ホンダ「フリード」家族のためのミニバン。人気の秘密はとは?
人生に何度かホンダ「フリード」を運転する機会というのが何回かありました。実際に座って運転してみると視界の広さに加え着座位置が丁度良く、フロントウィンドウが上下方向に広く安心感がありました。
当時は同メーカーのステップワゴンに乗っていましたが十分すぎるくらいの室内空間が確保され大人数人乗車しても圧迫感は感じられませんでした。
何故何度か乗ったことがあるかというと、社用車でトヨタ「シエンタ」、ホンダ「フリード」と乗り回していた時期があったからです。私の中では、フリードの方がコスパも良くインテリア部も上質で落ち着く印象がありましたね。
シエンタもとても人気で、2022年6月の新車販売台数も上位5位ですがフリードはそれよりも上位2位です。
今回は、大人気のホンダフリードの魅力を紹介しつつグレードや価格帯などをまとめています。
是非最後までお付き合いください。
>>ホンダ新型フィットにRS追加!!走りのスポーツモデルの魅力は?納期と価格帯
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2022年6月新車販売台数比較
直近で統計された2022年6月のミニバン販売台数を比較は次の通りです。
ブランド名 | 名称 | 販売台数 |
トヨタ | シエンタ | 4,147台 |
ホンダ | フリード | 6,699台 |
約2500台ほどフリードが売れているという事がわかります。実はどちらもフルモデルチェンジが2022年中に予定をされております。モデル末期でもTOP5に入る人気ぶりです。
その他には1位がルーミー、3位ノア、5位がヴォクシーとほぼほぼトヨタが占めている中フリードがランクインしています。ホンダと言えば新型ステップワゴンがありますが、モデル末期のフリードほどは売れておらず、7位 でした。2022年6月のミニバン販売台数ランキングは次の記事でまとめています。
当ブログでは、軽自動車や乗用車、ミニバンといった月々の販売台数ランキングを公開しております!ぜひ購入のご参考にしていただければ嬉しいです!Nauiこの記事はこんな方にオススメ[…]
フリードの顧客層とは?
街中走っているフリードをよく観察していると、基本的には子育てファミリーのユーザーが多い印象を受けますね。ステップワゴンは30代40代のファミリー層に対して、フリードはというと20代30代の若い世代が多く運転しているのは、女性の方が多い印象ですね。
ホンダの販売店に質問してみると主にステップワゴンはパパ、フリードはママのユーザーが多いようですね。特に多い構成として次の通りのようです。
- パパはSUV、ママはコンパクトミニバン(フリード・シエンタ等)
- パパはミニバン(ステップワゴン・ノア・ヴォクシー等)、ママは軽自動車(N-BOX・スペーシア等)
ホンダ「フリード」特別仕様車 『ブラックスタイル』『Modulo X』
2022年6月と7月にフリードに特別仕様車が登場します。
2022年6月23日にコンパクトミニバン「フリード」、2列5人乗り仕様の「フリード+」が一部改良が実施され、引き締まったデザインと上質な特別仕様車「ブラックスタイル」が発売されました。
また、同年7月14日に「Modulo X」が発売します。モデューロXというと専用のエアロパーツが装着され専用サスペンションの装着によりより走りが楽しめるモデルに仕上がっています。
燃費に関しては次の通りです。
- ハイブリッド燃費:20.9km/L~28.0km/L
- ガソリン車燃費:17.0km/L~19.0km/L
ホンダ「フリード」特別仕様車 『BLACK STYLE(ブラックスタイル)』 グレード価格と主な装備内容
※5人乗りは「フリード+」です。
【主要諸元 】 HYBRID BLACK STYLE
全長/全幅/全高:4.265m/1.695m/1.710m
ホイールベース:2.740m
エンジン最高出力:81kW[110PS]/6,000rpm
エンジン最大トルク:134N•m[13.7kgf•m]/5,000rpm
電動機(モーター)最高出力:22kW[29.5PS]/1,313-2,000rpm
電動機(モーター)最大トルク:160N•m[16.3kgf•m]/0-1,313rpm
【主要諸元 】 BLACK STYLE
全長/全幅/全高:4.265m/1.695m/1.710m
ホイールベース:2.740m
エンジン最高出力:95kW[129PS]/6,600rpm
エンジン最大トルク:153N•m[15.6kgf•m]/4,600rpm
タイプ | エンジン | トランス ミッション | 駆動方式 | 乗員数 | 価格(税込み) |
HYBRID G BLACK STYLE | 1.5Lアトキンソン DOHC i-VTEC + i-DCD | 7速DCT | FF | 7人乗り | 2,721,400円 |
6人乗り | 2,699,400円 | ||||
4WD | 6人乗り | 2,864,400円 | |||
FF | 5人乗り | 2,886,400円 | |||
4WD | 2,589,400円 | ||||
G BLACK STYLE | 1.5L 直噴 DOHC i-VTEC | CVT | FF | 7人乗り | 2,435,400円 |
6人乗り | 2,413,400円 | ||||
4WD | 7人乗り | 2,600,400円 | |||
6人乗り | 2,578,400円 | ||||
FF | 5人乗り | 2,435,400円 | |||
4WD | 2,600,400円 |
- フロントグリルガーニッシュ(ダーククロームメッキ)&フロントグリル(マットグレー)
- リアライセンスガーニッシュ(ダーククロームメッキ)
- ブラック ファブリックシート&ブラック インテリア
- ドアミラー(クリスタルブラック・パール)
- アウタードアハンドル(クリスタルブラック・パール)
- 15インチアルミホイール(ブラック)
- LEDハイマウント・ストップランプ(クリアタイプ)等
ホンダ「フリード」特別仕様車『Modulo X』 グレード価格と専用装備
【主要諸元 】 HYBRID Modulo X
全長/全幅/全高:4.290m/1.695m/1.710m
ホイールベース:2.740m
エンジン最高出力:81kW[110PS]/6,000rpm
エンジン最大トルク:134N•m[13.7kgf•m]/5,000rpm
電動機(モーター)最高出力:22kW[29.5PS]/1,313-2,000rpm
電動機(モーター)最大トルク:160N•m[16.3kgf•m]/0-1,313rpm
【主要諸元 】 Modulo X
全長/全幅/全高:4.290m/1.695m/1.710m
ホイールベース:2.740m
エンジン最高出力:95kW[129PS]/6,600rpm
エンジン最大トルク:153N•m[15.6kgf•m]/4,600rpm
タイプ | エンジン | トランス ミッション | 駆動方式 | 乗員数 | 価格(税込み) |
HYBRID Modulo X | 1.5Lアトキンソン DOHC i-VTEC + i-DCD | 7速DCT | FF | 7人乗り | 3,278,000円 |
6人乗り | 3,256,000円 | ||||
Modulo X | 1.5L 直噴 DOHC i-VTEC | CVT | FF | 7人乗り | 2,972,200円 |
6人乗り | 2,950,200円 |
- 専用フロントグリル/専用フロントエアロバンパー
- 専用リアロアースカート
- 専用サスペンション
- 専用15インチアルミホイール
- 専用LEDフォグライト/専用フロントビームライト
- 専用ブラック コンビシート(プライムスムース×スエード調/Modulo X ロゴ入り)
- 専用本革巻ステアリングホイール
- 専用リアエンブレム(Modulo X)
- 9インチ プレミアム インターナビVXM-227VFNi(Gathers)(専用オープニング画面)等
まとめ
フリードという車は、使いやすさ利便性などを全振りしている印象がありますね。ホンダ車に関してはそういった車が多い印象があります。ステップワゴンも同様かと思います。正直何故売れないのかが不思議なくらいです。特にステップワゴンの前型のわくわくゲートの使いやすさは、ミニバン1です!
SNS上だと次期フリードはフィットに採用されているセンタータンクレイアウトが採用されるので、今まで以上に使い勝手が良い室内空間が確保でき、走りの安定性も向上しそうですね。
今後のフリードにも期待です!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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絶対に「下取り」に愛車を出さないください!!
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管理人レビュー |
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管理人レビュー |
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