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日産スカイラインER34 今だからこそ乗りたいRBエンジンの魅力

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日産を代表する車『スカイライン』。スカイラインと聞くとGT-Rを想像する方が大半かと思います。今回はそれとはことなるER34についてお話していきます。

この記事を読むと、ER34についての基本的な情報を得る事が可能です。

日産スカイラインER34とは

日産スカイラインER34(型式:GF-ER34)。発売期間は、前期型が1998年5月~1999年8月、中期型が1999年9月~2000年7月、後期型が2000年8月~2001年6月まで約3年くらいという短い期間での販売でした。

種別販売期間
前期型1998年5月~1999年8月
中期型1999年9月~2000年7月
後期型2000年8月~2001年6月

ボディタイプは『4ドアセダンタイプ』『2ドアクーペタイプ』があります。

後輪駆動のFR、四輪駆動の4WDがスカイラインとしてはラインナップされておりましたが、ER34に関しては後輪駆動のFRです。

グレード展開は、『25GT』『25GT TURBO』『25GT-V』『25GT-X』『25GT-X TURBO』となっており、それぞれに4AT・5MTの設定があります。エンジンに関しては、直列6気筒エンジンRB25DEとターボ車の設定。直列6気筒エンジンのRBを搭載した最後のスカイラインとなります。

種別グレード原動機変速機
ER34セダン25GTRB25DE4AT・5MT
25GT TURBORB25DET4AT・5MT
25GT-VRB25DE4AT・5MT
25GT-XRB25DE4AT・5MT
25GT-X TURBORB25DET4AT・5MT
ER34クーペ25GTRB25DE4AT・5MT
25GT TURBORB25DET4AT・5MT
25GT-VRB25DE4AT・5MT

R33までは5ATの設定がありましたが、R34になってから4ATの設定となってしまいました。

グレードの内容をお話しすると、25GT-Xグレードは豪華装備が装着されており、オートライトやウーファーなどが装備されています。また、25GT-Vでは、NAモデルでターボ車用の足回りや内装、HICAS等が装備されています。中期型から設定されたグレードなので前期型には存在しないグレードです。

日産スカイラインER34のスペック

ER34のエンジンスペックを見ていきましょう。

大きな特徴としては、ターボ車かどうかという所です。ターボ車が採用されているグレードは、25GT TURBO、25GT-X TURBOの2種類のみとなっています。スカイラインのグレードの中では、やはりターボ車のモデルがかなり人気です。

RB25DET[NEOストレート6]RB25DE[NEOストレート6]
エンジンタイプ水冷直列6気筒・DOHC水冷直列6気筒DOHC
排気量2,498
最高出力206kW(280PS)/6,400rpm147kW(200PS)/6000rpm
最大トルク343N・m(35.0kgf)/3,200rpm255N・m(26.0kgf)/4,000rpm
燃料無鉛プレミアムガソリン
ターボありなし

【シャーシスペック】

・ホイールベース2,665mm

・全長4,580 – 4,705mm

・全幅1,725 – 1,720mm

・全高1,340 – 1,375mm

・車両重量

・1,340~1,410kg(2ドア)

・1,400~1,430kg(4ドア)

・タイヤサイズ

225/45R17

205/55R16

 

日産スカイラインER34の現在

実を言うと15年ほど前に実際にER34 4ドアセダンを乗っていました。当時は、D1(全日本プロドリフト選手権)で野村謙選手が乗っていた車という事で有名になり、車両の値段もかなり跳ね上がりました。4ドアというと、おっさんが乗るスポーツベースの車というイメージから、ドリフトのベース車両としての価値がついたり、R34GT-Rだと映画『ワイルドスピード』にも登場し日本だけではなく海外でも爆発的な人気となりました。

当時購入したときは、走行距離6万キロ・シルバー・GT-ターボ・MTで約200万円で購入しました。では、現在はというと同じ条件で探してみると・・・300万円~400万円オーバーとなります。

ジャンル的に旧車に片足突っ込んできたような印象でしょうか。もう気軽に買える車ではなくなってしまったという現実がありとても寂しい気持ちです。

たまに街中で見ると、指を加えながら見ています。

日産スカイラインER34 カスタム内容

当時の写真があれば、良いのですが・・・。当時まだガラケーでデータがありませんでした。覚えている内容でカスタムをリスト化してみましたので、何かのご参考にしてください。

  • マフラー・・・柿本
  • ホイール・・・WORK VSKF
  • エアロ・・・URAS
  • 車高調・・・DG-5
  • ナビ・・・サイバーナビ
  • 追加メーター・・・Defi(水温/電圧/油圧/ターボ/後なんか1個ありました)
  • HKS・・・エアクリ

当時タイヤメーカーに勤めていたという事もあり、比較的安価に購入できた記憶があります。

日産スカイラインER34で魅力と不便だった点

やはり雪が増えると弱い後輪駆動のFRという点でしょうか。雪が降るとFRでは走れなくなります。ゆっくり走れば問題はないのですが、橋の上や上り坂で止まると終了でした!

後は、ナビの位置が低すぎるという点ですね。ここはレイアウトを変更すれば可能ではあったのでしょうがお金がかなりかかるので断念。インダッシュのナビで我慢していましたが、今度はエアコン操作がやりにくいという点もありました。

燃費は約9.6kmで、スポーツカーとしては良い方だと思いますし、何よりRBエンジンのサウンドが好きでした。何気にクーペよりセダンの方が保険料が安かったですね!当時16等級くらいで6000円くらいでした!

これから、ER34を購入したいという方にはこういったデメリットがある事をお伝えし参考にしていただければ幸いです。

まとめ

今回は、広告を載せるわけでもなく私が好きな車について簡単にお話させていただきました。

また書きたい時はこの記事に書き足していきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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