン車はおおよそ6か月、ハイブリッド車は6か月以上、Playは未定となっています。前述で紹介したとおり、早くほしい方は売れ筋のカラーを選択する事が必須条件となります。
グレード名 | 価格 | 納期 |
G | 2,279,200円 | 最短で6か月 |
e:HEV X | 2,658,700円 | 最短で6か月以上 |
e:HEV Z | 2,898,500円 | 最短で6か月以上 |
e:HEV PLaY | 3,298,900円 | 未定 |
あまりにも納車までの期間がかかってしまうと、現在乗っている車両が車検を迎えてしまったり、車の査定額も下がってしまうので購入する際は注意が必要です。
他のメーカーも同様最短で6か月、1年かかるし1年以上かかる可能性もあるので、車検を受けた段階で次の屋亮の商談を始めなくてはいけない状況となっています。
次は車検受けないで車の購入を検討されている方は、1年~1年半以上前から商談を始める事をおすすめします。
ホンダ『ヴェゼル』の魅力を再確認
ホンダ『ヴェゼルの』魅力を確認する前にグレードの設定を再確認と基本情報の再確認をしていきます。
グレード
グレード名 | 型式 | 駆動方式 | 燃費 | 価格 |
G | 6BA-RV3 | FF | 17km/l | 2,279,200円 |
G | 6BA-RV4 | フルタイム 4WD | 15.6km/l | 2,499,200円 |
e:HEV X | 6AA-RV5 | FF | 25km/l | 2,658,700円 |
e:HEV X | 6AA-RV6 | フルタイム 4WD | 22km/l | 2,878,700円 |
e:HEV Z | 6AA-RV5 | FF | 24.8km/l | 2,898,500円 |
e:HEV Z | 6AA-RV6 | フルタイム 4WD | 22km/l | 3,118,500円 |
e:HEV PLaY | 6AA-RV5 | FF | 24.8km/l | 3,298,900円 |
主要情報
全 長 | 4330mm |
全 高 | 1580~1590mm |
全 幅 | 1790mm |
車両 重量 | 1250~1450kg |
排気量 | 1496cc |
ドア数 | 5 |
ミッション | CVT(無段変速車) |
駆動方式 | FF/フルタイム4WD |
定員 | 5名 |
WLTCモード燃費 | 15.6~25km/L |
JC08モード燃費 | 26.4~30.4km/L |
ヴェゼルの魅力
◆外装デザイン
フルモデルチェンジが実施され従来モデルから大きく印象が変更された外観のデザイン。大きめのグリルと切れ長のヘッドライトが特徴のフロントマス。グリルがボディ同色となっており今までの国産車の雰囲気とは異なり、スマートでスタイリッシュなデザインと質感の高い内装が利便性が高い機能でかなり評価されています。インパネ周辺の作りこみは上位モデルのCR-Vより上質。派手さを抑え上品な印象となっています。
◆内装デザイン
居住性能がコンパクトSUVの中でトップクラスとなっており、全長が4400mm以下のSUV車の中ではヴェゼルが最も快適と言われています。特に後席の空間に注目されており男性が4人乗車しても余裕な室内空間が実現されている。
ライバル車のヤリスクロスやカローラクロスより広いのが特徴です。
シートアレンジがコンパクトSUVの中では優秀で、燃料タンクが全席の下に搭載されており荷室部分の低床設計となっており、平らで広い荷室にアレンジ可能となっています。
◆パワートレイン
ヴェゼルに搭載されている『e:HEV』はエンジンが発電を行い、駆動はモーターが行っています。高速クルージングではエンジンで駆動を制御しています。
モーター駆動によりヴェゼルの加速フィールはコンパクトSUV内はトップクラス。ノイズ制御もされ、ミドルサイズSUVに匹敵するような満足感が得られると評価されています。
まとめ
カタログやメーカーのページなんかを見ていると、やはり他のメーカーとは違う雰囲気を出しているので欲しいけど、納期で諦めてしまうユーザーが多くいらっしゃるそうです。
2021年から2022年にかけて、HONDAは工場閉鎖ととも人気モデルの生産終了を発表している。特に衝撃だったのが2021年12月頃に発表された高級ミニバン『オデッセイ』の生産終了。最終モデルとなってしまったオデッセイは2022年2月頃まではオーダーは受けていたようですが、4月頃には完全に終了。
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しかし2022年~2023年頃には人気モデルの発売も予定されているのでこちらに関してはかなり期待をしている。
最近発売された『シビックタイプR』秋頃には新しい『フィット』も発売されます。2023年には『ZR-V』や『フリード』。facebookやTwitterでも話題となっていて、戦力として期待されているモデルが登場しますので、今後の展開が期待できます。
個人的に気になるのは『エリシオン』の復活です。時期はまだ未定ではありますが、いずれ復活する事を期待しています。
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