ホンダ『クロスロード』は新型の発売予定は?中古車市場と最新情報

SUV

2010年生産が終了したホンダ『クロスロード』。

当時は人気が低迷しておりましたが、昨今のSUVブームにより再注目されています。

「クロスロードとはどのような車なのか?」と疑問を抱いている人も少なくないでしょう。

当記事記事ではホンダのクロスロードについての特性や新型が2023年や2024年に発売されるのか最新情報を詳しく解説します。

ホンダ『クロスロード』新型の発売予定は?

画像引用:本田技研工業株式会社

現在はない
販売店に確認してみたところ、現時点でクロスロードの新型モデルの予定はないようです。
2010年に生産が終了し、13年以上経過しましたが公式からの発表もございません。
クロスロードが欲しいという方は、中古車を購入するのが基本となるでしょう。

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ホンダ『クロスロード』が再び注目されている理由

画像引用:MOTA J-STYLE JAPAN

ボディ形状とカスタム性
昨今のSUVブームにより、不人気者から一転して再注目されているホンダ『クロスロード』。

クロスロードは1993年に初代モデルが登場し、その後2007年に2代目がリリースされ、2010年にその歴史を終えました。

2007年に登場した2代目クロスロードは、当時としては珍しいクロスオーバーSUVでした。ベースとなったのはホンダのストリームで、3列シートを備えたミニバンとSUVの特性を併せ持つ新鮮なデザインでした。

しかし、2007年当時はまだSUVブームが起こる前で、ミニバンが主流だったため、クロスロードはわずか3年でその生産を終えることとなりました。

 

2代目クロスロードが発売されたとき、月間販売目標は3,000台でしたが、残念ながらその目標を達成することはできませんでした。

その原因としては、当時の市場がコンパクトSUVに対してあまり関心を持っていなかったことが挙げられます。

しかし、生産終了から10年以上が経過した今、クロスロードの魅力が再び評価されています。

 

その理由の一つとして、四角いボディがオフロード仕様のカスタムに適しており、そのスタイルがかっこいいと評判なことが挙げられます。

シンプルで洗練されたカスタムだけでなく、ハマー風のワイルドなカスタムも人気を博しています。

まさに時代がクロスロードの価値を理解したとも言えるでしょう。

 

同じような理由としてニッサンのラシーンも注目されているモデルですね。

 

ホンダ『クロスロード』の魅力

画像引用:本田技研工業株式会社

使い勝手が良い、車中泊にもむいている

 

ホンダクロスロードの魅力はその外観、パワートレイン、内装、そしてカラーリングにあります。

 

外観とパワートレインについては、直線的なスクエアボディと力強いオーバーフェンダーが特徴的です。

 

悪路走行にも対応できるよう最低地上高が高めに設計されており、1.8Lまたは2.0Lのi-VTECエンジンと5速ATトランスミッションが組み合わされています。

また、グレードによっては駆動方式をFFと4WDから選べ、4WDではアクティブトルクスプリット式リアルタイム4WDやヒルスタートアシストが採用されています。

 

内装も外観と同様に直線基調のシンプルデザインで、インパネ周りは力強さを強調した立体造形が採用されています。

また、3列目シートを格納することで大きな荷物を積載でき、シートアレンジによっては車中泊も可能なスペースを確保できます。

 

カラーリングについては、現在のトレンドであるアースカラーを施したカスタムがとても話題となっており、四角い骨太な外観デザインはサンドベージュやオリーブドラブなどのアースカラーがよく似合います。これにより、自分好みにカスタムできるベース車両としても利用可能です。

 

そして、ここ数年で再び注目を浴びている2代目クロスロードは、中古車市場でも安定した流通が見られます。ただし、人気が高まってきたため販売価格が少しずつ上昇し、入れ替わりも早くなっています。そのため、気になる方はこまめにチェックが必要です。

 

最大の魅力『車中泊』

画像引用:本田技研工業株式会社

ホンダクロスロードの内装は、その利便性と多機能性が大きな魅力となっています。

 

インパネは見やすさと操作のしやすさを重視した設計で、カジュアルながらも4分割されたメーター配置とメタル装飾により力強さと骨太さを感じさせます。

 

また、シートアレンジの多彩さも特徴的で、2列目のシートは簡単に倒すことができます。

 

3列目の座席は広さが限られているため、普段はラゲッジスペースとして使用し、必要なときだけ座席として使用するのがおすすめです。2列目と3列目を倒すと、長い荷物も積むことが可能になります。

 

さらに、四角い形状のラゲッジルームは車中泊にも適しています。シートはフルフラットにはなりませんが、シート素材が良質なため、居住性は悪くありません。

 

そのため、アウトドア好きの方々には車中泊用の車としてクロスロードが選ばれることも多いです。また、車内には小物の収納場所が多く、数日間の生活にも対応可能なほど多機能な車となっています。

 

ホンダ『クロスロード』のスペック

画像引用:本田技研工業株式会社

2代目クロスロードは、コンパクトながらも3列シートを備えた車体が特徴で、取り回しの良さとミニバンに近い走行感を提供します。主要なスペックは以下の通りです。

 

また、グレードは18L、18L Xパッケージ、18X、20X、20Xiの5種類がありました。消費税が当時5%だったことを考慮すると、新車価格は税込で193万2,000円から291万9,000円でした。

 

20x(FF)

18L(FF)

外側 全長

4,290㎜

   全幅

1,760㎜

   全高

1,670㎜

内側 全長

2,500㎜

   全幅

1,430㎜

   全高

1,260㎜

エンジン種類

直列4気筒SOHC

トランスミッション

5AT

最大出力

150ps

140ps

最大トルク

190N・m(19.4kgm)

/4,200rpm

174N・m(17.7kgm)

/4,300rpm

排気量

1,997cc

1,799cc

重量

1,430kg

1,410kg

乗車人数

7名

 

ホンダ『クロスロード』の中古車市場

標準モデルは100万円前後
カスタムモデルは200万円前後

 

2代目クロスロードの中古車相場は、標準モデルであれば100万円以下で手に入れることができますが、アースカラー仕様やリフトアップ&オフロードタイヤを装着した仕様は200万円前後となっています。

 

アースカラー仕様は全国のさまざまなショップでも手掛けられており、近年の定番カスタム手法となっています。

 

昨今のアウトドアブームによりゴツゴツしたデザインのSUVが注目を集める中、アースカラーの2代目クロスロードが街中でよく見かけられるようになりました。

 

アースカラーとは自然な色合いを指し、2代目クロスロードではアースカラーとブラック塗装を施した2トーンカスタムが人気です。

 

リフトアップキットや16インチアルミホイール、オールテレーンタイヤが装着されているようなモデルは自分で揃えるより安価に済む場合もあります!

 

ホンダ『クロスロード』の維持費

少し高いかも?

実際に購入を本格的に検討されている場合の維持費を見ていきましょう。

 

グレードにもよりますが、実燃費は8km/Lから10km/Lが平均です。昨今のハイブリッドと比較すると燃費は良くないですが、燃費は運転の仕方で改善されますし、急発進や急加速などエコな運転を心がければ燃費は向上します。

 

また、最終モデルが2010年となり2023年以降は13年経過してしまうため自動車税や重課税が高くなりますのでご注意ください。

 

参考に自動車税について記載しましたのでご参考にしてください。

 

13年経過モデルの自家乗用車の自動車税額(年額)

用途区分 総排気量 税額
自家用乗用車 1リットル以下 約33,900円
1リットル超 1.5リットル以下 約39,600円
1.5リットル超 2.0リットル以下 約45,400円
2.0リットル超 2.5リットル以下 約51,700円
2.5リットル超 3.0リットル以下 約58,600円
3.0リットル超 3.5リットル以下 約66,700円
3.5リットル超 4.0リットル以下 約76,400円
4.0リットル超 4.5リットル以下 約87,900円
4.5リットル超 6.0リットル以下 約101,200円
6.0リットル超 約127,600円

 

自家用の軽自動車は、普通自動車と同様に、新車登録してから13年経過した車に自動車税が上乗せされます。

自動車税の増加率は普通自動車などとは異なり、約20%となります。また、ディーゼルモデルは11年経過で上乗せとなります。

 

ホンダ『クロスロード』のまとめ

 

ホンダのSUVラインナップには現在、「ヴェゼル」と「ZR-V」の2車種がありますが、中古車市場ではスクエアなボディが特徴的な「クロスロード」が注目を浴びています。

 

ここ数年でスクエアデザインのSUVも衰退していきつつあるので、こういったデザインが好きな方も少なくないはず。

 

ジープや、ジムニーのデザインも好きだけど、ジープよりは小さくて、ジムニーより少し大きくて使い勝手が良いクロスロードはいかがでしょうか!

 

 

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