日産自動車は、2022年5月20日に新型のハイトワゴンタイプ電気(EV)軽自動車「サクラ」を発表し2022年6月16日に発売となりました。5月20日の予約受注開始され数週間で1万1千台を超える受注となりました。人気のボディカラーは、ホワイトパールのようです。
日産というと有名なEVは「日産リーフ」ですね。2010年に登場し軽自動車への参入は、今回のサクラが初となります。
今回の新型サクラは、日産と三菱自動車の合弁会社NMKVが開発を行い、日産は「サクラ」、三菱は「eKクロスEV」としてそれぞれ発売しました。内外装は各メーカー異なる点がありますが、基本構造は共有しています。
EV自動車というと国からの補助金や、各自治体からも補助金が受け取れるのはご存じでしょうか。電気自動車を購入するとなると、高額な印象を抱かれているかと思いますが、補助金を使い普通の軽自動車同様の価格帯で購入する事も可能です。
当記事では、日産サクラの概要と補助金のご紹介をいたします。
日産 SAKURA(サクラ)のグレード別価格
グレード展開と価格はは次の通りです。
- S:233万3100円(税込み価格)
- X:239万9100円(税込み価格)
- G:294万300円(税込み価格)
Sグレードは法人用となりますので、一般購入が可能なのは「X」と「G」になるようです。一般的な軽自動車の価格帯は、150万~200万円ほどですが、サクラとなると230万~300万とかなり割高感がしますね。
電気自動車でガソリン車と比べるとランニングコストが抑えられるとしても100万円近く割高になるのは購入しずらい価格帯ですよね。後述で説明いたしますが、EV車は国や自治体の補助金などにより通常価格よりも安く購入できるという所が魅力です。
しかし、発売当時にはあった補助事業も現在は予算が終了してしまい終わってしまった自治体がほとんどです。
補助金事業に関しては今後も調査していきます!
半導体の影響により新型モデルは値引きとても渋く、値引き額『0円』というのも多い。
値引き交渉自体苦手という方も少なくないはず。
新車の値引きが期待できない場合、今乗っている車を高額で買い取れる買取業者を探す必要がありますが、査定自体が面倒で車を購入したお店に下取りしてもらうという方も少なくないはずです。
しかし、この下取りという売却と自動車買取専門店の買取金額の方が数十万円、百万円単位で変わるというのはご存じでしょうか?
高額査定を希望するなら、自動車買取一括査定がMOTA車買取 をオススメ!!
写真不要で車の基本情報などを入力すれば明日の18時頃には概算査定が算出されるので、働いている間や寝てる間に気づけば査定額が出ています!!
直接やりとりするのは、査定額上位3社のみだけ!
直接の査定は断っても良いですし、手軽に今お乗りの車の買取金額が調べられます!!
是非ご活用ください!!
9月は自動車業界が中間決済となり今なら通常よりも高額で取引が出来る可能性が大きいです!!
下取りに出す前に一度必ず査定をしてもらいましょう!!
\9月は決算期なので高額価格が出ます!!/
45秒で入力完了! カンタン ネット車査定!!
日産サクラ 「SAKURA」納期状況
日産サクラの納期状況的には、おおよそ10か月のようです。
繁忙期には遅延する可能性もあるため、商談や値引き交渉は早めに行うことがおすすめです。
将来的にはさらに短縮される可能性もありますが、決算時期や年末商戦などでは対応に時間がかかることがあります。早めの対応がスムーズな取引を進めるために役立ちます!
2019年頃から各メーカーの新車の納期遅れ、受注停止などが多発しており、購入側としてはかなり混乱しています。通常の納期であれば3か月だったという車も、納車まで1年だったり2年、受注停止など欲しい車が買えない状況です。[…]
日産サクラ 「SAKURA」のスペック
パワートレインや航続距離
最先端のe-パワートレーンにより、日産サクラは力強くスムーズな走行性能を実現しています。
リーフと同様のリチウムイオンバッテリとユニバーサルスタック構造により、最大180kmの航続距離を確保し、広い室内と高い信頼性も備えています。
最大195Nmのトルクと高度な制御技術により、素早くなめらかな加速が可能で、静粛性も最高水準です。
GグレードではEco、Standard、Sportの3つのドライブモードが選択でき、e-Pedal Step搭載によりさらなる運転の快適さを提供しています。小回り性能や安定性も備え、あらゆるシーンで快適に運転できます。
サクラ主要諸元表
バッテリタイプ | リチウムイオンバッテリ |
バッテリ総電力量 | 20kWh |
モーター | MM48型 |
最高出力 | 47kW/2,302-10,455rpm |
最大トルク | 195Nm/0-2,302rpm |
最高速度 | 130km/h |
航続距離(WLTCモード) | 最大180km |
充電時間(普通充電) | 8時間(バッテリ残量警告灯点灯位置~100%) |
充電時間(急速充電) | 約40分(バッテリ残量警告灯点灯位置~80%) |
ボディサイズ | 3,395×1,475×1,655mm(全長×全幅×全高) |
ホイールベース | 2,495mm |
車両重量 | 1,070kg~1,080kg(モデルや装備により異なる) |
荷室寸法 | 107L |
乗車定員 | 4名 |
タイヤサイズ(前後) | 155/65R14、165/55R15(オプション) |
快適機能
日産サクラは、軽自動車として初めて高速道路単一車線での自動運転技術「プロパイロット」を搭載しています。
さらに、「プロパイロット パーキング」も初めての採用で、駐車時にステアリグ、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジ、パーキングブレーキを自動制御します。街中から高速道路、駐車場まで、先進技術が運転をサポートします。
広々とした室内空間を実現されており、メーターには7インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイを採用し、水平方向に配置された大画面の9インチナビゲーションと組み合わせ、使いやすさと見やすさを追求しています。
Nissan Connectナビゲーションシステムには充電を考慮したルート設定機能や緊急SOSコール、Apple CarPlayワイヤレス接続などの機能も備わっています。
Gグレードではブラックの内装色が採用されています。
ステアリングはスポーティな2本スポーク仕様で、プレミアムインテリアパッケージでは本革巻きステアリングも選択可能です。
座席には高品質なファブリックが使用され、ソファーデザインによる快適な座り心地が提供されています。収納スペースも豊富で、カップホルダーやインストセンタートレイなど、日常の使い勝手を考慮した設計となっています。
その他
–
日産サクラ 「SAKURA」とは
日産にとっては、リーフ・アリアに続く第3の電気自動車(EV)となり前述でも記載した通り日産と三菱自動車の合併会社NMKVが開発を行い誕生したのが日産「サクラ」、三菱「eKクロスEV」です。
サクラという名前は、社内公募により決定したようです。
日産サクラのスペックは次の通りです。
- 最高出力47kW/2302~1万455rpm
- 最大トルク195Nm/0~2302rpm
- 一充電走行距離WLTCモードで180km
- 交流電力消費率は124Wh/km
- 全長3395×全幅1475×全高1655mm
- ホイールベース2495mm
- 車重1080kg
- 乗車定員4名
- 最小回転半径4.8m
日産サクラ 「SAKURA」受注状況
冒頭でもご紹介した通り、予約受注時点の数週間で1万1千を超える予約受注ありました。
人気グレードは「X」で61%、次の「G」36%、「S」はわずか3%のようです。ボディカラーは、「ホワイトパール」が圧倒的に人気で、次に2トーンカラーの「ホワイトパール/チタニウムグレー」が人気です。
購入される年齢層は50代~70代の方が多く見られセカンドカーとして購入するという方が多いように見受けられます。
◇グレード受注比率
グレード | 比率 |
G | 36% |
X | 61% |
S | 3% |
◇ボディカラー受注比率
ボディカラー名称 | 比率 |
ホワイトパール | 21% |
ホワイトパール/チタニウムグレー 2トーン | 15% |
暁-アカツキ-サンライズカッパー/ブラック 2トーン | 12% |
スターリングシルバー | 9% |
ブラック | 7% |
他 | 36% |
◇年齢層比率
年代 | 比率 |
~30代 | 11% |
40代 | 18% |
50代 | 24% |
60代 | 26% |
70代~ | 21% |
日産サクラ 「SAKURA」に優遇される補助金とは
日産サクラには国からの補助金、エコカー減税、各自治体からの補助金など様々な優遇策が受けれます。もちろんEV自動車であれば受ける事は可能です。各自治体によって補助金の金額は変動しますのでご確認ください。
既に終了している補助金や条件が変更されてる場合もありますので、詳しくお調べされたい方は、次世代自動車振興センターのWEBサイトをご確認ください。
国からの補助金
国からの補助金は次の通りです。
- 令和3年度補正予算「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」終了
- 令和4年度予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」終了
エコカー減税
続いてはエコカー減税。さらに軽自動車税の減税も受けることができます。
エコカー減税が7,500円、翌年度軽自動車税減税が8,100円となり、合わせて15,600円の減税となります。
各自治体の補助金
自治体の補助金となると、お住まいの地域のよって補助される金額が異なるため詳しくは 次世代自動車振興センターのWebサイト にてご確認ください。
補助金を使用した場合の購入価格
では、補助金を使用した場合購入価格はどうなるのか確認してみます。
補助金は次の3種となります。
- 令和3年度補正予算「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」、令和4年度予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」55万円
- エコカー減税 1.56万円
- 自治体補助金 東京都の場合最大で60万円、福島県の場合最大で20万円
合計すると次の通りの算出となります。東京都と私の住んでいる福島県で算出します。
東京都の場合
東京都の場合は次のような購入価格となります。
- X:239万9100円 → 1,233,500円
- G:294万 300円 → 1,774,700円
福島県の場合
東京都の場合は次のような購入価格となります。
- X:239万9100円 → 1,633,500円
- G:294万 300円 → 2,174,700円
自治体の補助金によって大分変ってきますが、東京都にお住いの方はかなりお安く購入する事が可能ではないでしょうか。
ガソリン車 VS EV車のランニングコスト比較
ではガソリン車とEV車ってどのくらいランニングコストが変わってくるのかご存じでしょうか。私は算出方法が分からなかったのですが、日産のホームページにどのくらい変わるかシュミレーションできたので実際にやってみました。
- 普段の走行距離とエリア
- 平均ガソリン代リッター価格
- 家の電気代の1kWhあたりの単価
- 車の燃費
上記3点分かれば概算で比較が可能のようですね。私は普段から月に1,500km走行するので早速計算してみました。ガソリン代や電気代は最初から入力はされていましたので、このまま計算してみると・・・。
ざっくりと計算してみると毎月のランニングコストが1万円以上安くなるという事ですね。燃費の良い車であれば、あまり差額は出ないと思いますが燃費があまり良くない車の場合は差額がもっと開いてきますので、一度シュミレーションしてみると良いですね。
家計改善 簡単シミュレーション│日産プリンス福島販売株式会社
まとめ
EV車というのは実はリースでも購入ができるんですよね。補助金と残価設定されている状態でローンを組んだ場合月々の支払額も抑えつつ、ランニングコストも激減し良いことだらけな組み合わせかもしれませんね。
まずはEV車がどのような走行ができるか体験してみてはいかがでしょうか。無料でEV体験ができるのが「試乗予約電気自動車専門Navi」です。下記の記事で試乗予約電気自動車専門Naviについてまとめておりますので一度試乗してみるのはいかがでしょうか!
新車を少しでも安く購入するためには?
注意!!
絶対に「下取り」に愛車を出さないください!!
必ず一度は一括査定を!!
近場の中古車買取業者へ赴くのももちろん方法の1つではございますが、1件1件行くのも面倒ですよね?
車の一括査定サイトを利用する事により、同時に複数の買取業者へ査定を依頼することができます!複数の業者が買取価格を競う事で、通常の買取価格より高額な金額で売却する事ができます。 ディーラーなどの下取りの場合は、新車の納期に合わせて予想される相場での買取となるためどうしても価格が安くなってしまいます。ディーラーでの買取が30万だったとすると、一括査定では60万~80万と価格が変わる事が多いですね。 しかし、「中古車一括査定サイト」というのは、実はたくさんありそれぞれの特徴があったりします。
オススメの一括査定サイトを一覧でご紹介いたします。
おすすめ買取サービス『MOTA』
オススメ度 |
★★★★★( 5 / 5点) |
提携社数 |
約200社以上(5社中3位) |
最大査定社数 |
最大3社(5社中3位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがMOTA!! MOTAでは、一括査定申込直後に発生するオートコールによる電話がないというのが嬉しいです! 一括査定の依頼するボタンを押した瞬間、オートコールの嵐になるので困る方も多いかとおもいます。 しかし、MOTAでは最大20社で概算査定を行い査定額上位3社の査定額が、翌日の18時にWeb上で確認ができます。煩わしい電話でのアポイント確認や交渉などが不要なので、忙しい方にはピッタリかもしれませんね! |
おすすめ買取サービス 『カーセンサー』

オススメ度 |
★★★★★( 5 / 5点) |
提携社数 |
約1000社(5社中2位) |
最大査定社数 |
最大30社(5社中1位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つが『カーセンサー』。 リクルートが運営しているサイトで、安心感がある一括査定サイトですね!提携社数や最大査定社数、実績も多数ございます!迷ったらまず、カーセンサーで間違いないと思います! 車の売却初めての方でも安心してご利用できます! |
おすすめ買取サービス『 ユーカーパック』

オススメ度 |
★★★★★( 5 / 5点) |
提携社数 |
約5000社(5社中1位) |
最大査定社数 |
最高額を出した1社のみ(5社中5位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがユーカーパック!! オークション型で査定が行われ、煩わしいオートコールがないので余計な電話交渉が必要ないです!1番高い査定額を出した業者とのみ連絡がとれるので、何社も査定をしてもらうという手間が省けます! 提携されている数も約5000社以上とダントツ1位です! 電話対応が面倒な方や忙しい方はこちらがオススメです! |
おすすめ買取サービス『 ズバット車買取比較』

オススメ度 |
★★★★☆( 4 / 5点) |
提携社数 |
200社(5社中3位) |
最大査定社数 |
最大10社(5社中2位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがズバット車買取比較! 大手上場会社が運営されている買取査定サービスです!こちらの運営会社は、他にも、一括査定のサイトを運営していることから、サイトの使いやすさは1番ですね! 入力時間は最短32秒と、パパっと済ませることができ、車に詳しくない方でも情報を入力しやすいサイト設計となっております! また、抽選となりますが現金10万円のプレゼントキャンペーンもされているのが嬉しいポイントですね! お得にクルマの査定見積もりを実施されたい方はこちらもオススメですよ! |
おすすめ買取サービス『カーネクスト』

オススメ度 |
★★★★☆( 4 / 5点) |
提携社数 |
1社(5社中5位) |
最大査定社数 |
1社(5社中5位) |
管理人レビュー |
当ブログでオススメする、査定サービスの1つがカーネクスト! 電話一本で査定から契約が可能です!来店も不要!店舗での査定もなし!すべて電話でお車の状態をヒアリングして査定額を提示!大きな相違がなければ減額は0円!一括査定と大きく異なるのが、複数の業者とのやりとりは発生しません!もちろん大量の電話営業もありません!全国どこでもレッカーで引き取りに来てくれてレッカー代は無料!その他の面倒な手続きも代行してくれます!忙しい方にはピッタリな査定サービスです! |