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naui(なうい)です!
真夏の車内はかなり高温となり、エンジンをかけエアコンをつけてもすぐ涼しくはなりません。窓も全開にしないと、運転できないほどの暑さとなりますよね。ハンドルも握れない、シートにも座れないというのもあります。車内温度が高いと、運転時に注意力が散漫となり危険を招いたり、同乗者が熱中症を引き起こしてしまう可能性もあります。特に小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は気を配らないといけませんよね。
当記事では、車の暑さを快適にする方法とご紹介します。本格的な夏の前にご準備することをオススメしますので参考にしてください。
✓ 車の暑さ対策を知りたい
✓ 車の暑さ対策グッズに興味がある
✓ お金を掛けずにできる対策を知りたい
夏の向けて車内を快適にする暑さ対策グッズ
大型カー用品店や、日用品店などでも暑さ対策グッズがたくさん発売されておりますよね。
インターネットの大型ショッピングサイトでもたくさんの暑さ対策グッズが取り扱われております。
車内の温度を快適な状態で保つことにより、熱中症のリスクを回避する対策用品なんかも最近は増えてきておりますし商品自体の質も年々上がってきております。
暑さ対策グッズをうまく活用し車内温度が少しでも下がるようにすると燃費の向上にも繋がりますので是非お試しくださいませ。
以下おすすめの暑さ対策グッズをご紹介します。ご参考にしてください。
サンシェード
夏場や日差しが強い日はフロントガラスに銀色や白色、キャラクターの柄がはいったもの装着している車を見たことがあるかと思います。それが車用のサンシェードです。
長時間駐車する場合は、フロントガラス、サイドウィンドウ、バックウィンドウなどに装着する日よけのシートとなります。
直射日光が車内に直接入らないので、車内の温度上昇ほ防ぐ効果があります。アルミ製のサンシェードが多くございますが、白色や銀色のサンシェードは太陽光を反射しやすいので、より車内の温度の上昇を防ぐ効果がございます。サンシェードを付けていると、乗車する時もエアコンの効きが良いというメリットもございます。
誰でも簡単に装着できるような、吸盤タイプや、折りたたみ傘型、車種専用もございます。100円均一のもので効果はございますので、ご興味がある方はお試しください。
断熱フィルム
断熱フィルムは、断熱効果があるフィルムを直接車の窓ガラスに貼り付けることにより太陽光による車内温度の上昇を防ぐ専用のフィルムです。
車内温度の他にも、赤外線(IR)や紫外線(UV)をカットするタイプもあり、特に紫外線は熱エネルギーが高いので、IRカットフィルムを貼るとより効果的に温度上昇を防ぎます。
フロントガラスと、運転席、助手席にはこういったフィルムの貼り付けは違法改造となりますのでご注意ください。2列目~3列目以降のガラスに貼り付けが可能となります。運転席側と助手席に施工ができるフィルムもここ最近出始めているので、ご興味がある方は専門店へお問い合わせください。
断熱フィルムを貼り付けを行いたい場合は、大型カー用品やフィルム施工を専用としている業者などに依頼することにより施工が可能となります。しかし、フィルムの施工に関しては、工賃として5~10万と高額となってしまいますので、お近くのカー用品店やフィルム施工ができる専門店にご確認ください。
またDIYで行う事もできフィルム自体2,000円~10,000円と種類や素材が豊富です。また専用の工具なんてのもあり、初心者の方でも挑戦しやすくなってはおります。挑戦される方は、車種専用にカット済みの商品を購入した方が比較的楽に作業が可能ですが、施工はかなり難易度が高いのでご注意ください。また、あまり気温が高い時に施工は行わず曇りの日や気温が20度前後の日が良いです。DIYを行う際のフィルムの施工のコツ等はYouTubeを調べると分かりやすく解説してくれております!
冷却スプレー
車内のインテリアなど、部分的に冷却する目的であれば冷却スプレーがオススメです。
スプレーを吹き付けると部分的に熱を一気に温度下げてくれる効果がございます。
特にお子様が乗るチャイルドシートやシートベルトの金具部分は部分的に高温になっておりますので対処法としては有効的かと思います。
車内空間に使うものではございませんのでご注意ください。車内空間は広すぎるため冷却スプレーでは冷ましきれません。
また、スプレーですので取扱に注意が必要です。
- 車内にスプレーを置きっぱなしにしない。(爆発する可能性があります)
- 冷却スプレーした後、すぐに車内で火を使わない事。(爆発する可能性があります)
タバコを吸われる方は、使用後には窓を開けてエアコンを外気にして十分に空気を入れ替えてから火を扱ってください。
車載扇風機
車載の扇風機が必要と感じるのは特に軽自動車かと思われます。軽自動車の中でも、N-BOXやタントのような天井が高いモデルとなります。
軽自動車の排気量(エンジンパワー)は6600ccと定められており、これがネックでカーエアコンの効きが悪くなっています。排気量が大きければ、エンジン自体のパワーも大きいです。
カーエアコンの冷房はエンジンと直結している機器の容量が小さくエアコンの効きがあまり良くありません。エンジンに直結しているという事は、エンジンのパワーの一部をエアコンの作動に回しております。単純にその機器の容量を大きくすれば解決はできるのです。しかし、容量を大きくしてしまうとエンジンから回すパワーも、容量を大きくした分パワーを回さないといけません。そうなった場合エンジンパワーをエアコンの方にばかり回してしまうため、走行するためのパワーに回せなくなってしまいます。走行するためのパワーがないと極端な話、普通の道なら走れるけど、上り坂が登れなくなるかもしれません。良く軽自動車で、上り坂時にエアコンを停止する方が多いとおもいますが、エアコンに回すパワーをエンジンに使い上り坂を登りきるためです。エアコンを停止させなくても、上り坂はエアコンの効きが悪いと思います。
また、最近の軽自動車は室内空間がとても広いため従来の軽自動車よりエアコンの涼しい風が社内全体に届きません。そのため、車載の扇風機を設置し車内で空気を循環させることにより、車内の温度を早く、まんべんなく下げる効果があります。
スズキのスペーシアや日産のデイスルークスは、天井にサーキュレーターがついているモデルもございますのでおすすめですね!私の妻はそれが理由で、デイズルークスを購入しました。
車内の暑さ対処法 車内の高温注意!おすすめ裏技で安全な快適運転!
真夏の車内はかなり高温となり、エンジンをかけエアコンをつけてもすぐ涼しくはなりません。窓も全開にしないと、運転できないほどの暑さとなりますよね。ハンドルも握れない、シートにも座れないというのもあります。車内温度が高いと、運転時に注意力が散漫となり危険を招いたり、同乗者が熱中症を引き起こしてしまう可能性もあります。特に小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は気を配らないといけませんよね。
当記事では、車の暑さを快適にする方法とご紹介します。本格的な夏の前にご準備することをオススメしますので参考にしてください。
他のサイトさんでは、水をかけるという事もご紹介はされておりましたが室内温度的にはそこまで冷えません。むしろ水をかける事により、汚れの付着や水垢などで汚れが目立ってしまう場合もございます。
車内の喚起
車内温度を下げるには、換気も方法の一つです。
- 車内の1つの窓を全開します
- 開けた窓の対向側にあたるドアを数回開け閉めします
- 5~6回繰り返すと、車内の熱い空気が外に逃げていき社内の温度が下がります。
エアコンと窓の開閉を使用し空気を循環
車内温度が高温の場合、エアコンのパワーをあげてもあまり効果を得られません。エアコンと窓の開閉を併用すると比較的早く温度を下げる事ができます。
- 全ての窓を全開にします
- エアコンを外気が入ってくるように設定
- 手順2の状態で3分程度走行したら窓を閉める
- エアコンを内気に切替
車のエアコンには、外気の風を取り込んだり、内部の空気を循環させる昨日がございます。これらの昨日を使用することにより、こもった空気を外に逃がしてくれます。逃がす事によりエアコン効率があがります。
まとめ
今回は暑さ対策グッズと、日ごろから使える換気法をご紹介いたしました。
一番効果的な物は、エンジンスターターを利用しての室内温度を下げるというのが一番効率的かとは思います。しかし、車内温度が20℃代まで下げるまでにかなりの燃料も消費してしまいます。
サンシェードや断熱フィルムなども併用すると燃料も節約できますしすぐに出かける事も可能です。エンジンスターターをして涼しくなるまでのお時間がない場合は、物理的な換気や空気を循環させることをオススメします!