ハリアーまさかの顧客注文取消 | 受注停止になった車両を購入する方法とは | 9月の改良型への切替を提案
トヨタは、人気SUV「ハリアー」の現行モデルにおいて、一部注文を取り消しているという事が明らかになりました。原因としては、新型コロナウイルス対策の『中国』『上海』の都市封鎖ロックダウンの影響が大きく計画的な生産ができなくなり受注台数を供給できなくなってしまったようです。
トヨタ以外にも世界的に半導体不足よる影響により新車の減産が強いられており、他メーカーでも納車遅れが続いています。ここ最近有名になったのが、納期が5年程度と長期化したSUV「ランドクルーザー」こちらは既に受注が停止しています。
アルファードを契約した販売店によると、現行型の注文を受けられなくなったまたは取り消しとなってしまったユーザーに対しては改良型への切替を提案する予定とのことです。
現状で数か月待ったというユーザーもいらっしゃるでしょうし、改良型となると更に納期がかかりそうですね・・・。累計で1年とかになってしまう可能性もあります。
各メーカー納期状況はこちら
2019年頃から各メーカーの新車の納期遅れ、受注停止などが多発しており、購入側としてはかなり混乱しています。通常の納期であれば3か月だったという車も、納車まで1年だったり2年、受注停止など欲しい車が買えない状況です。[…]
改良発売!PHVも!トヨタ「新型ハリアー」
前述でもご紹介したとおりトヨタは現行型のSUVハリアーの受注停止・注文取消となり、改良型への提案をしているようですが改良型のハリアーを簡単にご紹介します。詳細はまた別記事にてまとめていきます。
2020年6月にフルモデルチェンジを実施した現行ハリアーで始めとなる改良内容の大きな特徴としてはパワートレインに「プラグインハイブリッド」搭載の『ハリアーPHV』を新たに設定。
ハリアーPHVは『Z』のグレードがラインナップされるようです。PHVとなると専用の装備が採用されており、メッシュグリル、専用の19インチアルミホイールなどが用意されております。
受注停止になった車両を購入する方法とは
受注停止になっても車両を購入する方法があります。それは・・・
- 全国どこかのディーラー
- リース会社
- 新車販売専門店
- 中古車販売店 など
既に人気のグレードや装備がついている車両というのは、各販売店がある程度の数を所有している場合もあり納車も1か月以内で可能になるかと思います。
デメリットとしては、どこの店舗にあるかが分からないという点と、グレードとメーカーオプションなどは選べないという点。人気グレードを所有していると思いますが、人気グレードは上位グレードとなるので高額な場合があります。また、購入方法が自由に選べない可能性があります。リースでの購入の場合は、リース会社の内容に沿って契約しないといけませんので、通常の購入方法とは異なる可能性が大きいです。
当ブログではリース会社の記事を数点公開しておりますのでご参考にしてください。