こんにちわ!
naui(なうい)です!
前回に引き続き、新社会人に向けてカー用品のオススメ商品を発信していきます!
今回は、ドライブレコーダー!
ドライブレコーダーってどういう機器?
ドライブレコーダーとは、搭載した車両が急停止や車両に大きな衝撃が加わった際に、その前後数十秒間の前方・後方の映像と音声を記録する機器です。
ドライブレコーダーの機能
これからご説明するドライブレコーダーの機能は、機種によって異なりますのでご注意くださいませ。
運転中の映像及び音声を録画保存します。この機能がドライブレコーダーの基本となる機能です。
録画するタイミングは2種類ございます。
車両の動きには関係なく、エンジン始動中は常に映像を記録してくれます。内部メモリーやSDカードに常に映像を蓄積しており、古い順に録画は消えていきますので、必要なデータは抽出しておきましょう。
【 イベント時録画】
車に衝撃に加わった時に、自動的に映像を記録します。この機能は自動の機種もありますが、録画ボタン等を押し任意のタイミングで記録が可能なタイプもあります。
エンジンを停止し車を降りた後でも、駐車中のクルマを監視し続けてくれます。駐車中の「当て逃げ」「車上荒らし」「いたずら防止」対策にオススメです。
※駐車録画機能は、追加オプション機能での設定が多いです。また、録画中ずっと電源を使用しているのでバッテリーが弱っていると、バッテリー上がりの原因になる事もございますのでご注意ください。
本体内蔵のマイクにより、映像と一緒に車内の音声を録音できます。
映像と一緒に「いつ・どこで走行したのか」という位置情報や日時情報も一緒に記録します。
事故の時や、衝撃・急ブレーキ・急ハンドルを検知して、自動で記録・保存します。商品によっては、段差の衝撃で記録・保存したりする機種もございます。
最近の新しめの車両にはついているクルマもおおいですが、車線のはみだしや発信の遅れを知らせてくれる装置が搭載されている機種もございます。
ドライバーの危険回避・安全運転をサポートしますよ。
取り付けるメリット
ドライブレコーダーのメリットをご説明させていただきます!
①事故の証拠になる
ドライブレコーダーといえば、事故にあった際の決定的な証拠があるというのが最大のメリットとなりますね!
【証拠がある】
ドライブレコーダーの映像があることにより、十分な証拠として提示できます。口だけで説明しても食い違ったりすると余計な過失を負う事もあります。
停車時に後方から追突された際、通常は10割追突側の責任となりますが、追突した相手が被害側と違う証言をした際に10割の責任を負わせることができない場合がありますね。こういう時の証拠としてドライブレコーダーがあると被害者側は有利に立てます。
②カメラを前後設置による、煽り運転の証拠・抑止力になる
前方走行中の車両が急ブレーキや幅寄せ等の危険運転、車間距離を詰められハイビームなどで煽られ事故を起こしてしまった際に、ドライブレコーダーを設置しておけば証拠として採用されることがあります。
ドライブレコーダーを設置することにより、「煽ったら通報されたら可能性が高い・・・」等相手に対する抑止力としても発揮します。あおり運転を事前に防げる可能性が高まります。
録画中などのステッカーも併用すると効果は更に増すかもしれませんね。
③駐車中のトラブル対策
駐車中のトラブル対策も、メリットですね。常時電源による「駐車場監視機能」などが搭載された商品であれば、車上荒らしや駐車中のいたずらなどの抑止力として発揮し、もしもの際も録画データによる証拠となる可能性もあります。
取り付けるデメリット
ドライブレコーダーのデメリットをご説明させていただきます!
①プライバシー
ドライブレコーダーは録画する機能なので、常時移動先や車内の音声も録画録音されてしまいます。
ドライブする際の記念として活用する方も多いようですが、中には自分の行動が筒抜けになるという事でよく思わない方もいらっしゃるようです。
②視界の邪魔のより車検を通らない可能性
取り付ける際は、車体のデザイン・視界の邪魔にならない場所に設置する必要がございます。
あまりにも視界の邪魔になるような場合は、車検に通らない可能性もございますので、窓の大きさや取付する場所にご注意くださいませ。
③燃費の減少・バッテリー劣化の可能性
ドライブレコーダーの電源は、車両事態のバッテリーから取るので、燃費が多少下がる場合もございます。
走行中は問題ございませんが、特に駐車監視機能が搭載されているものは、常に車のバッテリーに負担をかけてしまいバッテリーの劣化が早まってしまいます。